今日は、芋焼酎を飲みながら、世の中つくづく80対20だなと考えた、アメリカの経営コンサルタント・リチャード・コッチが唱えた法則!
以前この本を読んだ時になるほどと納得した所を引用すると、国家の、会社の、業界の80%の利益は20%の人が創造している。
あとの80%の人員はこの20%の人員にぶらさがってご飯を食べている。
また、これはあらゆることに通じていて犯罪の80%は20%の犯罪者が起こしている。
検証をしても合致したというのだ!
このことから、サラリーマンにしてみると、どんな仕事をするかよりもどこで働くかの方が重要だと言う事が導かれる。
かつてのバブルの時も学卒後に就職するにしても証券会社や不動産会社に入社するか製造業に就職するかによってボーナス面で2倍から3倍の差が出た。
しかしぐんぐん業績の伸びている会社はどの業界も20%の企業に満たなかった、また、びっくりするほどのボーナス、給与をもらっている社員がびっくりするほど働いているかと言うとそうでもない。
世の中不公平だと言うのは、本当だ。
身の不運を嘆く前に80対20の法則を勉強する事でしょうか?さーどうでしょう?
今日もまた酒の量が減らないな~グビ!