仕事の一つは手書きである。
が、油断すると字が汚くなる。
数をこなすうちに字が汚くなる。
さて、どうしたものか?
一応、学生時代まで所属していた書道会では7段とかだった。
ええ、実際、それが微妙なのは知っている。
なぜなら、硬質と楷書の漢字は判断に入っていないから。
私は大体、日本の古筆……藤原行成さんやら小野道風さんとかそういうの書いてたから。まあ、『和漢朗詠集』はぎりぎり漢字はある。
書道の教員にならなくてよかった、ってくらい字が汚い。挫折は辛かったけど。
紙継ぎのセンスが大変ない。お金に糸目をつけない、安上がりにしようという魂胆もいけない。
さて、話は戻して……どうしたら字がうまくなるのか?
落ち着いて書けば納得いくものは書ける。三文字くらい……。
仕事では結構書く……計算できないからよくわからないけど。
数をこなすと汚くなる。
そんでもって、ネットさんで検索してみた。
姿勢が大切。
わ、わかってる。
椅子か……椅子があるといいのかな……。
立ち机であるが、まぁうまく書けるときは書ける。
椅子……作るか……木は切ってもらえばいいから、設計図作って、ボンドで圧着……上から抑える物は広辞苑三冊(!?)とダンベルとか載せればいいのだし。
物を置けるようにこうして……技術力は考えよう。