さて、今回は「新茶とらやき」が気になったのと、銀座の東急プラザを見たかったのと、せっかくなので築地市場見物……欲張りすぎて無理だった、さすがに。
あと、お菓子屋も行きたかったけれど……雨が降ってきたため無理だった（傘使えばいいんだけれどね）。
「茶遊会」が１１時からになったため、私の行動は非常に難しいものに。いや、うん、そこを出発地点にできなくなってしまったので……かといって銀座のビルも１１時からだしと悩んでいたら、飯田橋の店は１０時から！
という風に計画を練った。
今年は「粟ぜんざい食べるぞー」という気概がなく、ヒバの店に買いにく物体もなく、あちこち行きたいところもあったきがしますがひとまず、飯田橋から遠ざかっていたので、久々。
なぜ行こうと思ったのかというと「新茶のシーズン」ということから「神楽坂 楽山」という茶屋を思い出したのだった。ここの「銀楽（６００＋税円」や抹茶（どれだっけ？）を買っていた時期があったのだ。結局、飯田橋に行かないために距離ができていたけれどもふいにやーと行ってみた次第。
急須も取り扱っているからなぁと思ってまずはらラムラ店を覗いた……んー、いまいち……でも何か予感がひらめく。神楽坂店に行ってみることにした。別に時間がないわけではないので、さすがに東京駅まで歩くのやめたし。
急須を物色する私。
網の位置も重要だし、色も重要、毎日使うものだしね！ どーしよう、どーしよう……比較的私のセンサーに引っかかるのもあった。
小道「ねえ、どうしよう」
けいな「やめるの？」
小道「いやあ……ここで買わないと、これ以上ほしいもの出ないんじゃないかなぁ。でもどうしよう」
けいな「でも、違うところでもっとほしいのが出るかもしれないよ？」
小道「家の人間の借りるのもそろそろ嫌だからなぁ」
けいな「まあ、好きなとき飲めないし」
小道「これなら、紅茶淹れてもなんとなくいい」
けいな「紅茶……いきなり紅茶！？」
小道「ハーブティー以外」
けいな「まーねー」
と天使と悪魔じゃないけれど、自分の中で対話はこんな感じだったよ。
そして、購入。いや、本当、使ってみないとわからないし、これ以上「値段」「外見」「中身」が平均値より超えたから……買わないとと思った。
問題もなくはないけれど、ひとまず愛用開始した。
当日、淹れたのは紅茶だった。その日、緑茶とほうじ茶飲みすぎたので……緑茶はやめた。
なお、飯田橋脱出の前に「コージーコーナー」で恐ろしい張り紙を見た。
抹茶フェア……ぐ、ぐぬうう……（財布を握りしめる）。
（「茶遊会のついでに東京観光 その２ 茶遊会」に続く）
