わがえでも、もちろん「天草弁」で会話ばしとるですが
時々、話が通じんでムカッとくる時があります。
高校生になった末の息子が、スプライトをコップにナミナミとついで
飲もおとしとりました。
わたし「そがん欲して、つげば、すずるっどが」
むすこ「おかあさん、すずるってなんね、またお父さんの変なことば言いよらす」
よめご「お父さんな、ちんちょか時、ばあさん子やったけん、下浦弁で言わすとた
い」
わたし「すずるるは下浦弁じゃなか、天草弁たい」
むすこ・よめご「はーい、わかった、わかった」
こがんとき、私はムカッとくっとです。
「すずるる」とは、コップにいれた水とかの状態を表す言葉で
コップ一杯は「がんぶり」で、それを超えてこぼれ出す状態を「すずるる」
と言うとです。(表面張力で盛り上がった状態)
まして、その立派な天草弁を下浦弁と言う、言い方も気に入らんとです。
わたし「すずるるは、おぼえとけぞ」
むすこ「なんすっと、はつかしか」
方言ば使うとがはつかしか、と思うとるらしかバッテン
方言がはつかしかなら、私はとうの昔に「はつかし死に、しとるばい」
時々、話が通じんでムカッとくる時があります。
高校生になった末の息子が、スプライトをコップにナミナミとついで
飲もおとしとりました。
わたし「そがん欲して、つげば、すずるっどが」
むすこ「おかあさん、すずるってなんね、またお父さんの変なことば言いよらす」
よめご「お父さんな、ちんちょか時、ばあさん子やったけん、下浦弁で言わすとた
い」
わたし「すずるるは下浦弁じゃなか、天草弁たい」
むすこ・よめご「はーい、わかった、わかった」
こがんとき、私はムカッとくっとです。
「すずるる」とは、コップにいれた水とかの状態を表す言葉で
コップ一杯は「がんぶり」で、それを超えてこぼれ出す状態を「すずるる」
と言うとです。(表面張力で盛り上がった状態)
まして、その立派な天草弁を下浦弁と言う、言い方も気に入らんとです。
わたし「すずるるは、おぼえとけぞ」
むすこ「なんすっと、はつかしか」
方言ば使うとがはつかしか、と思うとるらしかバッテン
方言がはつかしかなら、私はとうの昔に「はつかし死に、しとるばい」