勤務先の会社では、水面下で役員人事を含む組織変更が進行しています
個人的にこの組織変更には、少々戸惑いを感じております。ここには詳しく書きませんけどね。
まぁ、その関係もあって、「ちょっと飲みに行こうか。」となりました。
で、先日栄のとある居酒屋へ
磯波水産さんです。
屋号、内装からして、コンセプトは明確。
漁師町の一杯呑み屋のような空間で、料理も当然ながら魚中心
刺身は当然として、こういう卓上コンロで炙るメニューが中心のようです。
こういう食べ方は楽しいですよね。
鮪のカマといったごついメニューは既に焼いてあって、テーブル上では炙るだけ。
ただ皿にのってるより、熱くて香ばしくて美味いです。
値段も割とリーズナブル。
そして店員のお姉さんは元気が良くて、みんな可愛い
そして、サービスがいいことに、冒頭のイカは焼けたらカットしてくれますし、鮪のカマも皮を剥いでくれました。
なかなかイイ店です。
でもちょっと苦言も。
期待したほど魚が旨くない・・・
そして寿司も。
写真の鮪は特別旨いものではなかったし、鉄火巻きを食べたけど酢飯がおにぎりみたい。
いや、ごめんなさい。決して他と比べて不味いワケじゃありません。ただ「店構え」から期待するほど、「漁師町」の旨さではない、という意味です。
値段も抑えてあるし、及第点ではあります。
この漁師町のような異空間が過度な期待をさせるんですよね。
でも良い方に言えば、この「漁師町」のような異空間と、元気な接客と、卓上コンロで炙って食べる楽しさが、料理の味を一層引き立てているのも事実です。
店のコンセプトは諸刃の剣ですねぇ。
飲食店で味わうのは料理だけではない。店構えや接客、演出をトータルして「店の味」なんだってことを再認識しました。
で、結論。
また行ってみたい店のひとつではあります。
==============
にほんブログ村に参加してます。応援のワンクリックお願いします