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その5】2022年3月・名古屋へのお出かけ(秀吉・清正ゆかりの寺社巡り)3/28


3月7日月曜日

さて2日目。朝は7時30分に起きます。



まずはホテルの無料朝食を食べます。朝食なら喫茶店モーニングも手ですが、
やはり無料なら食べておかないと・・。おかずはどちらかといえばご飯にあう和風タイプ。みそ汁は豚汁でした。

食事の後は昨日買った本やお土産などをレターパックに入れて近くの郵便局に持っていきます。中心部なので郵便局も近くにあるのが嬉しいですね。
旅行中のお土産やもう着ない衣類などを宅急便で送るのは定番テク?ですが、宅急便はそれなりに送料がかかるので私は520円のレターパックプラスをよく使います。詰めれば以外に入るもので・・。ただポストに投函できないので郵便局窓口に持参する必要があって土日は使いづらいのが難点ですね。
名古屋名物の定番ういろうも買う予定。ういろうは重いので昨日のうちに買っておけばレターパックに入れられたのに残念。



御園座の前辺りのバス停。車道左端を走る自転車とバスが競合しないようにバス停が島になってる新しいタイプですね。

さて10時前ぐらいに出発。7時30分に起きたわりには遅いような・・。まずは地下鉄で名古屋駅に行き大きなバッグをコインロッカーに預けます。今日は交通系ICカード対応のロッカーが空いててよかった。

その後は東山線に乗って栄に。伏見→名古屋→栄と効率が悪い移動ですが地下鉄の24時間乗車券が威力を発揮しますね。



森の地下街・・モリゾーの地下街?
名古屋は地下街の街、名古屋駅周辺も栄も広大な地下街が広がっていて地下だけで広範囲に移動できるものの、地上の位置関係がわからなくなるかも?

森の地下街からセントラルパーク(地下街)に抜けて久屋大通駅の方に。まずはセントラルパークにある「わしたショップ名古屋店」という沖縄物産店に行きます。銀座のわしたショップでは美ら海水族館のグッズでジンベエザメのぬいぐるみを一部売ってるので、通常は沖縄でないと買えないグッズやぬいぐるみが名古屋でもあるかな?と期待したのですが、名古屋店は美ら海水族館のグッズの販売はなし・・残念。



地下街でエレコムショップを発見!珍しい・・
エレコムは名古屋の会社だから・・と思ったけど、名古屋が本社なのはバッファローの方でしたね。



さて次は何処に行こうかな??というところですが、この日は月曜日なので市の施設など博物館の類は軒並み定休日。近年は月曜休みに限らなくなってきたとはいえ、名古屋ではまだまだ月曜休みが基本のようで。

そういえば、中村区の方に豊臣秀吉を祀った神社だかがあると前にテレビで見たことがあるような・・と思い昨夜のエージェントH氏に連絡すると中村公園駅の近くにあるとのことで再び東山線に乗って中村公園駅に向かいます



中村公園駅は相対式ホームあってそれぞれに地下1階に改札がある珍しいタイプ。改札内ではそれぞれのホーム間の移動は出来ない構造です。
銀座線末広町駅のような原始的な地下鉄駅がワンランク進化した形??



なんと柱に武将の装飾で「中村公園は3番出口に急げ」と案内しています。
横は店舗が撤退したのかシャッター通りに。



3番出口を出ると真横に大鳥居が!!



参道の途中で見かけた喫茶店。朝6時30分~午後4時までという営業時間にモーニング大国名古屋ぽい雰囲気が。お客さん殆ど高齢者なのかな??


中村公園駅から徒歩5分ほどの中村公園内と隣接した場所に豊国神社、妙行寺、常泉寺と、豊臣秀吉や加藤清正をゆかりの寺社が集まっています。

まずは豊国神社にお参り。ここは豊臣秀吉生誕地を記念するために創建した神社のようで中村公園というのは要は豊国神社のことのようですね。
中村公園駅と駅名では聞いていたものの、大きな公園があるのは知りませんでした。



次は隣の妙行寺に。ここは加藤清正公の生誕の地だそうです



「仕事があなたの人生の全てではないよ」「仕事はあなたの人生の一部ですよ」

ここには仕事の悩みを抱える参拝者が多いのでしょうか。若き時から秀吉に仕えて数々の手柄を立てた加藤清正は現代の仕事人に通じるものがあるのかも。



子サメの花ちゃんは戦国武将のような立派で強いサメになりたいと思いを新たにしたようですね。



次は常泉寺。ここは加藤清正が豊臣秀吉の生誕地に創建したお寺だそうです。
秀吉の産湯の井戸や手植えの柊など秀吉ゆかりの史跡がありました。
秀吉の家紋にちなみひょうたんのオブジェがところどころに・・。



豊臣秀吉公の銅像と子サメの花ちゃん

後で確認すると中村公園の裏手には名古屋競輪場があるようですね。昼食は競輪場でB級グルメも良かったかも


中村公園駅の大鳥居と中村公園を結ぶ豊国参道。歩道が広くて歩きやすい道路ですね。途中には主要な武将を紹介する看板も建っています。



なんと昭和63年に現在の国土交通省の手づくり郷土賞を受賞しているそうで記念碑を発見。大和市泉の森に以外でははじめて見ました。



2022/3/30 23:45(JST)
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