奇乃堂

くつろぐ小鳥、水を飲む

 冬な空気が支配する中、ベランダの小鳥食堂は客が来る。
 植木鉢の廃棄により、石をどうするか悩み、ひっどいのは捨てるとして、部分的にとっておくことにした。
 洗わないとならないけれども、水を持ってこないといけないから、通り道に物があるときしないとかあってなかなか進まない。

 水に入れておくとゴミもふやけるだろうな、という想像のもと、プラスチックの容器に石と水を入れている。
 ふと、小鳥の水場を作ったという投書を思い出した。
 夏、暑かったからって話だった気がする。

 だから、小鳥が水飲むの見られるかなとか思った。

 朝、薄暗い中、ヒヨドリと思うのが一羽来ていた。
 私が前日に落としておいた煎餅の残りかす食べている感じかな?
 それにしても、見てても逃げない。
 別のところのカーテン開けて戻ってきてもいる。
 余程腹減っているか、弱っているのか……ここは安全と思われているのか?
 安全じゃないよ、カラスも来るし、近くの電柱。

 しばらく見ていていたら、歩いて水が入っている器へ。
 土まみれの石入れた後なので、めちゃくちゃ泥水。
 それでも、すする。

 あ、これ、水飲み場って理解されてる。
 ちょっとうれしい。

 この時期限定の景色だ。
 ヒヨドリはこの時期来るけど、暖かくなると来なくなるしね。

今後ともよろしくでございます。

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