田んぼに来てから一か月半経過、すっかり逞しくなったアイガモ君たちと
日本、朝鮮、中国が原産地とされるオニユリが散歩道を賑やかにしています。
☆すっかり逞しくなったアイガモたち。
☆ユリ科のオニユリ（鬼百合）。
花の色や形から赤鬼を連想させることから”鬼百合”となった。
お盆の頃に赤紫の小さな花を沢山つけるミソハギ（禊萩）、
私の田舎では旧暦のお盆にお墓に供える風習があります。
☆ミソハギ科のミソハギ（禊萩）。
別名：盆花（ボンバナ）。
大型の台風８号が去って今年も暑い夏ががやってきました、早朝散歩の
道々ではサルスベリが咲き始めゴーヤカーテンも見られるようになりました。
☆中国原産、ミソハギ科のサルスベリ（百日紅）の花。
加賀千代女の名句『散れば咲き 散れば咲して 百日紅』を思い出します。
☆ゴーヤで作る緑のカーテン。
木立ベゴニアとヤブカンゾウが見頃を迎えています。
☆ブラジル原産、シュウカイドウ科のベゴニア。
☆有史以前に中国から渡来、ユリ科のヤブカンゾウ。
別名：萱草（ワスレグサ）。
大きさの際立つ花をつけるアメリカフヨウとボタンクサギが見頃です。
☆アメリカ南東部原産、アオイ科のアメリカフヨウ。
一日花だが次から次と咲き続けます、とにかくどでかい花です。
☆中国南部原産、クマツヅラ科のボタンクサギ（牡丹臭木）
名前の由来は花が華やかなところから牡丹が冠せられた。
