京のつゆもきつねうどんも好きだから、といっても店によっては違うのだろうけれど、今のところ嫌いなところはない。
そもそも、きつねうどん+カレーうどんってどうなんだろう?
そこだけのために食べる。
食べてみるの。
ちょっとうどんが柔らかいかなと思った。
カレーが薄いなーと思った――気づいたんだ、私。うちでカレーうどんするときって「つゆなし」でさ、ご飯にかけて食べるあのカレーを普通に乗せて食べるんだって。つまり、具だくさんな上、しっかりした味わいなのが基本だったということに。 外食でカレーうどんてほぼ食べない。だから、カレーうどんが「カレー味のつゆ」という認識をしていないといけなかったのだと。
そのことに気づいたら、美味しかったよ。自分の家のが「普通」という基準になるから、気づかないと評価を誤ってしまうところだったよ。
そして、油揚げは甘い。甘いけれど、この汁と合う。辛いのに甘い、甘いのに辛い。程よい。
途中で気づいたけれど、これ、卵付きのにすればよかったかなって。
なんとなく、油揚げがなくなると寂しくなったので、卵もあるともっと楽しめる気がしたのだ。
なお、汁はとろみがあるため、冷めにくいため、結構最後まで熱い、結果、暑かった。夏だものね、うん。
縁があって食べる機会があれば、今度は全部乗せも……いいかもしれないと思ってしまった。
食べ終わった私は、鼻をかんだ。いやー、暑いからか、スパイスかけたせいか、そもそもスパイスがしっかりしているのか、鼻が刺激されて鼻水が出てきたのだった。
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