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石工房吉田 珈琲石臼体験所

珈琲用石臼製作 珈琲用石臼を使った珈琲の体験所 熊本県天草市下浦町

天草弁における家庭内のトラブル・・・・に付いて

2008-05-05 | 奮闘記
わがえでも、もちろん「天草弁」で会話ばしとるですが

時々、話が通じんでムカッとくる時があります。

高校生になった末の息子が、スプライトをコップにナミナミとついで

飲もおとしとりました。

わたし「そがん欲して、つげば、すずるっどが」

むすこ「おかあさん、すずるってなんね、またお父さんの変なことば言いよらす」

よめご「お父さんな、ちんちょか時、ばあさん子やったけん、下浦弁で言わすとた

い」

わたし「すずるるは下浦弁じゃなか、天草弁たい」

むすこ・よめご「はーい、わかった、わかった」

こがんとき、私はムカッとくっとです。

「すずるる」とは、コップにいれた水とかの状態を表す言葉で

コップ一杯は「がんぶり」で、それを超えてこぼれ出す状態を「すずるる」

と言うとです。(表面張力で盛り上がった状態)

まして、その立派な天草弁を下浦弁と言う、言い方も気に入らんとです。


わたし「すずるるは、おぼえとけぞ」

むすこ「なんすっと、はつかしか」

方言ば使うとがはつかしか、と思うとるらしかバッテン

方言がはつかしかなら、私はとうの昔に「はつかし死に、しとるばい」




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