第11戦ヨーロッパGP決勝 優勝バリチェロ 中嶋一貴18位

バリチェロが今季初・5年ぶりの優勝となったバレンシア市街地でのヨーロッパGP。
バトンは何とかポイント圏内でゴールできましたが、表彰台はご無沙汰。
変わって「旧二強」のマクラーレン&フェラーリが着実に回復基調に(コバライネンも4位)

地元GPとなったアロンソもポイントを獲得しましたが、直前まで出場できないと言われてたんで、御の字でしょう。

ウィリアムズはニコが5位に入り、少ないながらもポイントをかき集めてますが、一貴はタイヤバーストという不運もあり完走扱いがやっと。
地上波OAも最後までは見てなかったんですが、最終ラップでピットインしたのは、エンジン交換のペナルティ回避のため?前にも似たことやったチームがありましたけど・・・

レッドブルはベッテルがリタイア、ウェバーも9位でノーポイント。ここでの躓きが後々響くかも?

ここ数レース、フォースインディアが「気がついたらポイント圏内」走ってるのが目立ちますが、獲得に至らないのは「何か」が欠けているのでしょうかねぇ。
マクラーレンの浮上同様、メルセデスエンジンが絶好調なのがその理由だと思われますが、ボチボチ・・・かな?

トヨタは富士SWのF1撤退と歩みを合わせるように、ジリ貧になっていってるような・・・毎年繰り返してるパターンを、やはり今年も繰り返すのでしょうか?優勝は程遠いですね。

さて、今回一番の目玉はミハエル・シューマッハの現役復帰!となるところでしたが、ふたを開けたらマッサの代役はバドエル・・・現役で走ってたのを知ってるファンは少ないかも?
フォルティ・コルセなんか誰も知らないと思うし・・・(;´∀`)

で10年ぶりのレースはスピンしたりコースアウトしたりドライブスルーペナルティ食らったりで目を覆いたくなるような惨憺たる結果。。。完走はしましたけど、コレなら走らないほうが経費節約できたかも?
(バーニーが許してくれないけどw)
来週は数多くのドライバーが「チャレンジング」だと評価するスパ-フランコルシャンでベルギーGPが開催されます。
ブラウンの独走を阻むのはどのチームになるのか、シーズン終盤に向けてターニングポイントになるかもしれません。
ブラウンの独走を阻むのはどのチームになるのか、シーズン終盤に向けてターニングポイントになるかもしれません。