抜け殻
今日は季語では白露、大気が冷えてきて露を結ぶこと
秋の気配を所々に感じる頃に、大気中でこの現象が起きる
その空にそろそろ赤とんぼも飛ぶ頃
夏の忘れ物
セミの抜け殻
抜けだしたセミの声が
命惜しむようしきりに泣き
夏の暑さます
汗ばんだ額に秋の涼風が
夏の終わりを告げに来る
惜しむかな セミの抜け殻
ほの悲しかな セミの抜け殻
こんなところで羽化したみたいですよ~
セミの住宅事情も大変ですねー
今日は季語では白露、大気が冷えてきて露を結ぶこと
秋の気配を所々に感じる頃に、大気中でこの現象が起きる
その空にそろそろ赤とんぼも飛ぶ頃
夏の忘れ物
セミの抜け殻
抜けだしたセミの声が
命惜しむようしきりに泣き
夏の暑さます
汗ばんだ額に秋の涼風が
夏の終わりを告げに来る
惜しむかな セミの抜け殻
ほの悲しかな セミの抜け殻
こんなところで羽化したみたいですよ~
セミの住宅事情も大変ですねー
朝に洗濯物を干そうとして、サッシュと網戸の間にとんぼちゃんを発見!!
8月7日の早朝撮影
最初は、神様トンボかなーと思い、今日は朝から縁起がいいぞと思いました。
そ~っとサッシュと網戸の間からズームして撮影しました。
逃げるかなーと思いましたが、どうやら睡眠中のようでおとなしくしていました。
前日の夜すごい雨が降ったので、もしかして雨宿りしてそのまま眠ってるのかなー
理由はどうあれ、小さな訪問者に朝から笑みがこぼれました。
後ほどこのトンボの種類を検索しましたら、どうややら神様トンボではなくて
アオモンイトトンボのようです。(多分)
私としては、神様トンボでなくてちょっとがっかりはしたものの、朝からいい気分にさせてくれたことのほうがウエイトが高いです。
洗濯物干していたら、私に気がついたみたいで青空に飛んでいってしまいました。
近くの小学校にビオトーブがあり、そこは私の散歩コースにもなっています。
《ビオトープとは、生き物(Bio)がありのままに生息活動する場所(Top)という意味の合成されたドイツ語です》
そんなある日『ツタンカーメンのエンドウ』が植えてあるのに気が付きました。
珍しいネーミングで、どんな花でどんな豆がつくのか、観察することにしました。
☆ワン年 婆組 〇番 4月9日(火) 晴れ 観察をはじめました
私が気がついた時は、だいぶ成長したところからです。もっと早くに気がついていたら新芽を撮りたかったですね。
朝日を浴びた蔦が、神秘的でした。
蔦が伸び、花が咲き始めましたが、まだ豆はついていません
「クンクン、やさいっこのにおいっこするべっちゃー、うまそうだべっちゃー」
仙台弁訳(クンクン、野菜のにおいがするよ、おいしそうだね)
天使が舞い降りてくるような花びらに、目を見張りました。
豆発見!!その豆の紫色に驚きました。
そして21日後沢山の豆をつけていました。
この豆は食べたらどんな味がするのかしら、摘んで食べたくなりましたが、泥棒になるので我慢しました。
☆ちょっこっとスタディー
ツタンカーメン王の墓から、1923年イギリスの考古学者カーナ・B・カーター氏によって、副葬品の中からエンドウ豆が発見されました。
そのエンドウ豆を持ち帰り栽培したところ成功し、その一部がアメリカで栽培されました。
昭和31年に水戸の大町武雄氏がアメリカに桜、銀杏など日本独特の種を送ったお礼として、
V・イレーヌ・フランソワース夫人からツタンカーメン王陵から発掘されたエンドウ豆に由来する種が送られました。
この種が日立市、千葉市、水戸市などの小学校等で栽培されました。このエンドウ豆はそうして収穫された種に由来しています。
(実際はツタンカーメン王陵から発掘されたエンドウであるという確証はないらしいです。)
さやは濃い紫ですが、中身の豆は緑色だそうです。
豆ご飯にしたりすると、ご飯がほんのりピンク色になるそうです。
益々食べたくなりました~
墓参りに帰仙して来ました。
主のいない庭は宿根草と雑草とが混ざり合って、色気のない寒々とした庭でした。
仙台は関東より一ヶ月春の訪れが遅いみたいで、町内もまだ梅が膨らんできたところです。
それでも、健気に蕾をつけているので「手入れもしてあげられないけど、頑張れ~頑張れ~」と声をかけて来ました。
水仙とさつき
ふきのとう
そして、1月に蕾だったバラが氷点下の中生き残って、健気に咲こうとしています。
多分このまま枯れるのでしょうが、彩りのない庭に小さな灯りが灯されたようで、切り落とすことができませんでした。
主のいない庭で、ひっそり家を守ってくれているのです。
今日は強風で花粉症の私としては、早朝散歩行きたくなかったけど
チャチャに懇願するような目で見つめられるので、いつもの様に出かけました。
このごろ散歩してると、アチラコチラでいろんな花が開花してきて楽しいですね。
今日は大学病院の構内で見つけたチョット面白いものを紹介します。
奥の方の看板に『看芸ガーデン』と洒落でしょうが、大学病院らしい看板で早朝から笑顔になりました。
撮影していたらチャチャが我関せずと目の前を通りました。
この花は、名前がわかりませんが、花弁のところが目のようで、なんともユニークな表情だなと思いました。
散歩を躊躇してたけれど、こんな出会いもあって楽しいですね。
これは梅か桜か区別がつきません(多分梅かなー)
明日から仙台にお墓参りに行って来ます。
仙台の我家の庭がどうなっているのか見てきますね~