喜連「法明寺」の落成慶讃法要は午後1時から。
一方西大寺の叔母の一周忌法要は午前10時30分開始。
HASSANは午前8時自宅を出発。西大寺までの往路は約55分。
一周忌法事が終わって坊さんが帰られるのを見届けて、
取って返して自宅帰着午後12時36分。
着替えて軽く腹ごしらえして徒歩で法明寺着午後1時15分過ぎ。
午前10時開始の【志納瓦】回向には出席できなかった。
落成慶讃法要の第一部は始まっていて外陣には瓦寅工業㈱をはじめ
工事関係者の方々の御顔が並んでいた。また信徒さんや喜連地区の
寺院の御住職が宗派を超えて内陣に座っておられた。
寶圓寺さん、専念寺さん、傳了寺さん、教西寺さん。
喜連灯火の会の準備会で知り合えたご住職に声をかけて頂いたが
喜連灯火の会に参加したからこそ心安く口が利けるというもの。
また本堂仏壇の左右に真新しい垂れ幕が掛けられていたが、
天理の大橋仏壇のご協力で法要の開始直前に間に合わせて
届けていただいたとのことだった。
落成慶讃法要第2部は檀家を集めての午後3時開始の予定だったが
どうにも出足が悪く20分待って開始したが出席者は時間前に来られた
いつもの顔ぶれ…遅れてくる人は一人も無かった。
落成慶讃法要の開始は喚鐘の連打が合図だった。
(※喚鐘は人々を呼び集めるために打ち鳴らす鐘。
大阪市指定有形文化財「下別時関連仏画群」十三点の一つ。
1684年鋳造。青銅製 )
副住職の挨拶ののち、寺族による読経…檀家全員が順次焼香…
塔婆読上げ等の儀式が執り行われていった。。
聞くところによると初めて落成慶讃法要に参列されたご住職も居られるとか
当然HASSANも初めてのことで戸惑うことばかり。
無事に終われたのが不思議なくらいだ。
本堂にご寄進頂いた方々のお名前を記した真新しい木板が掲げられた。
後片付けのあと東関部屋に落成慶讃法要の紅白饅頭を差し入れた。
安くて美味いと知る人ぞ知る平野区平野上町の和菓子屋「塩伊」製。
(杭全(くまた)神社鳥居の正面に位置する)
帰宅 午後6時30分。