先日のPayPayの導入時のイベントはすごかった。
消費がそこまでまわるのなら、正直「消費税10%」に上げるときに政府で還元するキャンペーンをするといい、というブログを読んだ。
給与を上げて貯蓄に回されるよりも、商品を購入すると戻ってくるので消費拡大には貢献すると思う。
お金を使わなければ、還元されないという制度は、消費行動が活発な人ほど効果がありそうだ。
それにしても、黙って見ていたらスマホのアプリは時代遅れになっている。
QRコード決済がすさまじいスピードで増えているからだ。
最近では、こんなニュースが入ってきた。
ファミマ、スマホ決済「ファミペイ」導入へ
と独自の「ファミペイ」を導入するらしい。この背景には、パーソナルな情報をより正確に顧客データにしたいのかもしれない。
現金よりも、顧客データなどパーソナルサーチのビックデータを自前で持ちたいのだろう。
その反面、日本独自の規格とも言える「FeliCa」の電子マネーも健在である。
また、それを複雑にしているのが、それぞれに紐付けされたポイント制度である。
さらにこのQRコード決済と電子マネーの両方を持っているところがあるので、使い方がまたまた迷ってしまう。
たとえば
「楽天Pay」と「楽天Edy」は「楽天ポイント」
docomoは、「d払い」のQR決済「iD」という電子マネーに「dカードプリペイド」で「dポイント」
こんな感じでスマホの中のアプリが増えていく。ー 機種変更の時は大変です。
とにかくモバイルアプリがどんどん増えて行きます。
JAFの会員証アプリは、色々なところで提示の割引があるので決済画面を集めているところへ配置してます。
まだまだPayはあります。
使っていませんが、ポイント還元があるのはLINE Payもあります。
「Origami(オリガミ)」という「QRコード決済」を使っている人も見かけるようになりました。
来年は、この電子マネーとQRコード決済のシェアの奪い合いになるのか?
現在のところありすぎて、どれがいいのか分からなくなってます。
セブンイレブンも、FeliCaのnanacoとともに、今の「セブン-イレブン」アプリを拡張してQRコード決済を発表するようです。
かなり、しっかりとした買い物の方針を持たないとならなくなりそうです。
政府の打ち出す、クレジット決済による消費税の還元と相まって、各社の空中戦が繰り広げそうです。
キャッシュレス社会に向けて最低限知って起きたいことに目を通して起きます。
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