アラフィフで開業した呑兵衛診断士の日記

名古屋のお酒好きアラフィフ診断士が5年余りの企業内を経て開業!仕事したり呑んだりしながら書き連ねる日記です(*^^)v

プロ野球ドラフト会議について考える。

2011年10月28日 08時15分41秒 | Weblog

昨日27日の2011年ドラフト会議。

私のドラゴンズは予定通り、東海大甲府・高橋周平内野手を獲得することができました

2位の星稜高校・西川投手をはじめ、投手をずらりと指名。

いいドラフト会議だった


さて、その中で話題になってるのは・・・そうです。

東海大・菅野投手。

言わずもがな、讀賣・原監督の甥です。

相思相愛で讀賣の一本釣りかと思いきや・・・日ハムが強行指名し、なんと交渉権も獲得。


ドラフト会場、盛り上がってましたねぇ

一昨年の長野、昨年の澤村、今年の菅野で、巨人のわがまま一本釣り×3本完了かと思っていました。

今年、菅野を獲得するために原監督の留任が決まったとの報道も目にします。

そして、長野・澤村は周知のとおりの活躍っぷり。

今度は菅野かよー、なんて考えていたドラゴンズファンとして、「これがドラフトの原点!」とか、「日ハムよくやったなーw」なんて、多少は溜飲の下がる思いはあります、正直言って。



ただ、印象的だったのは、報道陣の前でショックを隠しきれない菅野投手の表情。

巨人に入って、おじである原辰徳のもとで野球をすることを望み、その実現に微塵も疑っていなかったという表情。

これがドラフトの醍醐味ではありますが、大人の都合に翻弄されているようで、若干同情します。



「株式会社プロ野球に入社した」んだから、配属に文句は言えない、なんて論理もありますが、彼らは個人事業主。

その彼らが自分を最も評価してくれる球団、最も力を発揮できる環境を選ぶのは当然とも言えます。

菅野投手も、過去2年の一本釣りがなければ、すんなり讀賣に入れたかもしれません。



今回の菅野投手に個人的な思いはありません。

我がドラゴンズはいい補強ができましたんで、今年こそ久しぶりの新人王を輩出してほしい。


そして、ドラフト会議の是非については、頭では疑問符をつけてますが、ハートで楽しんでる私です



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