ミハエルはもう(つ´∀｀)つ

あちこちで皆さんが語ってるので・・・

すっかりかすんでしまいましたが、スーパールーキー、その名はクビサ : fmotorsports

『F1デビューしてまだわずかに3戦目の今回、シューマッハ&ライコネンといった大物と共に初の表彰台に上がってみせた。
これが如何に凄いことかと言えば、記録ずくめの稀代のチャンピオン、ミハエル・シューマッハですらも初めて表彰台に上がったのはデビュー8戦目のことだったのだ。(ライコネンは18戦目)』
( ･∀･)つ〃∩ ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ

フリー走行、予選と後半戦に入ってからのBMWの躍進はすごいですからね。来年は大きな規定変更もない(タイヤがBSワンメイクになるくらい)ので、ひょっとしたら･･･
『シューマッハが初優勝したのはデビューから18戦目のこと。
来シーズン、もしもBMWザウバーが十分な戦闘力を持っていたら、この若者はそれを破る可能性すらある。』
ありうるかも。

しかし日本では人気でないだろうなぁ･･･ちょっとルックスがｗ　何か(誰か)に似てるようだけど、思い出せない･･･

F1イタリアGP決勝

もうCSでもとっくに発表されてますし、地上波ももうすぐ終わるのでネタバレは心配ないか・・・

ミハエル・シューマッハ、今期限りでの引退を発表。

二位スタートのレースを制しての記者会見で、全世界注目の発表はなされました。
これまでのF1記録を塗り替え続け、前人未到の7回のワールドチャンピオン獲得。
勝利のためなら何でもすると言われた｢サイボーグ｣ミハエル。

The other world champion to leave the sport this year, Jacques Villeneuve, questioned whether Schumacher’s legacy will be as long-lasting as that of Fangio, Senna or Prost. But with 90 wins, 68 pole positions, 75 fastest laps, 1354 points and those seven world titles, most would say Michael Schumacher will never be forgotten - or beaten
(この競技を今年去った前ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーブは｢彼の残した遺産はファンジオやセナ、プロストが残したように永く残り続けるのだろうか?｣と疑問を抱いたが、90勝と68回のPP、75回のファステストラップ、通算獲得1354ポイントはミハエルを決して忘れさせないし、破ることは出来ないであろう)-officialF1commentary

これから今シーズン末まで、そしてシーズン総集編の時期にはミハエルの記事ばっかりでしょうね･･･
来年はミハエルがいない、久しぶりのシーズンです。どういう心構えで迎えればいいか、ちょっと想像がつきません。ライコネンvsアロンソの図式は変わらないでしょうが、共に移籍初年度。なじむのに時間がかかってるうちにホンダ･トヨタがのし上がってきたり、後半戦好調だったBMWがその勢いのまま伸びてくるか、ルノーもコバライネン次第でどうなるか判らないし。残りチームも今年よりいい体制で臨める様子だから混沌とした争いが見られて見逃せないシーズンになりそうです。･･･ってまだ早いかｗ

さようならミハエル、そしてありがとう。

不可解なペナルティ

と本人は言ってますが。タイヤバーストもあり、まともにアタックできなかった上にコレでは･･･
アロンソ、予選タイム抹消のペナルティ
アロンソ、「誰のブロックもしていない」

ミハエルにタイトル獲得させて引退の花道を飾らせるための陰謀と勘繰ってしまいます。

追記)「FIAはフェラーリ贔屓」と、記者からも不満 やっぱりそう思いますか、皆さん？

あとﾐｯﾄﾞﾗﾝﾄﾞは噂どおり売却されました。で、ガスコインが久しぶりに(旧ｼﾞｮｰﾀﾞﾝなので)チームに復活
ミッドランド、スパイカーに売却、ガスコインも加入

デコの広さが･･･ｗ

某F1レーシングにも載ってましたが、コバライネンに似てるｗｗｗ

まああんな性格じゃないでしょうけどﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ｱﾋｬ
ちなみにMTVで放送されてた｢ビーバス＆バットヘッド｣のバットヘッド君(年齢?)です。

コバライネン、「ルノーの決定に大満足！」
コバライネン「シューマッハとまた対決したい」
『2004年、この大会に出場したコバライネンがシューマッハ(F1)を始めロウブ(WRC)、アレジ(DTM)、ボーデ(CART)ら並み居る強豪を退けてチャンピオンに輝いたことは、いまも記憶に強く焼き付けられている。』

F1イタリアGP予選

スーパーアグリの2台は定位置で落ち着いてしまいました。左近のタイヤバーストで一時中断があったせいか、琢磨も思い切ってアタックできなかったんでしょうか。

結果は最後の最後でライコネンが1000分の2秒ミハエルを上回りPP獲得。Q1,Q2と好調だったBMWｻﾞｳﾊﾞｰ･ハイドフェルトが3位(クビカは7位)その割を食ったマッサ、アロンソが続き、バトンが6位。以下デラロサ、バリチェロ、フィジケラのトップ10。

明日の決勝は雨もなさそうだし、波乱はないかも。それよりもミハエルの去就ばかりが話題として先行してるので、決勝後の発表に注目が集まるんだろうなぁ･･･

今年タイトル獲得して引退？それとももう一年フェラーリでやるのか？その場合チームメイトはライコネン?

F1 第１５戦イタリアＧＰ -RIJ- (2006-09-09) Qualifying-Session
2006 FIA F1 World Championship Rd.15 モンツァ･サーキット(ITA):5.793kmP No. Driver Nat. Car Tyre First Time Second Time Third Time Km/h / Behind Lap
1 3 Ｋ.ライコネン (FIN) McLaren Mercedes M 1'21.994 1'21.349 1'21.484 254.345 18
2 5 Ｍ.シューマッハ (GER) Ferrari B 1'21.711 1'21.353 1'21.486 0.002 17
3 16 Ｎ.ハイドフェルド (GER) Sauber BMW M 1'21.764 1'21.425 1'21.653 0.169 20
4 6 Ｆ.マッサ (BRA) Ferrari B 1'22.028 1'21.225 1'21.704 0.220 17
5 1 Ｆ.アロンソ (ESP) Renault M 1'21.747 1'21.526 1'21.829 0.345 17
6 12 Ｊ.バトン (GBR) Honda M 1'22.512 1'21.572 1'22.011 0.527 21
7 17 Ｒ.クビサ (POL) Sauber BMW M 1'22.437 1'21.270 1'22.258 0.774 21
8 4 Ｐ.デ・ラ・ロサ (ESP) McLaren Mercedes M 1'22.422 1'21.878 1'22.280 0.796 22
9 11 Ｒ.バリチェッロ (BRA) Honda M 1'22.640 1'21.688 1'22.787 1.303 21
10 2 Ｇ.フィジケーラ (ITA) Renault M 1'22.486 1'21.722 1'23.175 1.691 21
11 8 Ｊ.トゥルーリ (ITA) Toyota B 1'22.093 1'21.924 12
12 10 Ｎ.ロズベルグ (GER) Williams Cosworth B 1'22.581 1'22.203 11
13 7 Ｒ.シューマッハ (GER) Toyota B 1'22.622 1'22.280 13
14 14 Ｄ.クルサード (GBR) Red Bull Ferrari M 1'22.618 1'22.589 14
15 21 Ｓ.スピード (USA) Toro Rosso Cosworth M 1'22.943 1'23.165 17
16 15 Ｃ.クリエン (AUT) Red Bull Ferrari M 1'22.898 6
17 20 Ｖ.リウッツィ (ITA) Toro Rosso Cosworth M 1'23.043 9
18 19 Ｃ.アルバース (NED) Midland Toyota B 1'23.116 5
19 9 Ｍ.ウェバー (AUS) Williams Cosworth B 1'23.341 6
20 18 Ｔ.モンテイロ (POR) Midland Toyota B 1'23.920 5
21 22 佐藤 琢磨 (JPN) Super Aguri Honda B 1'24.289 8
22 23 山本 左近 (JPN) Super Aguri Honda B 1'26.001 4