ゴールデンウイークに仙台に戻ってきます。
ブログをお休みしまますので、心配しないでください。
皆さんもそれぞれに楽しい休日をお過ごしください。
。。。。。背中。。。。。
泣く子 おぶって
星空の下 とぼとぼ
眠い目こすり とぼとぼ
いつまで泣くの
焦る気持ち 恨む気持ち
泣く子のお尻 つねってみたりして
火がついたように泣き からまわり
寒空に星が輝いている
背から聞こえる寝息
どうしてつねったのかと 涙はらはら
こんなわたしなのに・・・・・
背中に大いなる信頼
預けたこの子
小さな命 守らないと
星空の下に思う
母の背中って暖かいね
そして強いね
箱根に宿泊して次の日に、「星の王子さまミュージアム」を見学してきました。
サン・テグジュペリ作の『星の王子さま』は世界的にも有名な童話ですね。
一度は読んだこともあるかと思います。
私も子供のころ読みましたが、詳細はなにも知りませんでした。
今回末娘も興味を示したので、箱根観光はこのミュージアム一本に絞りました。
二時間近くじっくり見ましたよ~
こんなに展示物をまじめに見たことは過去なっかったかも知れませんね。
何故『星の王子さま』を著作したかとか、サン・テグジュペリの生き方から
多くのことを学びました。
また人間の考えには、過去と現在にさほど違いがないことも感じました。
ただ時代背景がその人の人生を大きく変えること、
当たり前の感情ですが、今の自分と重ね合わせてしまいました。
私よりもっと丁寧に見ていた末娘も、何か感じたようです。
それが、これからの人生に少しでもプラスになればいいなーと思いました。
見学後に、オリジナル版の星のおじさまの本を購入してきました。
(世界各国で訳された本が展示してあって、その表紙の絵柄から、
その国の特徴が出ていたところも面白かったです。)
星の王子様のように飛行しながら消えて行ったサン・テグジュペリさん
今あなたは天国で、現世界をを見て落胆してるでしょうか・・・・
4月4日撮影
末娘と箱根に電車で行ってきました。
鉄ちゃんではないけど、はじめて乗車する箱電に胸が揺さぶられました。
この日は肌寒くて、私は春めいた服装でしたので、寒さが身にしみました~
車窓はまだ冬景色に近い状態でしたが、キックバックしながらの走行は
旅に面白さをプラスしてくれ、楽しかったです。
末娘は今春大学を卒業しましたが、残念ながら新卒採用にあぶれてしまいました。
そんなこともあり、温泉にでも入ってじっくり膝を合わせて話しようと思いました。
彼女が大学に入る時には、志望もありましたが、在学中に目標を見失ったようです。
大学に入学させる時に、このようなっ結果になるかもしれないことを彼女に話していましたが、
彼女はその当時聞く耳を持ちませんでした。
でも今回このようなっ結果になり、親としては遺憾に思いましたが、
彼女が一番感じたようなので、見守ることにしました。
私としては、彼女の四年間は無駄ではなかったと思ってます。(甘いかな~)
大学に入るまで、彼女は挫折を知りませんでした。
高慢なところもあり、家族で心配していましたが、バイトをしながら生計を自分でしていたことなど、
社会の厳しさなどを、身をもって感じたことで、ぐっと大人になりました。
きっとまだ時間はかかるでしょが、そのことをステップにして這い上がることが出来ればいいと思います。
今は行き先のない電車に乗っているでしょうが、自分で行き先を決める時が来ることを信じます。
若干大人になった末娘と初めての二人旅でした。
。。。。。 きもちいいよ。。。。。
悲しくて涙を流してる人
苦しくて暗闇の中にいる人
怒りに震えた人
笑い転げた人
何にもなかった人
おはよう 朝だよ
胸に日差しいっぱいうけて
気をもらおう
すべての人に平等に朝日はふりそそぐ
きもちいいよ
闇はいつまでも続かない