古知丸さんちのブログだよ

いいかげんにいい加減

はしごを外された市長?

2021-03-29 00:01:15 | その他なんだかんだ

昨年12月の市議会の会議録(参照)から。

 

▼「市長だけがはしごを外されたみたい」前後の岡田まさあき市会議員発言▼

ふるさと大垣科については、9月にも申し上げましたように、私ども議員、あるいは多くの小中学校の校長先生は、特例校だと思っていたわけです。

土曜授業というのは、文部科学省のプロジェクトチームが土曜授業の在り方を考えようということで認めてきたわけです。

ただし、本来は土曜日の授業というものは、地域の専門家とか、そういう人たちに土曜日の授業をやっていただいていいですよということで、例えば全国の教育委員会が土曜授業をやるというふうになった場合は認めますよという、規制緩和のような規制改正を行った。

何も正規の授業としてやれということは言っていないわけです。

どちらかというと、土曜講習みたいな感じでプロジェクトチームは言ってきているわけです。

その中で、大垣の市長さんが、ぜひ特例校でというふうにぶち上げてきたからですけれども、私はその辺りが曖昧のままここ何年間来ていたので、多くの教員たちがびっくりした、あるいは私自身も前も申し上げましたように、土曜日に授業をやるのは教員の負担が増えないかなと思ったときに、特例校で文部科学省の正式科目だから仕方ないと思ったけれども、実はそうでなかったと。

ここに、大垣の教育ジャーナルという雑誌があって、教育長さんがちょうど5年前に記事を書いていらっしゃるので、大きな写真入りで。

その中で、文部科学省の了解を得て、平成27年度から教科として新設することにしましたというふうに、こうやって大きく教育ジャーナルに書いていらっしゃる。

この中で、一言も特例校のことはうたっていないんですよ。

11月1日号に書いてある。

そして、同じ11月15日の市長のふるさと大垣科を始めますというかがやきメールの中では、市長は、国の教育課程特例制度を活用したふるさと大垣科を新設し、ふるさとの教育の推進に努めますということで、11月15日にはっきりと特例校を言っていらっしゃる。

僕は、教育長さんは知っていらっしゃったんやないかなと思うんですよ。

確かに文科省の許可は要って、土曜授業は要りますけれども、わざわざ教育課程に入れる必要はないということなんです。

ですから、そういった意味では、この雑誌の教育ジャーナルの取材のときに特例校をやりますとはっきりおっしゃるならいいんだけど、はっきりとおっしゃらない。

むしろ、文科省の許可を得て土曜授業をやりますということしか言っていない。

ですから、そういった意味で、私が前も申し上げたように、市長だけがはしごを外されたみたいな形で、皆さんに曖昧なまま進んだのではないかなということを思います。

ですから、今回のことを含めて、本当にコロナ禍でいろんなことを考えなければならない時代です。

ぜひ教員の働き方改革の中で、私はふるさと大垣科の授業が悪いということは一言も言っていません。

とてもいいことだと思います。

でも、総合時間の中で考えていただいて、むしろ土曜日の授業というものをなくしていく時代ではないかと思います。

もちろん趣旨には大賛成ですけれども、思い切った働き方改革をしていくことが、本当に子供たちのためになる。

私は、本当に体調のいい状態で授業をやるのと、残業や、あるいは有休が取れない、ふるさと大垣科の準備がある、コロナで消毒をしなければならない、そういった負担をいかに減らしてやるかということがとても大事ではないかと思っております。

ちょうど日本シリーズが終わって、ソフトバンクが2年連続で4連勝しましたけれども、球団社長である市長や教育長がしっかりとした教員のために、校長や教員たちの監督やコーチのために一生懸命整備してやることが、本当に子供たちの教育につながるのではないかということで、ぜひ球団フロントである大垣市長、大垣市教育長の、ぜひ抜本的な改正をお願いしたいと思います。

 

なお、この発言の中の「教育ジャーナル」について、国立情報学研究所のデータベース・サービス(参照)を活用して調べてみたところ、FOK関連のインタビュー記事が2本あることがわかった。

2014年のインタビュー記事と2018年のインタビュー記事である。

▼その2本のインタビュー記事▼

ちなみに、このエントリは、エントリ『ATOK市長のコトダマ発言』やエントリ『大垣市のATOK市長とATOK教育長』に関連があるような気がする。

また、「ATOK」は「エイ特区」と読もうと「エイティーオウケイ」と読もうと「アタオカ」と読もうとかまわないような気がする。

どれもこれも、気がするだけ、なのだが。