佐野に行ってラーメンを食べないで帰るわけにはいかないですね
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ということで昼食は佐野ラーメン。今回は佐野駅から歩いて20分弱。
佐野厄除け大師近くの「くにや」というお店に入ることに。
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「佐野ラーメン」を注文。700円
とろろ昆布のようなものが載っているのがポイントかも??
無化調(化学調味料不使用)が売りの1つのようで・・・。
「ラーメン」というよりも昔ながらの「中華そば」といった印象のやさしい味のスープでした。
このお店、つけ麺も出しているようで・・。佐野ラーメンのつけ麺も食べてみたいですね
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私が行ったのは14時近くでしたが、人気店らしく結構お客さんが多かったです。
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こちらがお店の外観。普通の住宅をラーメン店に改装したそうで・・・
入口は玄関のようになっていて、靴を脱いでお店に入ります。
住所としては「栃木県佐野市大橋町2207」秋山川の川沿いにあります。
佐野駅からは徒歩20分弱ですが、佐野駅や佐野市駅からは佐野厄除け大師と同じ方角。厄除け大師に行くならついでに寄るのも丁度いいかなと。厄除け大師からは徒歩5分ほど
第2水曜と木曜定休。14~17時は休みだそう。
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厄除け大師は仮設の売店が準備されてすっかり初詣の準備中でした。もう12月も10日。今年もあと3週間弱で終わりですね。絵馬やお守りなどの自動販売機も登場していて近代化していました。
向かいの観光物産館では佐野が登場した先日放送されたケンミンショーの録画を放映していました。
佐野ラーメンは青竹に跨って麺を打つのが特徴ですが結構体力が必要そうですね・・。また佐野は名水も名物で佐野の水道水は湧き水だそう。麺を打つときに佐野の水を使っているのも特徴だそうで。
ケンミンショーでは、ラーメン+白ご飯+モツ煮込みのセットを出す店が多い。とも番組中でやってましたが、私はいままでそういう店に遭遇したことはないです。佐野の人に聞いても「自分も聞いたことがない」と・・。
ラーメン+ご飯+モツ煮込みのセット、ボリュームが凄そう
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佐野は人口1000人当たりのラーメン店の数が日本一。というほどにラーメン店が沢山あるので、中途半端な時間でも店に拘らなければ、やってるお店を見つけることが出来ます。ただ目当てのお店がある場合は事前に定休日や営業時間を確認しておいた方がいいと思います。
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ラーメンの他に佐野名物のイモフライも食べます。この写真はソースをかける前
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イモフライは例の如く、佐野駅前の「ぴのや」で食べます。
持ち帰りは1本80円。店内は1本100円だそう(この写真の裏側に客席があります)
イモフライはラーメンに較べると出しているお店が少ないので、見つけづらいのが残念ですね。
この「ぴのや」は駅前にあるので買いやすいです。
ご当地B級グルメは「いつ行っても気軽に食べられる」が重要。イベントの時でないと食べれない。とかだと論外。ただイモフライは作るのに手間がかかる割に1本100円前後と廉価。薄利多売で稼がないといけないので、名物といっても維持していくのは苦労もあるそうで・・。
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2016/12/11 22:42(JST)