北のFLYMAN

札幌発
FLYFISHING&CAMP&日々のどうでもいい話。

焙煎 めざせフルシティロースト

2014-08-27 | 日々の出来事
  
    
コーヒーには「飲み時」があるようで目覚めのコーヒーはあまり効果が無く体内時計の問題で10時頃と聞いた事がありますが、

その話しはさて置き、本日庭先で鍋を片手に先日頂いた生豆の焙煎を施しました。

焙煎は基本的に生豆に熱を加えるだけの単純作業であるが、味は焙煎で決まると言われるほど温度、時間、等々奥が深いのです。

自分は珈琲通ではありませんが焙煎したてを屋外でいただく・・・・・贅沢な時間が流れます。

  

多少焼きむらがありますが抽出してみるとかなりのガスを内包しており、深い味わいで苦味の利いた好みの味でした。

  

庭も秋の雰囲気になってきました。

秋を感じに 

2014-08-20 | CAMP
      オホーツク、カラフトマス遠征の予定であったが先発隊からの情報によると今年は極端に魚が少ないようで釣果はイマイチとの事

      おそらく数日この状況は上向かないと判断して中止とした。     



     



     

      

      夏は慌ただしく過ぎていこうとしていて、体も落ち着きを失い、そろそろ疲れがあちこちにくすぶりだしている。

      自然に体が休息を求めリフレッシュが必要のようである。ならば森の中へ・・・・今回は真狩キャンプ場へ。

      数年前のリニューアルでオートサイトを新設したようだが、全体の雰囲気は以前と変わらず一安心。

      まだ平地では残暑が幅をきかせいるがすでに山の木々は彩りの準備を始めている様で、実にさわやかであり癒し感MAX。

      設営後COFFEE飲んだり、ぶらっと散歩写真を撮ったり、読書(ロバート-B-パ-カー 初秋 傑作ですぞ)

      したりと羊蹄山のふもとに抱かれ天候も穏やかで、ゆったりと秋を感じ満ち足りた1日であった。

     

      羊蹄の湧き水飲み放題、贅沢キャンプ・・・・・・ウエーディングベルト大活躍。

     

      食材は辻畜産直営店で購入、生ホルモン、ルスツ豚は絶品。

     

     

     

      翌日尻別川へ、若干水流多めだがなんとか釣りになる状況だが如何せん有名河川、ハイプレッシャーでかなりシビアな状況。

      POINTOをいくつか回ってみたものの、先行者も多くたいした釣果も無く、強めの雨も降り始め終了撤収。

      今回新調したPATAGONIAのウェーディングシューズは軽量で実に歩きやすく使い勝手は上々であった。(耐久性はいまいちの様だが)

      

      


   

廃番-FLYBOX

2014-08-12 | 日々の出来事

   



     
     本日FLYBOXが届きました。

     現在たくさんの種類が出回っており、毛針を収納するというだけの単純な道具であるが各社各種、一短一長があります。

     過去に生意気にもホイットレーのクリップ式を使用していたが、何故か愛着を持てないままほとんど使わないうちに川で紛失してしまった。

     その後今は廃番となった-Scientieic Anglers-のFLYBOXを愛用している。

     ホイットレーに比べて道具としての美しさはあまりないものの、シンプルであり使い勝手が良くお気に入りの定番となっている。

     海アメ、カラフトマス 鮭、イトウ、ニジマス用BIGFLY、ミッジ用(ほとんど使わないが)として5個を使い分けている。

     ただ、濡れたフックを入れたままにしているとサビでフォームが汚れてしまうのが残念であるが。

     只今オホーツク遠征に向けて赤いFLYを増産中、とりあえずはBOXの中は全て埋めつくさなければ・・残り約20本程度と言ったところでしょうか。

     

     

     


緑深い森の渓へ

2014-08-06 | FLYFISHING


     

       
     今年の夏は猛暑だったり大雨だったりと外遊びには厳しい状況が続いていますが、本日は前日からの雨も上がり最高気温も26℃と暑さもひと段落

     久しぶりに森の奥の渓へ向います。林道をしばらく上がりいつものPOINTOから入渓、開始早々小ぶりの岩魚がFLYに反応します。

     

     

        苔むした原始の森で小休止、和みます。

     

       

     
     しばらく遡行するも、サイズが小ぶりで反応もイマイチ、高水温、渇水の状況ではいたしかたないと納得しながら

     数本の小ぶりな岩魚を掛けて林道の出会いに到着、そこには釣り人の仕業と思われるコンビニ弁当の包みとペットボトルが

     散乱していました、残念ながら魚はお持ち帰り、ゴミは捨てて行ったようです。

     若干テンションダウン、足取りも重く帰路につきました。