デジブック 『天空の花』
8月2日に友人とともに酒田の花火に行って来ました。
初めて酒田の花火を見ましたが、広大な敷地に満面と打ち上がる花火に大感動しました。
その時主人の事を思い出して、多くの気持が錯綜しました。
その思いをまとめてみました。
一部仙台の灯篭流しの映像も加えました。
デジブック 『天空の花』
8月2日に友人とともに酒田の花火に行って来ました。
初めて酒田の花火を見ましたが、広大な敷地に満面と打ち上がる花火に大感動しました。
その時主人の事を思い出して、多くの気持が錯綜しました。
その思いをまとめてみました。
一部仙台の灯篭流しの映像も加えました。
暑いなーと悲鳴をあげていた連日でしたが、ここの所急に涼しくなって過ごしやすくなってきました。
暑い時は食欲も減退しますのでさっぱりしたものばかり食べたくなりますが、
栄養の面を考慮して夏野菜をたっぷりとろうと考え、香草蕎麦を作りました。
絹サヤ・とろろ・おくら・しそ・みょうが・ネギ・きゅうり・わかめ・しめじ・
などをたっぷり蕎麦の上に乗せて、和風だしに酢醤油をかけました。
盛り付けがイマイチで、あまり美味しそうには見えませんが、私的には美味しかったです。
8月12日に玄関を出ましたら、くっきり鮮やかな虹を見まして、息子夫婦と共に、お父さんが虹とともに帰ってきたのかと大騒ぎしました。
そして、いつも物寂しい仏壇も、盆飾りを施すことでお祭りのよな賑でした。
そんな仏壇を見て、もうまもなく二歳になろうとしている孫が「おおーきれい!!」と歓喜の声を上げていました。
そんなこんなの新盆もつつがなく過ぎて、入れ替わり立ち代り来ていた子供達や来客も帰って行き、
又、寂しい一人暮らしが始まりました。
賑やかだった二週間が過ぎてしまうと、心に穴が開いたようでふつふつと主人を思い出しては塞ぎこむこの頃で、
何も手に付かず、涙を流す始末が続いていましたが、
昨日久々に庭の手入れをしていたら、千葉にいる間に枯れてしまった観葉植物を裏庭に放置していたユッカの木から
新たな芽を噴き出しているのを発見しまして、とても驚きました。
そのユッカの木は、長年我が家に鎮座して我が家の歴史を見つめていてくれた木でもありますので、
枯らしてしまったことをくいていたりもしていました。
ですから、私の勝手なこじつけですが新芽を見た時は、夫が戻ってきたような気持にさせられました。
その新たな生命を、どうか元気に育ちますようにと願いを込め大事に鉢に植え替えました。
時の流れは無情にも過ぎていく・・・・・
主人との別れから早いものでもう六ヶ月になろうとしています。
今年は新盆ですが、新米未亡人としてはどうしたら良いいかわからないので、
仏具店に働いてる友人に相談して、教えてもらいました。
むかしむかしは、お墓で盆火を焚き、火種を提灯に点け歩いて持ち帰り、個人をお迎えしていたらしい
なんて情緒的でいいなーと思いますが、今の時代無理があるので、それは省いて、
13日に、家の前で盆火を炊き、白い提灯に点けてお迎えしようと思います。
16日には、迎え火を焚いた同じ場所で、今度は送り火を焚いて御霊を送るのです。
京都の大文字焼きも送り火の一種だそうです。
仏壇には御霊を、馬で迎えて、牛でお送りするので、馬をきゅうりに茄子を牛に見立てて
割り箸を刺して馬と牛を作り、16日に川に流すのですが、今は環境問題等で流せないので
庭の片隅に埋めるといいのですが、我が家では庭があるのでうめられますが、出来ないところでは
ゴミに捨てるしかないのだろうか?
盆飾りは、ささぎやなすのほか昆布とそうめんを吊るしたり、ホウズキなど丸い物に霊が宿っているから
飾るのだそうです。
そして盆ござを敷きまして、その上に季節の野菜や果物を添えるのです。
昔、母が盆飾りをして居る傍らで、子供心に楽しいなーと思っていたことを思い出しました。
全部正式には出来ないとは思いますが、明日飾って御霊をお迎えしようと思います。
目に見えて会えないとは思いますが、何だか明日夫に会えるようでワクワクします。
きょうの料理 『和食で優しく』
冷豆腐のネバネバぶっかけ(オクラ、モロヘイヤなど)
玉ねぎの煮付け
大根の皮と人参のきんぴら
大根と人参の酢漬け(夏は酢漬けは食欲がそそるののと、保存がきくのでよく作ります)