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シンガポール肉骨茶を作ってみたよ(2回目鶏骨茶)

さてさて、またまたシンガポール名物の肉骨茶を作ってみました。

肉骨茶は骨付き肉を使った煮込みスープで南洋華僑の庶民的な薬膳料理。
作るには色々な漢方薬や香辛料などの材料が必要そうですが市販の素を使えば簡単

前にカルディコーヒーファームで買った素を使って作った話を紹介しましたが・・また素を買ったので作って見ることにします。



今回はこの肉骨茶の素を使ってみることに。見づらいですが「新加被肉骨茶」と書いてあります。
これは横浜中華街の物産店で見つけて約300円。
カルディで売っているのと違うタイプなので買ってみました。

前回は豚肉で作りますが今回は鶏肉を使ってみることに。
鳥肉だとあっさりした味になるので・・というか鶏だと骨付き豚肉に較べてかなり安いので



517gで187円の国産鶏の手羽元
260gで95円の国産銘柄鶏(桜姫)の手羽元
261gで28円の国産鶏の鶏がら

で約1kg分を用意。スーパーで安くなっている時に買って冷凍しています。
手羽元や鶏がらは安いし、骨の周りの肉が一番美味しいとも聞くので、こういう煮込みスープの材料には丁度いいですね

1kg分になるとかなりの分量なので食べきるのがタイヘン
用意した肉骨茶の素が「肉1kg分」なので仕方がないですが・・・500g分用ぐらいなハーフサイズも売っていると嬉しいかも??

鶏肉は1度軽くした茹でして臭み取りをしておきます。



野菜としてはニンニク1個分と長ネギの青いところを使うことに。



作り方自体は簡単
鍋に用意した鶏肉を入れて水を張って肉骨茶の素のティーパックを入れて煮込むだけ
30分ぐらい煮込んだところでニンニクとネギを入れてまたまた煮込みます
説明ではここで15分煮込めば完成のようですが、この手の料理は煮込めば煮込むほど美味しくなるはずなので、保温機に入れて一晩煮込みます。

説明によれば味を付ける必要はないですが、ナンプラーを入れて少し味を調えてみます。濃い味が好きな人は塩を入れたり調整するのもいいかもですね。



こちらが出来上がり
一晩煮込んだ辺りで周りの肉が取れた骨は随時取り出したものの、鶏がらを使っているので小骨が多くてちょっと食べづらいですね食べやすさ重視なら、鶏がらは使わないで手羽元だけで作るのが手かも。

味としては豚肉で作ったときよりもさっぱりしている感ですが、肉も柔らかくなって食べやすいですね
例の如く長時間煮込んでニンニクやネギは既に溶けてます。
弟にも好評だったのでよかったです親はこういう多国籍料理は食べないので・・・

1キロ分作ってしまったので鍋ごとコンロにかけて一煮立ちさせて1~2食分食べる。の繰り返し。かなり煮込んだので濃くてスタミナが付きそうなスープが取れたかも??ラーメンスープを作る元にするのも手かも??
よく見ると鶏がらの小骨も徐々に溶けて来ているような・・。手羽素自体の軟骨も解けているのでコラーゲン摂取にもよさそうですね。


鳥肉を使った肉骨茶は鶏骨茶と呼ばれて、イスラム教徒が多いマレーシアでは結構ポピュラーな料理だそうで・・。今度は現地で色々食べてみたいですね
やはりまたシンガポールに行って肉骨茶の素を買いだめしてこないと

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2014/7/21 17:59(JST)
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