口元のシワ（笑）／母が家に来る

こんにちはーーー金木犀です！

今日から１１月ですね。

爽やかなちょうどいい気候で、

しばらくこのままでいてほしい。


昨日の日本シリーズ、

最後だいぶん追い込んだんですけどねー。
やっぱりオリックス強いわ。

切り替えて、阪神、
今日も、ともにがんばろう！

さて、昨日のお昼前に何気なく、
83歳母に電話したら、いきなり、


「ああ！もう！
　今から出ようと思ってたのに！」


そうなん？　どこ行くん？


「大阪。茶屋町行くねん。

　ああ、もう！　やめとき、って言われるから、

　K（私）には黙って行こと思てたのに！」

へええ、茶屋町。べつに止めへんよ。

昨日、集まりがあって、つかれた言うてたけど、
だいじょうぶなん？


「まあね、気分転換？
　行こうと思い立ったら行かなくっちゃ」

　でもな、経路的に近いとこ通るから、
　Kのとこ、寄りたくなるやん？」


寄ったらええやん。


ということで、急遽、
母がコロナぶりに

来てくれることになりました。


ちょうど、ごはん炊いたところ、
夜ごはん作ってたところ、で、

なんて良いタイミングでしょう。


朝ごはん食べすぎたから、
お昼あんまりいらん、玉子もいらん、
と言ってたので、

野菜と豆腐と豚肉少し、の

なんてことはないお惣菜で、
プチ膳にしました。

台所でバタバタしている間に、
母、到着。

先日炊いてくれたらしい栗ご飯の冷凍、
近所の肉屋さんで買ってくれた牛肉２００gx２
おかず味噌x３


を持ってきてくれました。


さんきゅーマム！

母は、とにかく明るく元気な人で、
まああ、しゃべるしゃべる。
ひとこと言えば１０倍返ってきます。


「えらい、おいしそうなご馳走やん。
　りょうていに来たみたいやわあ」


もちろんええことばかりでなく、
いらんことも言います。


「K、えらくスリムになっちゃって。

　でもな、口元シワ増えたんちゃう？
　クリームでマッサージした方がええよ」


はああーーー？
ひとが気にしてることをズバズバと。

このぐらい年齢相当やし、

これは笑いジワで、いいねんで。

実の娘でも、言うてええことと
悪いことがあるんよ。


「そうか。
そりゃそうと、おとうさん、
出る前ややこしくてなー。もう大変！
やっとこさ出てきたんよーー」


人の言うこと聞いてません。


コーヒー飲む？

「うん、飲みたいねえ。毎朝淹れんねんけど、
おとうさんと一緒やったらややこしややこし。
もう、うわーーーってなって、

飲んだ気ぃせーへん。

Kのとこやったら、ゆっくり飲めるわあ」

母のイメージの華やかなお茶碗で出したら、





「そんなん気ぃつかってくれんでええのに。
　でも、ええ器で飲むとおいしいね」



１時間半の滞在で、しゃべりにしゃべって、
本来の目的地に出かけていきました。


いやまあ、元気にしてくれていて、
ありがたいことです。


おかあさん、ごちそうさま。




最後までお読みいただきありがとうございます。


金木犀でした！