JRバス関東のブルーリボンの1998年モデルですが今は完全消滅し
当時東急バスより八日市場支店、古河支店、伊那支店に転属したのが
始まりでありL537-99510-99514と言う形で5台が転属し
最大の特徴として低床車として前側からも車いす乗降ができるのが
ポイントであり1番後ろのエンジン点検口が大きいことから
点検整備性にも優れています。
車内
車内はこんな感じでフルフラットな床形状でノンステップの利点を
活かせる点となっています。
前タイヤハウス間も車いすが通過できるワイドな幅を確保しました。
運転席はこんな感じで毎日の運行が安全に行えるよう
人間科学に基づき機器を適切にレイアウトしています。
またオートマチックトランスミッション、三点式シートベルト
衝撃吸収機能付きステアリング付きです。
最前部はこんな感じでございます
優先席は片方は折り畳み式座席、もう一つの方はロングシートです。
中ドアはこんな感じ
後部はクロスシートとなっています。
背もたれがかなり高い椅子です。
なかなか面白いものですが今はもうなかなか見る事が出来ません。
非常口もあり安心な仕様です。
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