
軽井沢(長野県)と北軽井沢(群馬県)を結ぶ白糸ハイランドウェイ沿いにあります。
標高1260mに位置し落差は3 m余りですが、幅は70 mに及び湯川の源流となっています。
流量は一定で濁らず、晴雨に左右されることなく常に幾条もの白糸のように清水が流れ落ちることから命名されたと言われます。
岩肌から水が染み出ている様子が身近に観察でき、ベールのように流れ落ちる美しいこの滝は、周囲をおおう木立との対比も美しく、軽井沢を代表する観光地の一つとなっています。
春は新緑、夏は陽光、秋は紅葉、冬は雪景色、と四季折々の美しさは訪れる人を魅了せずにおきません。

10月24日軽井沢「白糸の滝」に行って来ました。
完全にグラデューションでした。くれない紅葉は1本もありませんでしたが美しい光景でした。
没にしようかとも思いましたが「白糸の滝」やグラデ紅葉もお好きな方もいらっしゃいますので掲載することに決めました。ごゆっくりご覧くださいませ。
「標高1260m付近にある白糸の滝入口です」

「入口付近のもみじはまだ青々としています、でも素敵ですよね」

「白糸の滝登山道左側に渓流が流れています」

「右側斜面を撮りました」

「このグラデューション美しいですね。気持ちが癒されます」
自作短歌「白糸の 流れる滝に 秋風情 黄緑色 もみじが素敵」

「白糸の滝が見えて来ました、一番奥に見える滝です」

「白糸の滝上方に生えている紅葉グラデューションです」
自作短歌「白糸の 澄んだ空気に 流れる滝 周りのもみじ 色も爽やか」

「緑のもみじと赤のもみじの競演です」

「白糸の滝右側の流れです。一切濁っていません」

「優しいもみじのグラデューションが綺麗です」

「山の全面にもみじが生えています」

「白糸の滝の水量の豊富さをご覧ください。6年間溜めこんだ水です。」

「何だか癒されますね」

「白糸の滝能書きです」

「白糸の滝が落ちて苔石に当たるさまをご覧ください」

「苔石に当たり砕け散る水流のさまが凄いですね」

「斜めに撮って前方の滝に奥行を見せています」

「滝から落ちた水が渓流となり豊かな千曲川に流れて行きます」

文部省唱歌「紅葉(Momizi)」
歌詞
作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一
秋の夕日に照る山もみじ
濃いも薄いも数ある中に
松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は
山のふもとの裾模樣(すそもよう)
溪(たに)の流に散り浮くもみじ
波にゆられて はなれて寄って
赤や黄色の色さまざまに
水の上にも織る錦(にしき)