新型コロナかかった人と出会う

　2021年と2022年がごっちゃだと気づいた最近。
　2023年ということに驚く。
　2022年のつもりだったりするから怖いねぇ。
　年齢？　コロナの状況で日常が生きるか死ぬかという状況を感じていたからだろうか？

　さて、幸いというか家族や取引先の人が新型コロナにかかったということは聞いていなかった。
　そんな中、美容院に行ったとき、どうやら担当の美容師さん、罹患したらいとわかる。
　私が前回行ったあとから今回までの間ということは、結構最近だ。

　後遺症が出ているという。
　嗅覚があんまり効いていない。
　味覚は塩味が強く出る状況だという。

　揚げ物しても、作っている最中何も感じず、食べ終わって、空気の入れ替えをしたときに、感じるのだという。
　また、塩味が強くなった影響で「健康的になった」という。
　塩を使わなくなったということで……。

　ただし、味覚がおかしいことには変わりない。
　だから、好物がなくてよかったというのだ。
　理由は、好きなものを食べて「こんな味だったっけ」と悲しくなることがないからだという。

　納得したけれども、後遺症の現状を考えると辛い。
　インフルエンザと変わらない状況だと言われるけれども、後遺症の状況やウイルスの変化を考えると、私は楽観していない。
　注意はするけど、特に大きく何かは変わらない気はする。
　インフルの頃よりは用心はするだろうけど。

　外出時、建物の中はマスクすると書くと用心しているねって感じだが、コロナ前も電車の中や職場でマスクしていたので、コロナ関係ないのだった。