アリが運び出した。
だが、ぷちっとカスがちぎれた。
そのアリは、軽くなったぞー、という感じで急いで戻っていった。
近くにいた二匹のアリが、大き目のカスを引き継ぐ。
最初のアリ、どういう認識を持っていたのか?
小さく刻んで運ぶつもりだったのかもしれない?
スーパーで買ったどら焼きを食べたとき、ちょっと欠片があった。
アリにおすそ分け。
……こ、来ないっ!?
アリも食わないほど何かがあるのか!
ちぎって何か所か置いたら運んでいた。
たぶん、ちょうど誰も通らないとか、雨降りそうで帰るのに必死だったとか事情があるかもしれない。
近くを見慣れぬアリが歩いていたから、いつものアリたちは「運ぶ」係りではなく、「兵隊」だったとか?
見慣れぬアリはいつものより、若干大きく、腹が白かった。女王? それとも、違う種類か?
さて、そのどら焼きの欠片、つまんで小さい欠片を運んでいく個体たちと、土をかぶせようとしているのか、そのまま運ぼうとしているのかというチームがいた。
分業しているのが見えた。
いや、ちょうど、どら焼きの欠片白くて、土やアリが黒系だから見えやすかった。
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