iPhoneの技術は止まったか
iPhoneのモデルチェンジサイクルに合わせるようにiPhone3Gから使ってきた。機能がある程度決まってしまうと、なんだか流行に合わせて買い換える気が無くなってしまった。
iOSの完成度も高く旧機種にも目が向けられて軽くなるという現象。
従来であれば、OSのバージョンが上がるほど、要求するスペックが高くなり重くなっていくのが当たり前だったが、最近の流れは違うようだ。
Windows Vistaが動くPCは現在のWindows7でパフォーマンスを発揮しWindows10でも使えてしまうスペックがある。この頃からOSのあり方が変わってくたように感じる。
Dell Latitude E6400は、VistaからアップグレードでWindows 7に、さらにWindows 10でも問題なく動いている。
iPhone 6sは、海外モデルA1633 のSIMフリー、バッテリーが80%程度に落ちて来ている位で大きな不満はない。今年一杯ならAppleストアで2900円でバッテリーの交換も可能。
海外に持っていっても、周波数が合わなくてつながらないということもない。しいて言えば相方のいiPhone7 の防水性能が無いくらいである。iPhone7 からデフォルトになっていた内蔵カメラのファイル形式「HEIC」を変換する必要もない。
最近のiPhoneは、Appleらしさがない。
スペックは最新のiPhone XS, XS Maxやこれから発売予定のiPhone XRに比べれば、3世代、間にあるiPhone SEを含めれば4世代も前の機種になっていても充分使えてしまう。
また、Android OSとの性能の差も縮まってきていて、もう一台のXperia XZ premiumさえ国内で使うにはすでにオーバースペックとなっている。
海外でSIMを変更しやすいように、iPhone 6sのケースはシンプルな透明モノにしているが、さすがに色が変色してきた。
そこで探したのは、周囲の枠とカバーが分離したタイプにした。iPhone 6sの特徴の薄さと軽さはスポイルしてしまうがカバーとしてはかなり気に入っている。
iPhone6s スマホケース 背面透明 耐衝撃 メッキボタン仕様
これで、iPhone 6sも、しばらくは使い続けられる。
バッテリーは、今年中に取り替えにいこうと思う。