生きていたなら…

寛太朗が生きていたなら…
この三月には幼稚園卒園、四月からはピカピカの一年生になる歳。

仕事で同い年の教え子たちを見ていると、本当ならもうこんなに大きくなってるのか…と、こういう節目節目の時には、少し切なくなったりもします。

寛太朗の同級生のお友だちは、ランドセルを買ったり、机を買ったり…
正直、やっぱりたまらない胸の苦しみに襲われますね…

同い年の天使ちゃんの天使ママ友だちは、ランドセルを購入したり、ミニランドセルをオーダー作製してもらいお供えしたり…それぞれですね。

でも、私は、特に何かをする予定はありません。
誕生日には、生まれてきてくれて出逢えた記念日としてお祝いもするし、もう６歳か…なんて考えたりもするけど、私の中ではやっぱり可愛い可愛い永遠の１歳児なんです。

何かをすることで、余計切なくなるから、何もしないという選択をするようになった…というのもあります。

そんな今年の春の心のモヤモヤに落ち込んでいる暇はないくらい、忙しい日々です。

またまた特注クッキー♪
幼稚園の卒園の記念に、お友だちへのプレゼントだそうです。
依頼主のお子様の幼稚園の制服を見事に描くことが出来ました！
今回も上出来です！！