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バスの内装日記

本内容につきましてバス会社に問い合わせるのはご遠慮ください。特定車、社用車は取材の対象外とします。

京浜急行バス羽田営業所  SH7058

2022-06-30 09:46:47 | その他

京浜急行バス SH7058 PKG-RA274TAN

この車両は2009年に車高制限が鎌倉のリムジン路線にあったため導入されました。sh7058は堀内に導入され一時期杉田にいましたが深夜急行運休のため全車休車となりその後ほとんど廃車となりました、、ですが京浜島の閉鎖に伴いほとんどの車両が新子安にほぼ転属したので武蔵小杉線が車両不足たなったため羽田に転属し貸切登録を経て無事運行復帰となりました。ただ毎日運行されているわけではなく貸切登録のため予備車でしょうか。

車内


車内はこんな感じでモケットは京浜急行バス特注のものが採用され2018年と2019年車の一部に採用されているグレーとブラウンを基調とした市松模様のものになっています。以前に張り替えが行われたみたいです。また床は黒系のものが使用されこちらは新車時のものかと思われます。また天井はグレーで照明は白系の落ち着いたものになっていました。つづいて窓は黒サッシになっていて壁はグレーが採用されていました。カーテンは灰色のものが設置されていました。

 


 
座席は4列シート12列補助席付きのいわゆる観光バス仕様のものとなっておりリクライニングが意外と倒れるため中距離向けにも使用できるようにしているようです。ただカップホルダーが無いのが弱点かもしれませんが網ポケットがついているのでなくても快適そうです。補助席は収納式のもので 京浜急行バスではかなり少ないようです。座り心地はスプリングがないのが弱点ですがワンロマよりかは格段に良く長時間乗車でも快適に過ごせそうです。

運転席付近

3列目にはなぜか仕切りの樹脂が設けられていて京浜急行ではなかなか珍しい仕様でこのバスで初めてみました。最前列は前面展望を眺めるのに最適でマニアとも呼ばれている席ですが最近は某ウイルスの影響で公式側が閉鎖されています、、運転席は日産ディーゼル標準のハンドルが採用されまたその横には一水製作所の運賃箱がついています。普通の路線バスもそうですよね^^; ドアは折戸式になっていました。



車両後部
車内の最後尾は5人掛けで固定窓になっているほかエンジンボックスがあり(この上にものを置かないでください)との注意が書いてあります。また方向幕の裏に名刺があるのも特徴です。非常口も珍しい形になっていました。
 
最後までご覧いただきありがとうございます。

 


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2023-06-14 13:42:05
ハンドルが写っている画像の運賃箱は一水じゃなくてレシップ製に見えますね。
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