こんにちはーーー金木犀です!
このたび、うちの3女(娘の友達)が、
引越すことになり、
引越すことになり、
新しい部屋の中の採寸をするのに
娘にも来てほしい、ということで、
娘は愛用のコンベックスを持って
娘にも来てほしい、ということで、
娘は愛用のコンベックスを持って
出かけました。
携帯に送られてきたものが、これ。
家の中の細かいところまで採寸して、
図面を起こしたようです。
図面を起こしたようです。
設計士やデザイナーではないんですが、
入社1年半でここまで育ちました。
ありがたいことです。
話は両親のことに変わります。
両親の今の住まいは、仮住まいです。
本当の家はというと、車も入れない、
険しい坂道を登った山の中にあります。
本当の家はというと、車も入れない、
険しい坂道を登った山の中にあります。
父89歳が退院の時、家族会議をして、
父の介護に来てもらえるよう、
車が横づけできるところに、
マンションを借りました。
父はカートを押して
出歩けるまでに回復しましたが、
山の家に帰ることは到底難しいです。
一方、母83歳は、同じ市内とはいえ、
のんびりした山の家から
マンションに移って息が詰まるらしく、
暑い中、週3ペースで、
きっつい坂道を登って、山の家に戻り、
家のあらゆるところの手入れ、
伸び放題の庭の木を切り、
ぼうぼうに生い茂った雑草を刈り、
汗ぼとぼと。
洗濯機を回して、干して、
帰ってくるようです。
こんなに暑いのに、と止めても、
聞いてくれません。
そんな母から、
写真2枚が送られてきました。
母の日に、弟夫婦から贈られた
カーネーションが見事に咲いたあと、
全部枯れたらしいのですが、
地道に水をやり続けていたら、
1本だけ茎が伸びてきて、
花芽をつけたらしいのです。
もう1枚。
マンションの台所の片隅に、
サツマイモを置き忘れていて、
気がつくと、こんなふうに。
普通なら見過ごすような、
ささやかなことですが、
母は、
「カーネーションにもサツマイモにも
自然の生命力を感じました。
マダマダ元気を出して
頑張りなさいというキモチにさせられました」
ささやかなことですが、
母は、
「カーネーションにもサツマイモにも
自然の生命力を感じました。
マダマダ元気を出して
頑張りなさいというキモチにさせられました」
と書いてきました。
そして暑い中、また、
きっつい坂道を登って家に戻り、
祖母が昔、植えてくれた梅の横に、
そのサツマイモを植えたそうです。
そして暑い中、また、
きっつい坂道を登って家に戻り、
祖母が昔、植えてくれた梅の横に、
そのサツマイモを植えたそうです。
「また新しい土を入れて、大切に育てないと」
植物の生命力とともに、
母の力強い気概も感じて、こちらが
励まされるような気持ちになりました。
植物の生命力とともに、
母の力強い気概も感じて、こちらが
励まされるような気持ちになりました。
私もマダマダがんばらなくっちゃ!
最後までお読みいただきありがとうございます。
金木犀でした!
最後までお読みいただきありがとうございます。
金木犀でした!
こんにちわ。
お母様のお話すごくいいですね。私も元気をもらいました。私なら捨てていたかも。自然の生命力。
私もまだまだ頑張ります。
いろいろありがとうございます。
母は、とにかくおしゃべりで、
子供の頃、一緒に駅まで買物に行っても、
途中で何人もの知り合いと話し込み、
なかなか駅までたどりつきませんでした。
これが元気の秘訣なんでしょうね。
何事にも前向きな生き方、私も見習いたいです。
素敵なお母様ですね。
カーネーションやさつまいもの眼が育つ喜び
私もわかります!
植物の力強さを感じますね。
いいお話しをありがとうございました♪😊
母は、とにかくパワフル、ときどき情緒的です。
植物の芽吹きって、感動しますよね。
共感していただいて、うれしいです
CH(+数字)というのは、床から天井までの
高さのことなんしょうね。
980とあるところがキッチンなのかな?
なんて想像しながら読んでました。
図面大好きです。建築が好きなんです。
住み慣れた山の家がいいのでしょうけど、
そこに暮らすのがだんだん難しくなって
いるのですね。なんてことない郊外住宅や
普通のマンションでも、自力ではやがて暮ら
せるなくなるケースもありますから。生きる
ことはたいへんであります。
私は両親とも見送ってしまいましたが、
今は妻のところがいろいろと大変です。
おちゃさんは、8軒もの建築に関わってきはったのですね。
素敵です。
私は門外漢なので、さっぱりわかりませんが、
図面への憧れはあります。
ご両親をもう見送りはったのですね。
うちは、いつどうなることかとハラハラです。
生きることはたいへんですけれども、
苦しい中にも楽しいことがある、
と思いながら過ごしております。
奥様のところ、たいへんなのですね。
どうぞおつかれ出ませんように。