奇車のNゲージ改造記

ノーマルでは満足しない、日々コツコツ模型弄りするブログ。

鉄道博物館コンテナ車改 ④

2023-03-02 08:12:04 | 模型工作
フとした閃きから急遽電源コンテナを作ることになった。 何か素材は無いかと探したら、ナインスケール貨車収集で入手したコム1(改良(?)版)の冷蔵コンテナがサイズ的に良さげ。

長さを切り詰めるとコロッとしてなんだかサイコロの様な雰囲気に(^^;)

そこへトレジャータウン製エッチングのルーバーパーツやらエバグリプラ棒やらを貼り付けて電源コンテナっぽいもの完成‼️

しかし何かインパクトに欠ける。
通気口の付いた変なコンテナというだけで、知らない人には発電機に見えない…

という訳で実物には無いが、キャラを立たせるべく排気管を作って載せてみたら何だかグーンと発電機感がUP。

中途半端に空いた隙間も見事に埋まって格好良くなりました。



次に気になり始めたのが、のっぺらぼうな車掌室内。
電飾化ついでにKATOの室内灯基板入れて光らせる予定なのだが… このまま照らしたんではモールド全く無いのが余計に目立ってどう考えても寂しい。


という事でプラ片やら1㎜真鍮線を使って内装をそれっぽく作る。
色は壁面の淡緑色にクレオスのМSグリーン(ザク色)床面は暗めの色で深さを出すべくタミヤのガンシップグレーをチョイス。テーブルにストーブ煙突はシルバーリーフ、椅子モケットはブルーを筆塗り。

背後の銅板は元基板上面のコーティングを剝がし、KATO室内灯付属のL型金具をハンダ付けしたもの。これで車体側の室内灯へ電気を供給する。
車掌室側には軟プラホルダーを外したKATO LED室内灯クリア(白色)の基板をゴム系ボンドでで接着、そのままではLED直射で目を刺すので短く切ったプリズムを手前に接着して光の緩和と拡散を狙う。
あとガラスパーツは内側凹みにマスキングゾルを流し込んで乾かしてから内壁と同じMSグリーンで塗装、これで照らされた時の雰囲気がグッと良くなる。


どうせならとジオコレ人形から車掌さんも乗務させてみた。

室内が明るいとチラチラ見えてくれるのが結構嬉しい(*^_^*)


続きます
















最新の画像もっと見る

コメントを投稿