今日は見学(&先生の初回診察)に行って以来だったリハビリに行ってきました。
同じ市内にあるとは言え…市内でも端と端って感じで…車で30分弱
寛太朗にはベストコンディションでリハビリに挑んでもらいたくって、朝寝を十分にさせてから行こう!と思ってたのに…
何かを察してか…全く朝寝をせず…
朝6時に起きたので、行きの車でまもなく到着~って時に睡魔が…
受付を済ませ、寛太朗の担当の療法士さんがお迎えに来てくださり、通常のリハビリ室は数人がリハビリを受ける為に、感染が心配なので、個室を用意してくださいました。
個室に入った瞬間…寛太朗、やっぱり大号泣…
療法士さんに『こんにちは~』と顔を覗かれて、さらに大大大号泣…
新しい場所&初めての人に見事に拒絶反応してました…
寛太朗を抱っこしたまま、療法士さんと面談で、寛太朗の家での様子や、好きな遊びなどの話をしました。
その間も寛太朗は『早くここから帰ろ~よ~
』と言わんばかりに泣き続け…
その後、お膝に座らせて、用意してくださったおもちゃで遊ばせようとするも…拒否…
結局、抱っこしたままで、ちょこっとだけ遊びました。
途中別のおもちゃを取りに療法士さんが外に出たら、
寛太朗ピタっと泣き止んで、用意してくれたおもちゃで遊びだし…
療法士さんが戻ってきたら、再び号泣…
療法士さんは男性の方なので、余計に恐怖心みたいなのがあるのかな?
でも、とっても優しい方で、偶然にも同じ兵庫県出身で、時折、関西弁が混じって、親近感がわきました
途中、療法士さんが寛太朗の体の緊張などを見てくれようと抱っこをしたら、寛太朗の怒りはピークで…
家でも聞いた事ないくらいの大声で泣き叫び、拒否してました
でもでも、そんな中で一つ成長を発見!!
寝かせてて抱っこして欲しい時などは、手を広げて『抱っこ~』ってポーズをして訴えるんですが、今日は私のお膝に座らせてたら、自分から体をひねらせて、抱っこを求めてきました
後方にいてる見えてないママの存在をしっかりと理解しての行動で、初めてみせた仕草でした。
結局、最後までず~~~~~~~~っと泣いていましたが…
療法士さんは『泣いても、抱っこから降りれなくても、ゆっくりでいいんですよ。』と言ってくださいました。
『最高2年間泣き続けられた子もいますから。』と。。。
寛太朗がその記録を塗り替えない事を祈ります
寛太朗は、一時期出来てた事が、出来なくなっています。
寝返り、お座り、うつぶせで長時間遊ぶ、そして…なん語を全く話さなくなった…
療法士さん曰く、体調が悪かったのと、体重減少での筋力低下もあるけど、一番は本人の気持ちでしょう、と。
冬の間の入院で、自分の思いをなん語とか涙で訴えたのに、わかってもらえないのが続いたのと、狭いベッドで動きが制限されたのと、入院&外来で、採血など、辛いことが頻繁にあって、精神面が傷ついて、本人のやる気がなくなった、訴えても聞いてもらえないって思ってるのも一つの要因だろう、と。
かわいそうに…
家での遊び方などは、やってることを伝えると、発達を促すいい遊び方をしてると褒められました
今後、週イチでリハビリ通院する事が決まりました。
寛太朗は泣いてしまうかもしれないけど、少しずつでも慣れてくれればいいな、って思います。
そして、今日のように朝寝をしそびれる事がないように、時間を午前最後の時間に
してくださいました。
来週は日帰り入院でお休みするけど、再来週から頑張るゾ!!
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