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台湾-中華電信のプリペイドSIMに日本からリチャージ

さてまだ未定ながら出来れば6月ごろには台湾に行きたい・・と思っている、八草きよぴです

今回は台湾の携帯電話のプリペイドSIMの話題です。
2009年の初訪問の際に買った中華電信のプリペイドSIMの如意卡

09年9月台湾の旅(その4・ついに台湾に上陸)
http://yaplog.jp/kiyop/archive/1247

有効期限は最終チャージ後、約半年(180日)でしたが、日本からチャージする術もなく2010年の春頃に失効

2010年9月台湾の旅(その3・台湾に上陸)
http://yaplog.jp/kiyop/archive/1499

翌年2010年9月の旅行の際、桃園空港の中華電信カウンターで手続きして、なんと同じ電話番号で再度復活
この旅行の際、日本からチャージできれば・・と思い、試しに300元のリチャージカードを買って帰国しました。



さて、早いもので旅行から既に半年近く。
復活したプリペイドSIMの電話番号の期限が近づいてきたので、日本からのリチャージに挑戦することにしました。



リチャージカードの裏面にリチャージ方法が書いてありますが・・・
「自分の携帯電話から928或いは、0928-000-928に発信」とありますが、前者928は当然無理として
家の固定電話から国際電話で0928-・・の番号の方に発信してみるとします。

発信するとガイダンスが流れ少しすると「日本語は3番」と言われるので「3」を押します。
日本語対応してくれるなんて

「プリペイドカード番号を入力して♯を・・」

と流れたので、リチャージカードの番号を入力するもエラーで刎ねられます。
3回位試しても無理なので、試しに自分の中華電信SIMの電話番号を入力するとあっさりOKオイオイ

次に「パスワードを入力して・・」となります。
パスワードといわれても困りますが、SIMの初期PINコードと同じ「0000」を入力。
これでOKでした。
次に
「残高有効期限の照会は1・リチャージは2・・・・」のように流れるので、「2」を押します

「12桁のプリペイドカードの番号を入力して最後に♯を・・」
との案内でここでリチャージカードの番号を入力します。

その後、追加前の残高・追加金額・新しい残高・新しい有効期限が案内されて再び
「残高有効期限の照会は1・リチャージは2・・・・」になります。
ここで電話を切って終了。

ということで簡単にリチャージ完了

いやぁ~まさか日本語ガイダンスが用意されているとは
お陰で簡単にリチャージすることが出来ました。
こんなに簡単に出来るならあと2~3枚ぐらいリチャージカードを買っておけば良かったですね。


これで私の中華電信SIMの有効期限は約半年延長されて今年の8月下旬になりました。
この期間中なら夜便で到着しても、すぐに同じ番号で携帯電話を使うことが出来ます。

しかも今はGT540optimusを持っているので、通話・SMS以外にもWebも出来る

ただ残念ながらこの「如意卡」は3G対応は音声通話のみ
Webは2G扱いとなり通信料は従量課金
公式サイトの料金表によれば1パケット0.005元(→約0.015円)

AUのダブル定額(下限2000円)だと1パケット0.0525円なのでそれに較べても約7割引と格安ですが、
従量制なので節約して使わないといけなさそうです。特にスマートフォンはパケットをよく喰うので・・。

「3Gでデータ定額」というSIMもあるようですが、現状今持っている電話番号を継続して使うとなると無理のようで・・


ということで台湾・中華電信のプリペイドSIM「如意卡」の日本からのリチャージに成功しました。
なんといっても日本語ガイダンスがあるので楽々。
しかしやはり難点は「事前にリチャージカードを買っておく必要がある」という点


現地台湾でのリチャージカードの購入自体は簡単で、セブンイレブンの端末機等でも簡単に買うことが出来るようです。
私は空港の電話会社カウンターで買ったので300元でしたが、当時セブンイレブンではキャンペーン価格240元のものもありました。

旅行のついでに買っておくのが一番ですが、前回訪問から間隔が開きそうな場合など、日本から購入する術があればよいのですが・・・

台湾に旅行等で行く知人友人に頼んでお土産代わり??にリチャージカードを買ってもらう。という手もありそうですが、
プリペイドSIMや携帯電話に詳しい人、もしくはある程度言葉や状況が分かるような人でないと、代理購入は難しいかもですね。
(購入自体は語学力は必要ないですが、プリペイドSIMのリチャージカードとは何ぞやを分かってもらえないと・・)

現地知人友人等に代理購入を依頼する手もあるかと思いますが、代金の送金をどうするか・・という問題も
銀行等の国際送金だと手数料が激高なので


本当は香港の「3」のプリペイドSIMのようにweb上でクレジットカードでリチャージできれば嬉しいですね。
ついでに国際ローミングも出来て日本でも使えると尚嬉しい


中華電信・如意卡サイト
http://www.idealcard.com.tw/

2011/2/28 0:44(JST)

コメント一覧

八草きよぴ(kiyop)
http://yaplog.jp/kiyop/
はじめまして、情報ありがとうございます。
9~11ヶ月経過してもカウンター等での手続き不要でリチャージできるというのは朗報です。
ちなみに私のは2011年8月でリチャージ後半年の有効期限が切れているので今時点でギリギリのタイミングですが、次回訪問時はダメ元で確認して見た方が良さそうですね。

新規で買い直しにしてもカウンターで手続きで復活にしても夜便到着やツアー利用だと難しいのが困りますね。
中華電信なら松山機場にもカウンターがあるらしいのでそこに出向くか・・・。

本当は香港のプリペイドSIM(Hutchison 3)のようにWeb上で日本からクレジットカードでリチャージできればよいのですが・・台湾でも他社なら出来るとか出来ないとも聞きます。

それかweb申し込みでリチャージ金額+いくらか程度の手数料でリチャージを代行してくれるような業務を何処か台湾に通じている会社がやってくれれば嬉しいのですが・・。余談ですがネットで検索するとフリィピンやタイのSIMならはそういった代行サービスをやっている会社もあるようなんですが。

私はSIMフリースマートフォンは去年秋に海外通販で2.4万円ぐらいで買ったxpria mini proという端末を使っています。
普段日本では電話としては使わずWI-FIルータを使ってネット端末にしています。
小さいのがウリの端末なので画面は小さいですが・・・文字入力はキーボード付で楽々です。
私もフルタッチ機の文字入力には手を焼いた経験があるもので{汗}

SIMフリースマホを買ってからは台湾に行ってないので次回が楽しみですね。
まだ次いつ行けるか分からない状態ですが・・
kyon2
http://4travel.jp/traveler/kyon2/
はじめまして。

中華電信の180日期限ですが・・・

現時点では、かなり融通が利く仕組みのようです。
2012年GWに11ヶ月経過の状態で、7-ELEVENでリチャージカード
(実際にはレジから印刷されるレシートですが)を購入して手続き
したら、すぐにロックが解除され使えるようになりました。
その前は9ヶ月経過後にリチャージ。

WEBサイトのFAQを隅まで眺めたら「期限経過後でも、その番号は
90日間は保留」する(・・・たぶん、その意味)の記述を発見。
ここからは想像ですが
『プリペイド枠の電話番号が満杯状態にならなければ、それまでは保留される』
というのが現在の状況ではないか、と半ば期待を込めて推測。

台湾用に使っていた中古携帯が壊れてしまいましたので
先日の旅からは、安かった(7,980円)旧式SIMフリー・スマホを購入して
預付卡計日型上網方案を登録して使用。
画面の小ささ、文章入力のしにくさは、20年以上PCのキーボードに
慣れ親しんだ身には、なんとも使いにくく・・・(涙)
まあ、その辺は「テザリング端末」と割り切って使えば良い
のかもしれませんが。
オジサンには若い方々がスマホを使いこなされておられる姿
ちとまぶしく感じます。
MAKIKYU
http://blog.goo.ne.jp/makikyu
こんにちは。

こちらは余り携帯電話を使わない方ですので、国内でも最低限のものしか手元になく、当然ながら韓国など海外では使えない代物(BEETLEに乗船していると、釜山がぼんやり見える程度の所まで電波が入るのですが…)ですが、海外現地での日本との利用頻度が低く非常連絡用程度&ある程度の機種で国際ローミングに対応しているのであれば、ローミング利用でも良いかと思います。

ただ利用頻度が高い場合は、コメント記事中に記したページで記してある様に、レンタル端末を利用するのも一つの方法かと思いますし、会社内知人の話では、韓国に良く行く家族(韓国人)は日本とは別に韓国の電話番号(海外プラスナンバー)を持っていると聞いた事がありますので、これも一つの方法かと思います。
(知人によると、携帯にかけた際に相手方が韓国にいると、電話呼び出し音が異なるのですぐ分かるとの事)

あとこちらが韓国へ出向く際は、非常連絡用に国際電話カードを持参(日本から韓国内知人への連絡にも使用)する他、韓国内の公衆電話も利用しますが、韓国の公衆電話は日本に比べると台数が少なく、たまに故障している事もありますので要注意です。

また日本ではICテレカ&対応電話機が廃止されていますが、韓国では磁気カード対応機とICカード対応機の2種類が存在しており、後者はT-money(ソウル周辺で出回っている交通利用を主体としたICカード)での利用も可能(釜山駅設置の電話機でOKでした)でしたので、こちらを使えば磁気テレカを買わなくても済みますので便利です。

ちなみに韓国の磁気テレカは、以前日本で発売されていたICテレカの如く利用期限が設定されており、利用する際も絵柄を裏にして挿入する方式なのは要注意です。
きよぴ
定期預金の利率3%も凄いですが、日本語・和文書類対応可能というのも凄いですね。

ところで、話は変りますが
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/029/29548/
「山根博士の海外モバイル通信/韓国のモバイル環境ってどうなの?」

こちらの記事に韓国の携帯電話事情について載っていて、
音声通話用ならカードフォンなるプリペイド携帯・データ目的なら無線LANルータレンタル
と紹介されていますが、旅行者としてみた、日本にかける場合や現地通話など
韓国の携帯電話(固定電話)事情等はなにかご存知でしょうか?

今のところ韓国旅行の予定はありませんが、韓国行きは格安プランも色々出ているので予備知識として気になるところです。

MAKIKYUさんのブログの方でも構わないので、なにかあれば紹介していただければ・・・と思います。
MAKIKYU
http://blog.goo.ne.jp/makikyu
こんにちは。

韓国での口座開設の件ですが、某大手銀行の本店営業部に出向いた際には、日本語対応の可能な行員の所へ案内され、日本語の誓約書も用意されていた程ですので、かなり日本人対応に慣れている雰囲気で、日本の銀行で手続きを行っているのかと錯覚する程でした。
(身分証確認はパスポート、また印鑑がなくてもサインでOKです)

ただこれだけ容易に口座が開設できるのは、日本語通用度の高い韓国ならではで、他では仮に可能だとしても要英語or現地語という可能性が高いかと思いますし、同じ銀行でも街中の支店よりは本店に足を運んだ方が容易かと思います。

また韓国の預金金利も普通預金こそ年利0.1%程度ですが、定期預金は年利3%程度となっており、これでも現地では金利が低いと言われていますが、ゼロ金利の日本から見れば羨ましい話です。

ただ定期預金の預け入れ金額が日本の様に1万円程度でも…とはいかず、最低300万W~となっている事や、自動継続も5年までで期限満了(再継続希望の際は現地窓口に出向いて手続き)という点は日本と勝手が異なり要注意です。
きよぴ
こんばんは~
私が知る限りでは、どうも台湾では非居住者(居留許可を受けた者以外)
の銀行口座開設は難しいようです。
ちなみに香港では2006年頃の旅行の際にいつくつかの銀行で口座開設に挑戦しましたが、
日本の銀行の「英文の取引証明書が必要」とのことで書類不備で開設できませんでした。
マネーロンダリングが問題になる以前は割と容易だった模様ですが・・。
銀行によると思いますが、既口座開設者の紹介があったり、
書類を用意すれば口座開設も可能・・・という雰囲気ではありました。

韓国で非居住者の口座開設が可能。というのは初耳です。
韓国の預金金利は分かりませんが、外貨預金にもなって
リピーターの人には便利そうですね。
MAKIKYU
http://blog.goo.ne.jp/makikyu
こんばんは。

海外の商品を輸入となると、支払い方法は国内の様に数百円程度の手数料による銀行送金や代金引換では…というのは確かに難点です。

ネット通販のHPなどであれば、国際ブランドのクレジットカード決済といった方法が使えますが、知人等に託すとなれば、相手方が日本の預金口座でも持っていない限り、支払いも国内感覚とは行かないですね。

ただそちらが相手方の国の預金口座を開設できれば、旅行時に一定金額を預金しておき、あとはネットバンキングといった方法もありかと思いますが、台湾では外国人非居住者の口座開設が出来るかどうかも気になる所です。

日本のお隣でも、韓国ならこちらの手元にも某大手銀行の通帳があり、非居住者でも口座開設OKですが…
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