
1寸は約3㎝、正確には3㎝03㎜になっとですが
石屋が今だに、寸を使っとるのには理由がただ一つ
「石を切ったり、磨いたりするのに、そんなに細かい精度は
必要ないのと、細かく㎜で指定されてもその通りに加工
出来ない」
解り易く言うと、1分(1寸の10分の1、約3㎜)を最低単位と
して充分だという事です。
ただ作業をしていると、穴開けビットの規格は㎜で出来ているので
「せかいのナベアツ?」のように3で割り、20㎜の穴は7分と呼びます。
ダイヤモンド工具の一部にはインチ規格の物があり、こちらは
1インチは2㎝5㎜なので、5インチの工具は12㎝7㎜になり
4寸2分となります。(まる覚えになっとですが)
私の珈琲臼の新作も、正確には最大直径は6寸5分ですから
19cm7㎜バッテンが20㎝と表示しとります。
(実測値は多分さらに違う数字になっとるとおもいますが・・・・)
40過ぎて若干小さな文字が読みにくくなって、㎜の差し金も持っとりますが
㎜の部分の目盛りが黒いかたまりにか見えんですけん、まったく使えません。
ちなみに
10分が1寸、10寸で1尺(30㎝3㎜)、6尺が1間(1m81㎝8㎜)
60間で1町(約109m)
時代劇でお馴染みの1里は36町で3k927m、約4キロとなります。
石屋が今だに、寸を使っとるのには理由がただ一つ
「石を切ったり、磨いたりするのに、そんなに細かい精度は
必要ないのと、細かく㎜で指定されてもその通りに加工
出来ない」
解り易く言うと、1分(1寸の10分の1、約3㎜)を最低単位と
して充分だという事です。
ただ作業をしていると、穴開けビットの規格は㎜で出来ているので
「せかいのナベアツ?」のように3で割り、20㎜の穴は7分と呼びます。
ダイヤモンド工具の一部にはインチ規格の物があり、こちらは
1インチは2㎝5㎜なので、5インチの工具は12㎝7㎜になり
4寸2分となります。(まる覚えになっとですが)
私の珈琲臼の新作も、正確には最大直径は6寸5分ですから
19cm7㎜バッテンが20㎝と表示しとります。
(実測値は多分さらに違う数字になっとるとおもいますが・・・・)
40過ぎて若干小さな文字が読みにくくなって、㎜の差し金も持っとりますが
㎜の部分の目盛りが黒いかたまりにか見えんですけん、まったく使えません。
ちなみに
10分が1寸、10寸で1尺(30㎝3㎜)、6尺が1間(1m81㎝8㎜)
60間で1町(約109m)
時代劇でお馴染みの1里は36町で3k927m、約4キロとなります。