見てると色々面白いものですが、それだけでは物足りないということで、先月(8月)の25日にインド料理を食べに行きました
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インド料理を食べるのは、以前にこのブログで秋葉原で食べた時の記事をUPした時以来かな?
今回は吉祥寺の「サルラート」というお店に行きました。
ビルの地下のお店ですが、内部は中階があって3層構造になっているのがなんとなくアジア??な雰囲気が・・・(勝手なイメージです)
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8~9種類ほどのカレーの中から2種類を選べる仕組で、今回はバターチキンカレーとマトンカレーを選びました。
ナン食べ放題で1100円なのは嬉しいですね。
ナン自体にバターで軽く味がついていてそのまま食べても美味しかったです
この大きさはビックリ。
お代わりのナンはカットされたタイプなので、1枚は無理だけど半分ぐらいなら・・。という時でも気兼ねなく?お代わりが出来る嬉しいシステムです。
ちなみに俄か仕込みの知識によると、
ナンを焼くのにはタンドールという釜が必要なので、インドでもナンは家で食べるものではなく、外食して食べたりテイクアウトして食べるものだそうです。
家ではナンとは別のチャパティという小麦粉を練ったパンのようなものを焼いて食べたりするんだとか。
チャパティはフライパンで焼けるらしいので今度家で挑戦してみたいですね。
肝心の味の方ですが、カレーだけ食べると辛いです
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でもナンを千切ってちょっとづつカレーに漬けて食べるので、実際には辛さも気にならないで食べれました。そのせいかナンの消費が早くて1枚ではカレーを食べきれなくて、お代わりしてやっとというところ。
マトンのカレーは、マトンが珍しかったので頼んで見たのですが、ぶつ切り肉を煮込んであるような感じ。少し硬めでしたが食べるには問題なかったです。
と味に関する感想というと
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前回紹介した「河童が覗いたインド/妹尾河童著」の一文で
どこのでも美味しかったり珍しかったりするとすぐ喜んでしまうイイカゲンさがぼくにはある。だから料理の批評や比較などは出来ない。食べ物にすごく関心があるくせに、味の基準は変貌自在でグルメの舌とはほど遠いただの食いしんぼうである
という記述があるのですが私も、もしかしたら私は氏に似たタイプなのかも
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とても「美味しんぼ」の漫画みたいに気が利いた感想は書けなくて申し訳ないですが雰囲気というか記録だけでもということで
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07/9/6 2:00UP