こんにちは。金木犀亭へようこそ。
3か月かけて整えました、
当館の和室へ、ご案内いたします。
なーんちゃって。
蔵(押入れ)も箪笥も、
中身を洗いざらい出して、
思い出深いものを、ひとつひとつ、
捨てる捨てないを考えた部屋なので、
ブログに書くタイミングを失っていました。
こちらが、その和室です。
ブログに書くタイミングを失っていました。
こちらが、その和室です。
マンションによくあるタイプの、
リビングについた和室で、窓がありません。
ぼんぼりは、IKEA製です。
こちらの箪笥は、
江戸時代の和箪笥です。
もう180年ぐらい前のお品だとか。
全然傷みもせず、
うちに居続けてくれています。
大阪・老松町にあった骨董屋さんで、
30年ほど前に買い求めました。
老松町とは、淀屋橋と梅田の間の、
ひっそりとした骨董屋街です。
30年ほど前に買い求めました。
老松町とは、淀屋橋と梅田の間の、
ひっそりとした骨董屋街です。
岐阜の古民家から出た箪笥らしく、
ケヤキの木目が美しくて、
ひとめぼれしました。
ひとめぼれして、
考えあぐねた末、買いました。
まだ20代だったので。
考えあぐねた末、買いました。
まだ20代だったので。
部材は全て1枚板です。
今の時代では、
今の時代では、
もう作れない箪笥だとうかがいました。
金具の細工も、とても綺麗です。
この鍵は、現役ですが、
壊れるのがこわいので、普段は回していません。
金具の細工も、とても綺麗です。
この鍵は、現役ですが、
壊れるのがこわいので、普段は回していません。
中には、
私と娘の和服関係とクリスマス用品、
キャンドル、非常用ろうそくが入っています。
キャンドル、非常用ろうそくが入っています。
和箪笥の上に置いているこちらの照明は、
京都の骨董屋さんで購入したザルを裏返し、
裏に和紙をはわせて、
ブックスタンドに立てかけています。
ロフトで調光器を買ってつけました。
こちらは、干支の卯の飾りです。
かわいいでしょ?
かわいいでしょ?
骨董のお椀と炭の上に、ちょこん
いろいろなところで買ったガラスのいれもの。
いちばん手前のは、
22歳の時に友達と旅行した
小樽で買ったんだったかなあ。
22歳の時に友達と旅行した
小樽で買ったんだったかなあ。
つづきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
金木犀でした!
うわ〜❣️
素敵な和室ですね。
どこかのお宿を目指していらっしゃるのよね。
すごいすごい!
江戸時代の和箪笥
20代で購入されたとは
お目が高い!
金木犀さん骨董がお好きなんですね。
小物たちも風情があって
いいですね♪
これならよその女の子が寝ていても
OKですね。
私もお泊まりしたい!
俵屋を目指しているというのは、
ほんの、いちびり(おふざけ)です。
京都の人の前で言うたら軽蔑されるので、言いません(笑)
なんで骨董が好きになったんかなあ。
たぶん若い頃から、ひねくれてるんです。
新品のきれいなものもいいけれど、
骨董は、なんともいえない味があって。
母なんかは、古い!と顔をしかめます(笑)
秋ちゃん、泊まりに来てきて〜〜♪
大阪、よろしよーー。
ケヤキの木目が好きなんです。
富山県にケヤキダイラ(欅平)ってところが
ありますが、そこでケヤキを使っただるまさん
が多く売られていて、なぜか私の子供の頃
それが自宅にありました。
こんなもんなんですがね↓ https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m57928218174_1.jpg
それ以来、ケヤキという木は、なぜか私と
いろいろと縁がありました。あまりに大きく
なるので、自宅の庭には植えられません。
まあ、短く切り詰めれば維持は出来ますけど。
ということで、ケヤキの木目を見るのが好き
なんです。この箪笥の木目、美しいですわ~。
金具の細工も細かいですねえ。こちらも美しい。
こういう金具は今使わないですからね。
老松町って西宮市にもありますね。
阪急の苦楽園駅前からちょっと西に行った
ところです。
淀屋橋のビジネス街からタクシーに乗って
新大阪駅へ向かおうとすると、御堂筋はクルマで
北へ逆走はできないから、よくタクシーの運転手
さんが老松町を抜けて行きます・・・って
なんて細かい話(笑)。
欅平といえば、宇奈月温泉。
昔、仕事関係で行ったことがあって、
とにかく水がおいしかったのを覚えてます。
このだるまは、だるまさんていう、かわいいのじゃなくて、
本気の逹磨大師ですか?
ケヤキとおちゃさんは、ご縁がおありだったんですね。
なんだか気になります。
ケヤキの木目と金具をほめていただいて嬉しいです。
老松町って抜け道なんですねー。
地に住んでいながら知りませんでした。
禅宗の祖師である達磨大師ですね。
日本の赤いだるまさんはそれを独特な
かわいらしい形に改めてありますからね。
どういう経緯であんな赤いかわいいのになった
んか?よくわかりません。
宇奈月温泉、トロッコ電車。
温泉があって、万年雪が夏でも残ってました。
もう40年以上前に行きました~。
達磨大師がなんで赤くてかわいいのになったのか?
やっぱりアレちゃいますか。
本家は相当の迫力ですもん。こわいもん。
かわいい方が広まりやすいというアレやないでしょうか。
仕事がバタバタ詰まって、
ようやくひと息。
…めちゃ畳が大好き(*≧∀≦*)
和箪笥が渋くて、
金具がまたカッコよくて。
和が大好きなんです😆
めちゃステキな部屋。
癒されました(*^▽^*)
テル
今日は付き添いとご自身のいろいろもおありで、
お仕事もお忙しいと書いてはったのに、
来てくれはって、ありがとうございますー。
畳!いいですよねーー! その3で登場します。
テルさんはお仕事柄、和がお好きだと思っていました。
家に帰って、和箪笥の姿を見るとホッとします。
部屋をほめていただいたら、私までほめていただいている気になりました。
てへっ