
さて旅行2日目ですが、1日目は殆ど移動ばかりだったので実質シンガポール初日

目覚ましのau携帯電話の時計は日本時間でセットしていたので6時半に目が覚め、また寝て・・・
7時30分頃にまた起きたものの、一度起こされたせいか昨日の疲れが残っているからか身体がダルいです
結局、9時過ぎになってまずは朝食に行くことに。
採光性が高い部屋でも意味ないじゃん。という声もありそうですが


エレベータが点検中だったので隣りの非常階段を使うと・・・。
階段はあまり改装されていないようで昔ながらのような。
良く分からないですがショップハウスらしい良い雰囲気カナ?
さてフロントで朝食券をもらい・・・
フロントのおばちゃんは身振りも交えて隣のレストランに行きなさないと・・・

これが朝食券。「Breakfast Vouchier」の文字が妙に可愛らしく踊っているのが

ということで外から回って隣りというか同じ建物内のインドレストランに。
店員のインド人のあんちゃんに券を渡すと分かってもらえたようで一安心。
メニューの写真を見せられて、春巻きのような棒状と白い円形のパンのようなもの
どちらがいいかと聞かれたので、白い円形のパンの方を選んでることに。

なんとグリーンカレーのようなものが出てきました。
白い円形のパンのようなものは、味がないパンケーキのような感じで単体で食べてもあまり美味しくは・・・
カレーにつけながら食べることに。
飲み物はコーヒーかティーかと聞かれたのでティーの方を・・・。
量は少なめだけど、店の人は近くのテーブルに置いてあったポットのようなものからおそっていたので、お替り出来るかも。
あんまり辛すぎて胃に来たらヤバイなぁ・・と思ったものの、日本のカレー店の辛口程度

思ったほどでもなくて良かったです。
食べながら見ていると、インド人の家族連れがお店の前辺りで記念写真を・・・
しかも何ショットも撮っていて見ていると微笑ましいような。
あの一家も観光でシンガポールで来ているのカナ?とか考えていると不安な気持ちが少し薄らぐような・・。
部屋に戻って支度をして、今日行きたいところをガイドブックなどで軽く確認して出発・・・。
かなり遅い出発なんだけど

まずは最寄のMRT(地下鉄のようなもの)の駅に向かいます。

ホテルのすぐ近くのメインの通り「Serangoon Road」
道幅は広いものの東行(cityとは逆方向)の一方通行
後ろに見える高層住宅の裏辺りが駅のはず。
シンガポールは公共ルール(マーナ-ではなく)が厳しいと聞きますが、ぱっと見分からないような・・
というか横断歩道でないところで道路を横断している人が結構いたりしてちょっと拍子抜けな感もします。
道路脇はショップハウスが立ち並び商店街のような感じに。
屋根のついた歩道のようなところ(公道ではなく店の敷地を開放している扱いらしい)にも
屋台のような店があって賑やかだけど歩きづらいです

安いアクセサリーを売るお店があったので、覗いて・・・と思うも出発が遅かったので先を急ぐことに。
この判断は後で後悔を招くわけですが・・・

店先にミシンを出している店もあってオーダーメイドで服を作ってくれるのカナ?
今思えば雰囲気からしてそんなに高そうな感じではなかったのでワンピとか作ってもらえば、滞在中に受け取れたかも。と思うとちょっと残念。
とはいえ実質初日で言葉も良く分からずビクビクしている状態で、お店の人と色々相談が必要なはずの服のオーダーメイドはハードル高すぎ


5分ぐらい歩いて先ほどの高層住宅の下辺りに。
下はテッカマーケット(竹脚中心)なる庶民的?ショッピングモールのようになっています。
エレベータシャフトがむき出しなのが凄い

エレベータの外側のドアが階ごとに縦に整然と並んでいるのはインパクトありますね。
事前に地図で確認したところでは駅はこの裏の辺りのはずなので、中を通って進みます。
1階は広いピロティのようなスペースになっていて、小さいお店が何軒も並ぶフードコートに。
その奥に進むと小売向け市場のようになっていて、果物や野菜・肉をブロックで売るような店が連なっています。
前を歩くと「いらっしゃい~」のような感じで声をかけられて、買わないのに見ながら通路代わりに歩いているのが申し訳ないような・・。
さてホテルから10分弱ぐらい歩いたところで、MRTの駅入口に到着。

「NE7 Litter India」 NE(NorthEast)線のリトルインディア駅です
この後ろ側は地図によれば運河のような狭い川があるはずなんですが、ダウンタウンラインなる新線の建設工事中。
結構立派な入口でエスカレータが上下ともにあります。

きっぷ売場。券売機がありますが、まずは改札脇の窓口で「EZリンクカード」なる共通乗車カードを買うとします。
2003年開業の新しい路線ですが、ホーム階に較べて改札階はあんまり新しい感がしないです。
照明が暗めだからなのか?

これがEZリンクカード・サイズ厚み共にpasmoと同じぐらいです。
チャージ7SGドル+カード代5SGドルで12SGドル
カード代はデポジットではなく払戻時も返金されないようです。イマイチな感もありますが払い戻す気はないので。
日本のsuica・pasmoと違い、MRT・バス共に現金での値段よりも安い運賃が適用される他にMRTとバスの乗継割引もあるそうです。
更にバスは現金乗車だと運賃支払いシステムがちょっとややこしいようなので・・・。
日本ではsuicaの類は好きじゃないので、きっぷを買って乗ることが多い私ですが、海外ではICカードに積極的ですね


改札階の案内表示機
前から思うんだけどこの、「あと○分で到着」の表示。山手線もこのタイプにして欲しいですね。
しょっちゅう遅延で時刻表示が消されるし、日中は交称4分間隔なのに5~6分待たされることもあるので、
こっちの方が分かりやすいような気が。もし、なったら実質定時運転率の低さが露呈するかも。

改札階~ホーム階
台北MRTを思い出すような開放感がある構造の駅ですね。
エスカレータは日本のに較べると早いので乗り降りする時にちょっと気をつかいますね
でも歩く必要がない(=早いので歩く気がしない)のは有難いです。
地上~改札は分かりませんでしたが、改札~ホームはエレベータもあります。
1~1.5階分ずつぐらい降りるぐらいであまり深くないです。
改札階・ホームともに照明は暗め。節電してるのか?と思うぐらいなので写真撮るのはちょっとタイヘンです。
そういえばシンガポールは電力供給はどうしているんでしょうね?

完全ホームドアなので車両の姿は良く分かりませんが、なかなか近未来風というか2010年代の電車のような格好いい印象。
車体には「SBS Trainsit」のロゴが・・シンガポールのMRTはSMRTという名称(愛称?)だと聞いていたので「おやっ?」という感じですね。名前が変ったのカナ?と
さて「6・HarbourFront行」に乗るとします。
「6」は6番線の意味で将来の新線計画を先取りしているのかとこの時は思ったのですが・・・
座れないものの、1両で10~15人ぐらい立っているような乗車率

車内のドア付近
ドアに貼ってあるシールは「ホームの隙間に注意」「ドアに近づかないように」のようなことが、英語・簡体中文・インド文字(タミル語??)・マレー語で表示してあります。
案内表示機はドア間にありました。
TVカメラのイラストとともに「CCTV IN OPERATION」のシール表示も・・・。
シンガポールも駅構内は明確に撮影禁止ではないものの、派手にやっていると注意される。
という噂なので実際は結構ビクビクしながら撮ってます

本当は車内の写真とかももっと撮っていればよかったのですが・・・
加速も良くて新型車で綺麗なので快適
ドキドキしながらもよくよく見れば雰囲気は日本とあまり変らないかも・・・。
車内放送ももちろんかかります。
走行音のVVVFインバータの音が日本の電車と良く似た雰囲気なのが面白いかも。
車内で携帯電話で話している人もいたけど、シンガポールも車内での通話しても大丈夫なのか気になるところ。
大丈夫なら私も便利なので・・・。
2つ先の
<次回に続く>
2012/6/1 2:21(JST)