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2015年3月北関東の旅(その1・上野東京ライン初乗車で高崎に)3/22

さてようやく12月の名古屋旅行記が終わったばかりですが、今回は3月22日~23日に栃木方面に小旅行に行ってきたのでその時の旅行記を書きます。

3月15日のJRダイヤ改正は北陸新幹線開業など話題も色々ありましたが、注目なのが東北縦貫線こと上野東京ラインの開通で、東海道線と東北・高崎線の直通運転。
私の方から大宮や北関東方面に行く際には便利になるので期待ですが、今回は早速上野東京ラインの利便性を体験しようと青春18きっぷで小旅行に行くとします。

ちなみに私は1月初め(というか前回佐野に行った時から)しろくろジョーカーという戦国時代スマホゲームをやっているのですが・・・、このゲーム、色々な場所での位置登録や移動距離でゲーム内で特典があったりたので、今回はゲームの位置登録&移動距離稼ぎも含めてですね


2015年3月22日・日曜日

今回は普段佐野行く時よりも少し早めの8時過ぎに家を出ることに。
この時間でも高崎に着いたら12時過ぎ。結構時間がかかりますね



まずは小田原まで小田急に乗ることに。
本当は大枚310円を払って8時32分のロマンスカーに乗るつもりだったものが、色々あって乗り遅れてしまいましたこれだともう1本早い両毛線に乗れるんだけど・・
まぁ特急券を買っていたわけじゃないので損はないということで。



さて小田原からは、9時11分発の「上野東京ライン快速古河行」(長い)に乗るとします。東北線の行先の中でも結構少数派の古河行ですね。「ふるかわ」ではなくて「こが」

快速といっても要は東海道線内でアクティだということで、通過駅は鴨宮・二宮・大磯・辻堂の4つ。
今となっては快速アクティの存在意義もよく分からないような状態だし、東海道線内で通過駅がない湘南新宿ラインの快速と紛らわしい困った存在。
古河行きのように平塚辺りで止めて本数をケチりたい→東海道線は小田原が無視できない。快速運転で出来るだけ時間を節約して小田原まで伸ばした。みたいな存在なのかなという感がしますね。

E233系の10両編成ですが小田原始発なのでまぁ座れます。

品川辺りまで寝ていこうと思ったものの目が冴えてしまい今ひとつ眠れない・・・。
横浜と東神奈川の間の車窓で「横浜こども専門学校」という学校を発見保育とかそれ系を教えている学校だと思いますが、一瞬子ども向けの学習塾かと思っていますね。

さてそうこうするうちに品川に到着。東京止まりだった時代は、品川や新橋では降りる人が多くて車内に余裕が出来ましたが、降りる人は多いものの乗ってくる人も結構いてあまり空かないような。
東京止まりだった時代に較べて品川~東京間がノロノロ運転のような。東海道線の遅延を持ち込まないように余裕を持っているのカナ?

東京を出て上野東京ラインとして開業した区間。



秋葉原駅の横を通過。
新幹線を越える為に神田の辺りで勾配を登って上に上がって秋葉原でまた降りるという線形ですね。

乗っているとあっという間に上野に到着。



尾久駅でカシオペア号用の機関車や北斗星号用の客車を発見。
今まで大宮や北関東方面に行く時は湘南新宿ライン経由だったので上野経由で乗るのはかなり久しぶり。尾久の車両基地の横を通るルートはなかなか新鮮ですね。

さて11時2分に大宮に到着。小田原から1時間51分。ちなみに平日ダイヤだと小田原9時0分発の普通で大宮に到着する時間は一緒。通過駅が4駅かない快速でも所要時間的には11分も違います。まぁ平日は混雑対策で余裕時間を盛ってるんだとは思いますが・・

今日の最終的な目的地は佐野。佐野に行く時はいつもは東北線から小山経由でしたが、今回は高崎経由で行くことに。大宮で高崎線に乗り換えるとします。



大宮駅の改札外の広場でゆるキャラが集まるイベントのようなものを開催中。
これ後姿的にモリゾーの亜種か!と思いました。モリゾーに較べると可愛さのある目ですが、宮城県栗原市のキャラ「ねじりほんにょ」という名のようですね。



乗換えの合間に乗換え通路上の書店でこのポケット時刻表を買うことに。
1都3県エリアを中心に北関東を含めたJR線の時刻表を抜粋したもの。400円でした。
ダイヤ改正頃に横浜や戸塚・大船などの売店でも聞いたら売り切れだったり、ミスがあって回収とかで買えなかったので買えてよかったです。

ついでに飲み物やデニッシュを買って軽く朝食用に・・。



大宮からは11時21分発の湘南新宿ラインの国府津発籠原行きに乗り換えるとします。
この列車「普通」を名乗っていますが、各駅停車ながらも終点の籠原で大宮を10分前に出た高崎行きに追いつくという快速ぶりを発揮しています。湘南新宿ライン区間では快速を名乗っているのも嘘でもない??



熊谷で秩父鉄道の電気機関車を発見

終点の籠原で前を走っている高崎行きに乗換え。階段を使ってホーム移動になるからか放送では「乗換え時間が短い」(3分程度)ことを強調していました。

新町駅のコイン駐車場が平日最大1日300円のを見て安いと思ったりで、大宮から1時間20分ほどで高崎に到着。



高崎駅の直前に上信電鉄の車両が色々止まっているのが見えます。ボロい廃車体のようなものから、色々な広告塗装になっているのがいたり写真が撮れなかったのが残念。ちなみに上信電鉄に乗ったことはないです。

高崎からは両毛線に乗換えです。



両毛線は107系の4両編成。伊勢崎行きですがとりあえず乗ります。

107系は栃木・群馬県でしか走っていない珍しい車両ですが、私が両毛線に乗る時は115系ばかりでなかなか107系が来ない
107系はJRになってすぐのころに登場した車両で、211系の車体を鋼製で作ったような感じでデザインはいいのですが、車体以外の足回りなどなどの機器は旧型の165系のものを使用。
よく見ると165系ぽい雰囲気がよく出ていますが・・・機器が古いからか既に日光線用の車両は引退。両毛線用のこちらも活躍は長くはなさそうです。



運転台は165系ぽい??
と貴重な107系に乗れたかと思ったら、2つ目の新前橋で車両交換だとかで115系に乗換えさせられてしまいましたなんとも・・・


ちなみに佐野~新前橋間の両毛線に乗るのは2006年の10月に乗って以来
その時の記事はこちら
http://www.geocities.jp/kiyokiyop14/yumiri/blog-mokuji.html#2006-jyoumoukashikiri



終点の伊勢崎駅は新しい高架駅で。
中線を上下ホームでサンドイッチしているJR路線ではめずらしい配置ですね。
新しい設計の高架駅だから、今の感覚で設計されているのかな??



ちなみに伊勢崎駅は両毛線と東武伊勢崎線の乗換駅。東武伊勢崎線は浅草・北千住から延々ここまで来ている形ですね。ちなみに伊勢崎という地名自体が、東武伊勢崎線の存在で知ったような・・・

東武の方は日中は1時間に1本で両毛線の方が本数が多い運賃表を見ていたら伊勢崎から佐野まではJR両毛線が760円、東武経由だと650円。館林経由で遠回り感のある東武の方が安いのは意外な感も??

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次回に続く

2015/4/2 1:04(JST)
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