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よく見るとすぐそこ

2012-11-26 09:17:02 | Spain
アルカサバは意外と広いです。
暑かったせいもあり、ペットボトルの水もあっという間になくなり、
給水所の水を飲みまくりでした。
そういう点では、スペインの水は安心です。
こんなイスラムな感じの回廊を抜けていきます。




マラガは意外と緑が多く、良いところです。




こちらは模型。
ヒブラルファロ城のと比べると、城とアルカサバに特化した感じですね。




こういうのとか、ほんとにアルハンブラっぽい。
確かこの辺りを歩いてた時に、数人のグループのおっちゃんに話しかけられ、
(おっちゃんたちの国籍は不明)
「どこからきたん?」
「イギリス。」
「いや、国籍は?」
「あぁ、日本やで。」
「なんだスペイン人とのハーフかと思った。」
ん~、なんででしょう、この時、サングラスかけてたせいかなぁ。




というわけで、ちょっと上を見上げると、ヒブラルファロ城はすぐそこ。
なんで行きに道を見失ったのでしょう・・・。


さて、今日は日曜日。
のんびり寝ていたら、携帯に着信が・・・。
2回ほど、日本から着信がありました。
しかも、06で始まる大阪から。
とりあえず、ネットで電話番号を検索したら、どうやらカード会社のよう。
というわけで、かけなおしてみました。
(こっちからかける時はGoogle Voiceを使います)
で、話を聞いてみると、どうやらスキミングに遭ったようでして、
「カードが偽造されて、使われてますよ」と言われました。
それで、
「○○の使用は身に覚えがありますか?」と昨日の使用履歴について質問され、
「いや、それは知りません」とか、「あぁ、それは自分です」みたいな感じで答えました。
で、カードを交換しないといけないようでして、
「来週中にはご自宅にお届けします」と言われたのですが、
「あ、いや、ちょっと待ってください。今、日本にいないんですが」と言ったら、
「じゃ、今から大至急手配してイギリスに送りますので、2週間ほど待ってください」と言われましたが、
「いや、次の週末から出張に行くので、カードを止めるは待ってほしい
(もちろん、事情が切迫しているのは重々承知なのですが)」
「で、出張から帰ってきて2週間後ということはクリスマスにかかるから、それもまずい」
(交通機関が動かないので)
ということで、いろいろ相談した結果、カードの利用を一部制限したうえで、
日本に帰国後、交換することになりました。
ただし、それまでにその窃盗団(?)がまたカードを使って買い物したら、
やっぱり止められる可能性もあります。
これから日々、綱渡りです。

それにしても、あちこち出かけていますが、今回、買い物をされたのがイギリス国内のお店なので、
多分、シェフィールドのどこかでやられたんでしょうね。
しかも自分のサインは漢字なので、そう簡単には真似できないはずなんですけどね。
だからカード会社の人が気がついたのかな。

日曜日の朝からドキドキしました。
それにしても、カード会社の人も大変ですね。
長期で海外に行く時は、カードを2枚持った方がいいのかな、って思いました。
(結構、端末との相性が悪いのか日本のカードがダメなのか、カードを端末が受け付けない場合もあるし)