久しぶりのホームパーテイーにキッチン収納から男の料理の必需品、ダッチオーブンを引き出しました。
煮る・焼く・炊く・揚げる・蒸す~なんでもありのこいつは超優れものです。
ダッチオーブンは、分厚い金属製の蓋つき鍋のうち、蓋に炭火を載せられるようにしたものの名称です。アメリカ合衆国の西部開拓時代などで使用されていたものが有名です、よく西部劇で出てくる牛追いのカウボーイが平原で食事をする時に必要不可欠な鉄鍋です。
多数のメーカーがあるんですがこのアメリカのロッジ社製が有名です。
鋳鉄製で重量が半端じゃー無いんです、約8KGあり、蓋だけでも2~3KGです。
だから圧力鍋としても使えるんですね。
結構いい値段ですが、どんな料理にも使えるので(キャンプなんかではフル回転)こいつはえらい!
![Photo_9 Photo_9](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/4e/872cda85123f1113d871cb904718b00b.jpg)
蓋の裏のこのイボイボがみそで、中で熱せられた水滴がイボイボに集まり再び鍋の中に落ちて再び料理を熱するなんて西部開拓民の生活の知恵はすごい。
今日のホームパーティーは男の手料理~「鳥の手羽先ねぎ蒸し」といきますか。
ボウルに人数分の鳥の手羽先、赤とうがらしの輪切り、長ネギのざく切りをいれます。
タレの材料の紹興酒と塩、コショウをいれよく混ぜ合わせます。
よく混ぜ合わせたあと、1時間ほど置きます。残りのざく切りネギをダッチオーブンに敷き詰めます。
全体が温まってきたら先ほどのボウルに入っている材料をのせます。蓋をして弱火で約20分程度蒸します。
辺りがいい香りで包まれます。蓋を取ってみるとおいしそうに手羽先が蒸しあがっています。
箸で手羽先をほぐしてみると、ホロホロになっていて箸で簡単に骨からほぐれます。
ビールに焼酎にハイボールによく合いますねー!
今日もこれくらいにしといたらー!(笑