What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

2013年・今年の一文字

2013-01-04 06:28:30 | 日々

2013年になりました!
昨年も沢山の方と出会ったり、楽しんだり、学んだりすることができたことに感謝いたします。
皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

この年末年始は、
恒例の「夫と二人忘年会」はできなかったものの、
久しぶりに共通の旧友と思い出横丁で会ったり、


NO DAY BUT TODAYのリーダーかよちゃんのソロ出演ライブに行ったり


たこ焼き器を購入したり(笑)、お餅つきをしたりと 
年末年始らしく過ごしておりましたが、今日から少しずつ始動です!
 

「昨年の一文字」は、「」としていました。

その心は…子どもの進学による、生活の新展開や、
新しい出会いにともなう自己開示…といったキーワードが浮かんだこと、
そして色んなトビラを自分で開いたり、ご縁が自然と開けたりするような
年になったらいいな、という願いをこめて。
歌う場面においては、肺も開きたいという切実な願いも!というものでした。

文字通り、子ども達の進級に伴う生活スタイルの変化、
そして思いがけず2度海外(ドミニカ共和国、アメリカ)へ行く機会に恵まれたり、
マドレボニータ事務局ではスタッフ総出で合宿にも参加した
NPOマーケティングプログラムで可能性や人のつながりが新たに開かれるなど
いろいろな「開」がありました。

自分自身が初めて、「産後プログラム指導法集中講座2DAYS」に
参加して、産後ケアの真髄に触れる機会を得たことも大きかったです!
来週、今年初の講座開催します☆まだ受付中!

昨年より発行したマドレ基金つうしんでも
当事者の世界を社会に少しでも開くことはできたでしょうか…。


歌の世界では初の「夜ライブ出演」も数回実施できたり、
夫とジョギングを始めてなんとか続けることができたのも大きな展開!!

こうして年頭に意識したことで、
色々な面で「開く」ことを感じながら活動出来た一年だったと思います。

人の人生というものについて、考えさせられること、胸が締め付けられることもありました。
その分、どんなときでも自分の心を閉じないことの凄さ、難しさを
周りの方から教えてもらった年でもありました。

ちと大きいけど、Facebookアプリの「自分新聞」でもいろいろ振りかえれました。


今年も始動するにあたって、「今年の一文字」を決めました。

今年の一文字は「響」です。

たくさん動き、学び、感じ、それを自分の中に
豊かに響かせたいという思いをこめて。
どんなに環境が変わっても、結局自分自身が何を感じ、どう行動するかですよね。

結果的に、その積み重ねによって、少しでも相手に、また社会に
響く何かを生み出すことができれば…と願っています。

そして、年を重ねるにつれ日頃の行動が良くも悪くも「響く」ことを
多方面で実感…。
マザー・テレサのこの言葉を思い出して、日々を過ごしていきたいです。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

- マザー・テレサ

響って、「打てば響く」瞬発力や、「じわじわ響く」浸透性(?)にもつながりますよね。
うーん、奥深すぎる漢字だったか!?
いやいや意識だけは高く…。意識の高い猫じゃないよ)

もちろん、もっともっと歌声も豊かに響かせたいです!
1/14(祝)にはNO DAY BUT TODAYが吉祥寺MANDALA2で 
Stevie Wonder Tribute vol.22[ wonderlove live ] 
出演しますよ!
お昼のイベントなので、お気軽にお越しください♪

私は、新春から歌詞を覚えられなくて苦しむ夢(あくまで夢です!)をみましたが…何か(笑) 


お読みくださったみなさま、ありがとうございました☆
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします!


寄付を学ぶこととは…准認定ファンドレイザー試験

2012-12-02 22:10:35 | マドレボニータ

ライブが終わり、ほっと一息…という気分には全くなれず。

12月1日の「准認定ファンドレイザー試験」に向けて、
まさに追い込み!の一週間でした。

もともとは6月に受験予定だったこの試験。
単位数が足らず12月に延期することに…
「まあ6月は、忙しかったしちょうどいいか」と思いましたが
11月もめちゃくちゃ忙しかったです(笑)そんなもんです

極力手を動かし、字を書いて、自分のことばでまとめての勉強。
自宅だと、どうしてもPCを開いたりしてしまうので、
公共施設とは思えぬキレイさの武蔵野プレイスもずいぶんお世話になりました。


「ロザン」のふたりが監修したというこのノートが役立ちました。
コラボものに弱い…。 

そして、いざ「まとめよう」と思うと、
マドレボニータの産後クラスやNECワーキングマザーサロンで用いる
「マインドマップ」の手法がとても役立つことを発見。

なにより、自然と手がカラフルなペンを使い、マインドマップ型に
まとめたくなるのです。すごいな、マインドマップ!

さて、あがいている間に試験日到来。

試験会場は東京大学の駒場キャンパス。
ここに試験を受けにくる日がくるとは…!

試験は300字の記述もあり、
勉強の成果をぶつけましたが果たして結果はいかに…。

さて、試験を振り返って。
寄付とは、自分のやっていることに共感を得てもらい、
相手にアクションを起こしてもらうということ。

相手にとって少しでも「自分ごと」に
感じてもらうためには?

伝える思いをもつこと、
心を尽くし、技を尽くして伝えること、
包み隠さないこと。

これは仕事はもちろん
家族や周りの人とのコミュニケーションにおいても
同じ事が言えるのでは?

例えばマドレボニータ事務局のまさこっちは
幼稚園に通うお子さんをたびたび
近所のお友達に保育してもらって仕事時間を捻出している。

それを実現するには
なぜそこまでして?という思いを誠実に相手に伝えたり、
時に自分も子ども達を預かったりする過程がある。

一見大変そう…だけど、
より多くの人が幸せになるための
手間のかかった関わり合いの中にある喜び。
人生、そんな喜びか多い方が私は嬉しい。

寄付も、ただお金を集める事ではなく
そういう体験をたくさんの人と
共有していく行為なんだと思う。

この受験がはじまりとなって
NPOのスタッフとして、 そしてゆくゆくはファンドレイザーとして
もっと良い働きかけ、働き方ができるように 
日々取り組んでいきたいと思いを新たにしています!

さて、私はこの試験勉強において
Justgivingというオンライン寄付サイトで
「マドレ基金」への寄付を募っています。

合格発表は一月下旬。
結果もまたご報告しますので、
無事合格のあかつきにはぜひ
チャリ~ンとおひねり頂けると嬉しいです。

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★Justgivingチャレンジ★
『准認定ファンドレイザー試験』に向け、
寄付を学んで『マドレ基金』を応援!

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LIVE"Step Forward" 終了しました

2012-11-26 22:02:46 | 

だいぶ遡りますが…

NO DAY BUT TODAYのライブ "Step Forward"
無事終了しました!

聴きに来てくれたみなさま、
応援のメッセージをくれたみなさま、日頃励ましてくれるみなさま…
本当にありがとうございました。

子どもを授かり、歌に出会い、仲間と出会い。
はたらく場を得て。 

それは、ある意味色々な事において「中途半端さ」との戦いなのだけれども。 

いろいろな場面で得られる喜びが、
人生を想像もできなかった色に彩ってくれる。 

いつもお世話になっている遠藤フビトさん。

今回も一緒に一曲歌ってくださいました。
(すべての曲で、陰から支えてくださっているのですが!!)

音楽のこと、仕事に向き合う姿勢。どこまでも学ぶことばかりです。 

(photo by 小川愛晃)

NO DAY BUT TODAY(今日という日は今日だけ)。

家族と自分と仲間への愛情を絶やさず生きていこうと、あらためて思います。


11/25 ライブ開催☆表現する喜び

2012-11-22 21:35:27 | 日々

今週末は、いよいよ私が歌っているNO DAY BUT TODAY
年に一度の自主開催ライブです。 

Step Forwardというタイトル通り、
少しずつ、少しずつ前に進んでいるというのを
準備しながら体感しています。

歌い始めたころの自分と全然違うなあと。

単に技術的にだけではなく、
仕事や、普段の生活を通して、
「人前で歌う」「人前で、『私』でいる」ということがどういうことか
分かってきた気がします。

先日マドレボニータ事務局で、CRファクトリーさんが開発した
『自分×団体』という切り口でのプレゼンワークショップを行ったのですが、 
自分の原体験を振り返る中で、ほーんと私って
「表現する」方法を知らない人間だったな…と思いました。
(それで悩んでたわけではなく、表現する必要性を感じてなかったというか…) 

 カラオケ大好きだったけど、立って歌うなんて
とんでもないって思っていたし(笑)

(ゴスペルを習い始めて最初の舞台も、直立不動だった… )

それがこうしてライブを続けているのは
ひとえに私の中に眠っていた何かを目覚めさせてくれた
歌との出会い、仲間との出会いのお陰です。
人生が変わったって、こういうことを言うのでしょうね。

ステージとは、そういう私の感謝と喜びの気持ちを
思いっきり伝えさせていただく空間でもあります
しかも、大活躍中のミュージシャンの皆さまと共演させていただく夢のような機会

お時間のある方は、ぜひぜひお越しくださいね。

LIVE 『Step Forward』

2012年11月25日(日)
12:00 OPEN
12:30 START

LIVE CAFE弁天~BENTEN~
http://www.benten55.com/
東京都中野区本町4-39-7 TNビルB1F
03-5340-8270
※東京メトロ丸の内線 新中野駅 1番出口より徒歩3分

Ticket 前売 2,300円 当日2,600円 ペア4,000円
小学生以下チケット無料
(4歳以上のお子様はワンドリンクオーダーお願いします)
Drink 500円~

 


アメリカに行ってきました

2012-10-29 23:08:13 | 旅行

10/20~28まで、夫の本社出張に伴って
家族でアメリカはノースカロライナ州、Raleighという街に行ってきました。

 

純粋な旅行というよりは、
「住むかもしれない」街を体験しに行く旅という
心づもりで出発しました。

 

事前の準備としては、
・現地の日本人コミュニティを探す
→日本人の生活をサポートしているNPOを発見し、アポを取る
・子どもの日本語補習校を探す(日本人学校はありません)
→見学を申し込むも、開講日に滞在しないため、日本人がいる現地校を聞きその学校にアポを取る
・アメリカ東海岸にすむマドレボニータ会員さんに、生活のことなどをお聞きしてみる
・国際免許証取得(府中の試験場でもうしこめばOK )
…などなど。

 

飛行機を乗り継いで約15時間。
3年前の旅行にくらべ、子ども達も本当に大きくなったことを実感しました。

第一の関門、自動車も、
「二日目からは大丈夫!」というマドレ会員ヒロさんのアドバイスを信じて、
初日は心臓縮ませながら練習(涙)だって翌日からは夫も仕事なんですもの…。
でも、本当にアドバイス通り、二日目からはぐんと運転が楽になりました。

 

月曜日の夜は、夫の同僚のお宅を訪問。
こういうインテリア、素敵ですね~~~。バスルームは4つもありました!!


火曜日は、日本人向け生活サポートのNPOサザンブリッジさんを訪問。
現地での生活・教育などなど、本当に知りつくした方からのお話をうかがえて
イメージがすごく明確になりました。
ここノースカロライナはとにかく治安もよく、教育環境もよいとのこと。

 

そして、現地で日本人の方の医療機関とのやりとりなど
生活に根差した通訳サポートをされているなかで、
出産で困っておられる方も多い…とのお話も伺えました。

ただでさえ孤立しやすい産後に、言葉の壁や、「車が運転できない」などの
ハンデがあったとしたら、より大変な状況のはず…。
マドレボニータがお伝えしていることを、少しでもそんな方たちにも
届けられたら、と思いを新たにし、
帰国後に『産後白書』をお送りしました。 

 

訪問後、ちょうど行きたかったスーパー「TARGET」が近いと聞き
行ってきました☆
赤いボール状のオブジェ…大きさといい、他人(!?)とは思えません!!

 

 

 

 

水曜は公立小学校を見学。
外観はシックな校舎、中がとってもかわいい!
教室にはなぜか、「ほらあな」が作られてる…。
日本の公立小との違いにかなり驚きました。

 

 

小学校見学後は、何度も道を間違えつつも(苦笑)
ホテルのあるダウンタウンまで戻り、子ども向けの施設へ。
リアルな職業体験コーナーを始め、子どもの想像力を
かきたてるブースがたくさん。

 

 

 

 

木曜日、なんと、春にDominicaへ行ったときに一緒にお食事して
「この人とはお友達になれるかも…」と思っていた(けど連絡する手段のなかった)
Susanが、私たち3人をぜひノースカロライナ動物園に連れて行きたい!と
誘ってくれました。

 

Susanはとってもかわいくて知的で優しい女性。
私、ぼーっとしているのですが出会い運はかなりイイと思うのです…!

 

動物園はとっても広くて、敷地の半分しか見られなかったのだけど
子ども達には間違いなく、アメリカで一番楽しい思い出となったはず★


金曜日は夫も休暇をとって、ショッピングをしたり、
日本食材店(品ぞろえがすごい!!)を見に行ったり。

 

そして土曜日。まだ仕事のある夫を残し、
3人でのフライトです。
私の心配をよそになかなかのテンションなお二人。

 

 

とはいえ、乗り継ぎのボストンからはJALだったので
日本人CAさんに見守られ、大きな苦労なく帰ってくることができました。

 

行く前はどうなることかと思いましたが、
夫が仕事の間もなかなか有意義に現地を知ることができて、
とても素敵な街だなあ…とほれぼれ。

実家の八王子や、ご縁のある松本にも似た、
便利だけど自然がいっぱいという雰囲気がよかったです。

また、行けるといいなと思います。


ただのサポートではない!マドレ基金の介助ボランティア

2012-10-17 23:52:29 | マドレボニータ

9月下旬から、運動会に次ぐ運動会!

 

そして、娘の七五三記念撮影。
(息子も、タキシード貸してもらっちゃいました)

家族の行事が立て続けにあった我が家ですが
ようやく落ち着いてきました。

そんな今月は、久しぶりにマドレ基金で産後クラスを受講する
双子の母の介助ボランティアとして参加しています。

マドレ基金とは… 

ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、
低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母を
産後のボディケア&フィットネス教室に無料で招待し、
子育てに必要な体力と、地域で子育てする仲間を得るためのサポートをする仕組みです。
財源は寄付でまかなっています。

2011年3月から開始して一年半余り。来月には、基金での受講回数が100回を超えます!

そして、介助ボランティアとは…

マドレ基金を利用して教室を受講される双子の母のサポートをするボランティア。
単身で参加し、双子のお子さんのうちどちらかをクラスの間サポートしながら
エクササイズやワークなど、プログラムも一緒に味わっていただけます。 
可能であれば行き帰りや、ランチを食べに行ったりもご一緒します。

こちらのニューズレターもご覧ください。つたない4コマ漫画でご説明しています!
昔は漫画家になりたかったんだけどな…

 今回、ボランティア参加したのは内山麻理インストラクターの田無教室
我が家からも自転車で行ける距離です。

受講された双子の母は、実は子どもたちがお世話になっている先生★
双子を妊娠された…と子どもから(笑)聞き、さっそくニューズレターを持ってお声がけすると、
「知ってる!去年の西東京市民まつりで見て、出産したらクラスに
行こうと思ってたんです!」とうれしい言葉

そして出産早々に、お申込みを!
今月ついにクラスに来てくださいました。

クラスに単身で単発参加させてもらうことはよくあるのですが、
介助ボランティアとして参加したのはじつに一年ぶり。

「自分がお世話する」赤ちゃんといっしょに参加してみると、
赤ちゃんを抱っこして行うエクササイズのハードさ(効いてる!とにんまり)や、
産後間もない時期だからこそ、モヤモヤも本音も含めた自分に向き合う時間を
持つことの貴重さなど…産後4年たって、正直すこし自分の体験としては
薄れてきていたことも、鮮明に思い出され、実感できます。

産後に出会った育休中の母たちを見て、
戻る場所ややるべき事があるのがとてもまぶしく見えたこと。
その思いにふたをせず、「では私はどうしたいのか?」を
少しずつ考えて、進んできたからこそ今があるのだなあと…。

そして、自分も人のお手伝いができるんだということ。
肩肘はらず、ゆだねる方もサポートするほうも、
思い切ってリラックスして赤ちゃんを慈しんでいこうという空気。

サポートするはずが、本当にいろいろなことを気付かされ、
得られた気がします。
介助ボランティアをしてくださるOGが「ただサポートするだけではなく
こちらが感謝の思いで一杯です」とお声をよせてくださるのが、
自分も久々に体験して、本当によくわかりました。
 

センセイ、講師のうっちーインストラクター、ありがとうございました! 

マドレ基金の『マンスリーサポーター制度』ができました


シアトルからお客さまがやってきた★

2012-10-11 22:32:07 | 日々

ようやく秋らしくなった10月早々、
我が家にアメリカからお客様がいらっしゃいました。

マドレボニータ代表のマコさんが
シアトルで行われた社会起業家向け
トレーニングプログラムに招かれたのは昨年のこと。
(今年も再びシアトルに行かれた様子はこちらから★) 

その時知り合った日系アメリカ人のElaineさんと、
彼女が働く財団でインターンシップ中の大学生 Maiyaさんが
このたび日本各地を訪れる事になり、
最初の滞在地として我が家にいらっしゃったのです。

私はこれまで、ホームステイをしたこともされたことも無し。

おまけに我が家は客間がなく、
どうがんばっても子供部屋にきっつきつに布団を敷くのが精一杯。
これは驚くかな…

まあ、取り繕っても仕方ないので(笑)
せめて子どもたちには心構えしてもらおうと、
どんな方が来るのかしっかり説明。
間にあわせですが歓迎のルームプレートをつくりました。
あと、我が家流っちゅーことでお酒は沢山買い込んでおきました

当日は夕方の成田から、はるばる我が家の道のりが最も心配でしたが、
夫が要所要所で電話で話してくれたのでなんとか無事のご到着。
もう夜も10時近くだったので、早めに休んでいただきました。

翌日は日本風の朝食でおもてなし♪
…なんて洒落たものではないけど、我が家の普段通りの
ご飯・味噌汁・焼き魚・卵焼き・煮物で。

とっても喜んで食べてくれましたが、特にお二人が
注目していたのは、息子のポケモンふりかけ!
あの小さいサイズがツボだったようです。
食後はマコさんが出演された「グラン・ジュテ」を鑑賞!映像の力はやはり大きいー!
 

朝食後は、娘のお見送り@マンション玄関、
息子の幼稚園への送りも体験してもらいました

そしてMaiyaさんが日本でレンタルした携帯の不具合を
解決するためサポートセンターに電話。
どっきどきでしたが、対応してくれたのは日本人の方でした(笑)
無事トラブルも解決して一安心!
お二人は横浜でのアポイントにご出発。


唯一ゆっくり夕食をとれる2日目の夜、メニューをあれこれ悩み
夫が、「うちの会社の本社から人がくるとみんな喜ぶ!」と
イチオシの「回転寿司」を提案すると、
「いいわね!シアトルにはたくさんあるのよ~」とのこと(笑)
流石シアトル、都会です

というわけで、近所の回転寿司店で夕食。


お魚の種類は、日本といろいろ違うようでした。
「粉茶」をお二人が飲んでいたのにもちょっとオドロキ。
緑茶がお好きなんだそうです!
じつはお二人、お酒も飲まず(ちと残念)。シアトルの方って
ヘルシーな食生活の方が多いのでしょうか…

翌朝にはもう次の目的地、浅草へご出発。
短い滞在時間にもかかわらず、とくにMaiyaさんは子ども達もすっかり打ち解けた様子。
「ねえねえ、あそぼ~」という息子に、私の方がちょっと驚いてしまいました。


お二人が行ってしまった後も「エレインさんとマリーさんは?(若干言えてない)」と
ちょっとさみしそうな息子。

子どもにとって大切なことは、
「自分と向き合ってくれる人」かどうかなんですね。
言葉は二の次なのかも…。


考えてみれば生まれてから成人するまで、引っ越しによる
環境の変化を経験したことのない私。

そのため「子どもが異文化の方と接する」ことには
なんだか不安がありましたが、大人が思うよりも
ずっと早く環境に適応するのかもしれないですね。
これは今後に向けて、すごーく心強い気付きでした。



二人ともとてもオープンかつ気配りにあふれた方で
「もっとディープな話しがしたかったな…」とも思いましたが
家事、育児、(最低限だけど)お客様のもてなしをしながら
普段なかなかできない、英語でのコミュニケーションの機会を
持てたのは本当に貴重な経験でした。
繋いで下さったマコさんに心より感謝します☆

実は我が家、10月20日からはアメリカに1週間旅立ちます!
この勢いで英語の準備も、旅の準備も頑張らなくては★
 

お知らせ★NO DAY BUT TODAYのライブが決定しました
今年も素晴らしい生演奏とともに歌わせていただきます
(フライヤーの拡大画像はこちら

LIVE 『Step Forward』

2012年11月25日(日)
12:00 OPEN
12:30 START

LIVE CAFE弁天~BENTEN~
http://www.benten55.com/
東京都中野区本町4-39-7 TNビルB1F
03-5340-8270
※東京メトロ丸の内線 新中野駅 1番出口より徒歩3分

Ticket 前売 2,300円 当日2,600円 ペア(同性もOK)4,000円
小学生以下チケット無料
(4歳以上のお子様はワンドリンクオーダーお願いします)
Drink 500円~
 


Madre Bonita DAY2012 開催!

2012-09-22 23:56:01 | マドレボニータ

去る9/22、マドレボニータのNPO法人化5周年を記念したイベント
「Madre Bonita DAY2012」を開催しました。

チャリティイベント、かつ「マドレボニータの今とこれからを語る」という、
自主イベントとしては、ほぼ初めての試み。 
私は、同じくスタッフでファンドレイジング担当の
もこちゃんと一緒に実行委員となって、準備をしてきました。 

場所は、とってもオサレな東京ミッドタウン内のd-labo。
スルガ銀行さんに無償でご提供いただいたおかげで、こんなに
素敵であたたかい雰囲気に…。バランスボールも完備(笑)! 

内容はなんと3本立てです。

1時間目
「パラダイムシフトが起こる(目からウロコが落ちる)」と大評判!
代表吉岡マコが語る「運動(ムーブメント)としてのマドレボニータ」


マコさんがご自身の経験からいかに問題意識を持ち、
マドレボニータを立ち上げ、広げてきたかの歩みをプレゼン! 
そしてそれだけではなく、マドレボニータと長いお付き合いの
マーケター岡本佳美さんが、そのプレゼンをズバリ斬る★ 

この企画をマコさんが発案されたときから今日までどれだけ楽しみにしていたか…!
NPOの活動を伝える場合、思いが熱すぎるだけでは独りよがりになってしまうことも。
産後ケアを、いま届いていない人にも届けるには?という点で
沢山のヒントをいただきました。 

2時間目
敏腕マーケター岡本佳美さんに聞く「私の『マドレ式産後』と『母となって働く』」


佳美さんご自身の体験談と、マコさんのトークセッション。
産前からマドレを知り、共感してくださり、
ご自身の産前産後にも、マドレでお伝えしている
産褥期の養生や心身のリハビリケアを実践してくださっていた佳美さん。
今もことあるごとに周りの方へ産後ケアの重要性を伝えてくださっています。

自分の身の回り、そう半径5メートルから「変えていく」こと。
実はだれにでもできる…自分にも出来ることでは?と、
あらためて気付いた方も多かったのでは…。
そして、佳美さんファンも増えたこと間違いありません!

私自身も会員になりたての頃、「私が産後ケアを語って
いいのかしら?」と、なんだか微妙に遠慮(?)していた部分がありました。
勿体なかったなあ…。たくさんの機会を損失していたのでは、と思います。

お二人の話に興奮をかくせない、インストラクター&スタッフ一同★
 

3時間目
みんなで考えよう「私がこれからの日本の産後ケアのためにできること」

いよいよ参加型のセッション!分科会形式で10のテーマに分かれ
じっくりお話をしました。


内容はどうするか、形式はどうするか、人数はどうするか、
テーマはどうするか、メンバーはどうするか、
椅子の配置はどうするか………しつこいですね(笑)
でもそのくらい、色々頭を悩ませて準備しました。

 

ふたを開けてみれば、どのグループも話がつきず、
「もっと長く話したかった!」「他のグループの話しも聞きたかった」と
熱いご感想多数
私も「またやりたい!!」と思ったけど、皆さんも思ってくださったんだなあと
思うと本当に感激…。

思いをともにする人とじっくり話すのって、すごく心が豊かになります
5年前おそるおそる会員になったころの自分に、
今日の日を報告したい!そう思えた一日でした。

マドレ基金をはじめ、マドレボニータのさまざまな活動を
応援して下さるご寄付もたくさんいただき、ありがとうございます!!

会場に来てくれたみなさま、応援してくれたみなさま、
夕食を準備して待っていてくれた夫、子ども達


本当にありがとうございました。 

もこちゃんのパートナー、ヒロさんが撮ってくださった素敵な写真もいっぱい!
公式ブログでのご報告はこちらから。 

 

NPO法人マドレボニータの「マドレ基金」にマンスリーサポーター制度ができました!
継続的なご支援をお待ちしています。


私の夏休み

2012-09-12 22:04:28 | 日々

9月に入ってもまだまだ暑いですが、
子どもたちの夏休みが終わって、やっと通常営業にも慣れてきました。

今年の夏休みは、「子どもだけで祖父母宅に泊まりに行く」
ということができるようになり、ここ数年の夏休みには
なかなか出来なかったような、夏の過ごし方もできたのが収穫でした。

忘れないうちに振り返ってみます !

8/11 紫磨子さん産褥ヘルプキックオフパーティ
このブログを書いている本日、無事第四子を出産された
マドレボニータの吉田紫磨子インストラクターのご自宅で、
産後にみんなでヘルプを行うためのキックオフを開催しました。
私も夫と二人で参加。 
(※「みんなでヘルプ?」と思った方は、ぜひ「産褥記2」で検索を!!) 
なぜか直接リンクがはれません…。 

紫磨子さん産褥ヘルプキックオフ会乾杯ラップ(字幕つき)  

 

8/12 子どものいない休日! 
貴重な機会ということで、恵比寿でランチ
昼間からワイン飲み放題サービスを付け、堪能させていただきました


食後は一度行ってみたかった代官山の「蔦谷書店」へ。
オフィス街や住宅街の本屋とは全然違う品ぞろえに興奮!
ココは一人で一日中過ごしてみたい…。

8/16 消しゴムはんこワークショップ

ゴスペルクワイアでご一緒しているともちゃんこと、
消しゴムはんこ作家 津久井智子さんのワークショップに
参加してきました!! 一度習ってみたかったのです…!

スゴイ、楽しすぎます。消しゴムはんこ!

・彫る感触が楽しい
・WSでコツを教えてもらうと、小さいものなら簡単に出来るのも楽しい
・押すのもたのしいし、作品を気軽に他の人と共有できるのがいい
・子どもとも手軽に楽しめるのがよい

…といいことづくめ。 
人気作家ともちゃんのワークショップ、ぜひご興味のある方は参加してみてください!

8/19 ライブイベント出演

ちょうど甥・姪たちも義父母宅に泊まりに来るとのことで、
我が家の子どもたちも一緒に「合宿」させてもらうことに。

5月にも出演させていただいたジャズレストラン「サテンドール」での
女性ヴォーカリストが集うイベント"Crystal Voices 10"に
出演させていただきました。

写真は、終わったあとのオツカレサマの一杯★


8/21 夜のセミナーイベント

一日あけてまた六本木に!しかも、普段はなかなか行けない夜!
東京ミッドタウンにあるイベントスペースd-labo で開催された、
コフレプロジェクト代表 向田さんのセミナーに参加してきました。

ネパールの途上国で暮らす女性に、お化粧を通じて
喜びや、働く場を作り出すプロジェクト。
それを立ち上げ、進化させていく向田さんの
過去や現在、未来をじっくり伺うことができました。

マドレボニータに関しても「(あなたは)何でその活動をやっているの?」と
言われることがよくあるけれど、シンプルに自分の
ストーリーを伝えられる様に磨いていきたいな、と思います。
隣り合わせた方との交流も楽しかった

こちらの素敵なスペース d-laboさんで
9/22にマドレボニータのイベント「Madre Bonita DAY2012」も開催するのです★
(ありがたいことに…満席となっております!)
終了後はオープンテラス…のお店(?)でビールを堪能
コレも夏ならではですよね~~~~。

 

あー満足大人っていいよねえ(笑)
って、笑っている場合じゃなく!こうやって夜に夫婦で飲みに行ったりできるのが
何とありがたいか…。

子どもがいると正直、なかなか難しい…でも、飲みじゃなくてもいい。
せっかく結婚して、子どもも授かれたのに
対話の時間がなくなることで、ただの同居人とか、
夫が「あきらめの対象」になってしまうのはもったいない。

無理をしてでも夫婦で話す時間は作るべし、と思います。 


8/30 セルフケア指導法講座【骨盤呼吸法】

マドレボニータの産後クラスでお伝えしている「骨盤呼吸法」。
睡眠不足になりやすい産後に、短時間でも深い睡眠をとれる呼吸法なのですが、
産後ではなくても、頭がさえて眠れないときや風邪・熱の時にも
知っていると非常~に助かる呼吸法なのです!

その「伝え方」を学ぶ講座。
120分で「伝道師」になれるわけではありませんが、
メカニズムや伝えるコツはしっかり教わってきました。
 

そして娘の小学校の宿題も、なんとか終わらせて一安心!
(やっぱり緊張感ありますな…)

子どもの成長と共にもたらされた、
私のうれしい夏休みでした。 
あと5年もしたら、子どもとの時間が少なくなって
さびしくなったりするのかな…? 



NPO法人マドレボニータの「マドレ基金」にマンスリーサポーター制度ができました!
継続的なご支援をお待ちしています。

沖縄に行ってきました

2012-08-02 23:33:11 | 旅行

昨年、子ども達と初めて行った沖縄。

「また行きたい!」という娘の熱いリクエストもあり、
今年も行ってきました。 

早朝の便で出発し、お昼には到着。

初日~2日目までは那覇市内に宿泊。
ちょうど、義兄一家が先に沖縄へ行っていたので
同じホテルで過ごすことにしました。

午後は、マドレボニータの会員さんである
「ちはや書房」さんに行ってきました!
 お~~わくわくする店構え!

やっとお会いできたヒサエさんと記念写真★
噂の「ちんぴん」ミックス粉まで頂いて、恐縮です!!

本と雑貨にあふれた店内…!た、たまりません。
いつまでも眺めていたかったです。
いろいろ買ってしまいました。フフフ。



4時過ぎになり、やっとプールでも入るか…という
日差しの落ち着き具合(!)
そして、子どもの水着を忘れるという残念な事態もありましたが…。

夕食はなんだかオサレなバイキングできょうだい団欒。


二日目は義姉ゆっこさんと那覇市内を散策。
とってもゆっこさんの雰囲気に合う街並みをバックに一枚。

 

ちょうどお昼にしようと、ゆっこさん持参のガイド「ことりっぷ」で見つけたカフェが、
マドレボニータ沖縄チームのSNSにちょこちょこ登場する
桜坂劇場の中にありました!



ランチ!ボリュームも味も満足でございました。
雑貨屋さんを併設していたり、建物の雰囲気も良くて
これまた通いたくなりました…!

 

午前中海とプール(ダブル!)で泳いだ子ども達とも
牧志公設市場で合流しておやつ。
2階にあるジェラート屋さんがお気に入りです。


3日目は北谷のホテルへ移動。
早めに出て「中城城跡」へ行ってみることに。

「グスクは一度行ってみて!」と言われたことがありましたが
沖縄4回目にして初めて訪れてみました。

丁寧に修復された昔の城跡は美しく、
そこから見下ろす街と海もまた何ともいえず良い眺めです。
意外と子ども達も楽しんでいた様子。

 

ホテルにチェックイン後は、
マドレボニータ沖縄チームのインストラクター、
たかなさん・たかちゃんと再会!!

いつもスカイプやメールで繋がっているけど、
実際に会って、たわいない話や大事な話、
まぜこぜにしながらあれこれ話せる時間は本当に貴重…。
今年もまたお会いできてよかったー☆


ちなみに、このホテル(ザ・ビーチタワー沖縄)
ものすごく赤ちゃん連れの家族向けサービスに
力をいれていてビックリ!

≪オムツ・ミルク無料サービス…右手のオムツ棚、は全メーカーあるらしい!≫


≪朝食にキッズバイキング…おかゆや離乳食風のものまで!≫


4日目は本島と陸続きの「伊計島」にある大泊ビーチへドライブ。

海水の透明度がすごい!!
あまりにも澄み渡った海で驚きました。
水と砂の美しさに癒されたな~~~。 


子どもの足がとどく深さのところにも魚の群れがたくさん。
私も思わずゴーグルで魚を探すことに夢中になり、
脚は相当日焼けしてしまいました…。

 

夜は沖縄料理のお店へ。
お酒mustのため、どうしても夕食は遠出しづらいのですが、
最寄りのこちらのお店もおいしかったです。


最終日、たかなさんおすすめの沖縄そば屋
「淡すい」に行けなかったことだけが惜しい!

でも幸いお天気にも恵まれて、
重ねて訪れるうちにまたちがった沖縄の良さを感じられたり、
あ、この街には会員さんが住んでいるなあと嬉しくなったり、
沖縄で生活すること、子育てすることに、実際に思いをはせてみたり…。

沖縄に引き寄せられ、本当に良い時間を過ごせてばっちり充電できました。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!