和歌山の桃

妹から「和歌山から桃送ってきたから」とお裾分けを貰った。
形は立派だけど味はごく普通。
昔はこれが桃の味と満足してた。

とても欣ちゃんから頂いた浅間白桃の甘さとは比べようがない。

あの浅間白桃の後で食べたくなかった。

7月31日(日) 法明寺の現在

昨日午前中に工事中の現場に行った。
職人さんは丁度水分補給のため休憩中だった。これだけ暑いと水分補給は欠かせないと思う。
ベトナム人の鳶職さんが二人働いてる。

監督さんに断りを入れて足場を上った。降りるとき50㎝ほどの高さから飛び降りると危うくこけそうになり「オーッ！」と歓声が上がった。(笑)
普通に出来ていたことができなくなってる。







庭に下した瓦が拡げられていたのでメジャーを当ててみた。






平瓦は縦30cm、横25cm。かなり大きい。








獅子が一対。




宗紋入りの丸瓦。

7月28日(木) 天気予報!

未明に雨が降って…朝には止んでて
さっきはテレビで奈良が土砂降りの雨と報せていたが･･･

工事は始まって以来纏まった雨がなく予定通り順調に進んでる。
一日だけ雨の予報があったが全く降らず仕舞い。

和歌山、兵庫、京都、奈良が雨に恵まれてもここには降らないという不公平さ。


来週8月1日は「第２回喜連灯火の夕べ」。
期待の雨は来週の末やな。

【志納瓦】の書き方例

平成28年7月27日(水)
「どう書くのん」と檀家さんから訊ねられたが
HASSANも瓦に書くのは初めて。

何か見本みたいなのん作って」と言われて
文献から文例を引っ張り出して作ってみた。

「こんなんでどう?」
「エエやん!これで行こ」
「間違ごうてるかも知らんで」
「みんな一緒やったら間違ごうててもエエやん」
即決した。

それがこれ。(見本は「清原家」にした)

午後1時過ぎには日が射して

雨が降る気配すら無くなった。

早めに到着したら昼休みだった。






現場監督の許可を得て堂内へ
養生シートを広げてくれてるので土足のまま上がれた。

埃の出ないように気遣って作業を進めてくれている。
実に申し訳の無い1時間ほどでした。

その後庭に出て寺内地蔵と墓石の調査。

かなり旧い年号の刻まれたものもあるようだ。


午後3時頃終了した。

調査団の一行は市立喜連霊園の迎え地蔵や六地蔵の調査に向かわれた。