ふらっと風流記

自分の考えを深堀りしてみたり、意味のない事をあえて残してみたり。
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言葉と感情のおはなし

2021-09-14 19:30:00 | 日記
僕らは、目の前の人が何か話している時、その言葉の意味を理解する事で、大きな影響を受けて、感情が揺さぶられたりする。

ただ、言葉を「雑音」と捉えたらどうだろう?

そこには感情を揺さぶる要素がなくなる。

人間は、その雑音を、「言葉」を介して意味合いを理解し、「感情」が揺さぶられるという図式だ。

それぞれの側面を考えてみる。

まずは、「感情」から考えると分かりやすい。

僕は、人間が何かやろうとした時に、1番しんどいと思うのが、この「感情」というやつがある事だと思っている。

最初の文書でも残したとおり、始めの一歩って本当にキツイ。

それは、確実に感情のせいだ。

脳が、始めの一歩を踏み出す前に、全体の労力を勝手に試算する。

ゴールまでの道のりを思うと、思わず、「何の感情もなく、機械的に動けたら楽なのになぁ〜」
などと考えたりする訳だ。

もちろん、「感情」を上手く飼い慣らしている時は、これほど頼り甲斐のあるものもないだろう。

人間にとって、「感情」とは諸刃の剣という訳だ。

一方で「言葉」。
これを上手く使いこなし、「感情」に訴えかけられれば、自分というマシーンを上手に乗りこなす事ができる。

それは、とてつもない武器でもあるが、これに頼りすぎても、良くない。

人間の脳は、放っておくと、やらない理由を物凄く上手に見つけてくる。

思考過多になって、動けなくなるのが目に見える。

長くなりそうなので、今回は、「感情」と「言葉」について考えるに留める

活用方法などは、また、別の機会に預けよう。


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