最近の調査結果では昨年同時期に比べるほとんど釣れてない状況ではありましたが、前々日の雨で
多少は遡上しいるのではなどと、楽観的な希望的観測で現地に向いましたがいつも現実は厳しいものです。
現着してO氏にTEL確認してみると、懸念していた水量も多くなく濁りもないようでしたが、いつものポイントに着いて
魚を探して上流を目指しましたが、水面は静まり返ったままで全く魚が見当たりません、、、、、、、、。
2人で4時間ほどキャスティングを繰り返すも、跳ねもなく当たりもない為、右岸側下流に移動です。
おやじ2人の自転車での移動はかなりコミカルで思わず笑ってしまいましたが、下流のPOINTOも魚の気配
は有りません、どうやら先日の雨でサケは上流に遡上してしまい、更に新しい群れが入らず下流域も誠に厳しい
状況、それでも正午過ぎ本日初めて1匹の跳ねを発見、直ぐに口でくわえた時の、頭を振る独特のあたりが
竿先に伝わってきました、、、いつもより慎重に無事ランディング、、、。
8時間に及ぶ、強風、低温、跳ね無し、非常に厳しい最後の浜益川利用調査でした。
なんとか出会えた♀です、
O氏は新調したSSTJacketで武装し強風のなか黙々とキャストを繰り返しています。
釣果に反してエゾノコンギクは咲き誇ってました。