What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

箱根

2012-01-28 09:14:28 | 旅行

金曜日の午後お休みをいただき、箱根に一泊しました。

よく利用している「天成園」の予約がとれず、
思い切って「富士屋ホテル」に泊まってみることに。

あ、われわれは背後にある由緒正しき建物ではなく、
もうちょっとカジュアルな建物に泊まりました。
富士屋ホテルに行くと言ったら、マドレボニータ事務局のもこちゃんから
「お部屋の鍵が素敵だから、写真を撮ってきてね☆」と
言われたので、撮ってみたんですけど…


えっと、プラスチックじゃなくて木だけど、
普通の鍵っすよね?????と若干疑問に思ってましたら、
由緒正しい「花御殿」の鍵は、こんな感じらしいのです。素敵だな~。

とはいえ私たちが泊まったお部屋も
シンプルだけど趣のある素敵な内装でした。

 デスクに、ぼんぼり…!!

 

裏の庭園を散歩すると、
ひっそりと、数日前の雪をつかって花が飾ってありました。
家でさりげなくこういうことができる主婦に………なれる日は、くるのだろうか。


夕食も、フレンチとはいえお子さまプレート(結構お手頃)もあり、
金曜だったのであまり混雑もせず、子ども連れでも
さほど周りに気を使うことなく食事を楽しめました

朝食のときには、ちょうど大きな地震が来て
騒然とする場面も…。あまり子どもたちは、あわててない様子ですが


今度箱根に行くとしたら、やっぱり天成園か(笑)、
超オススメらしい夫の健保の保養所にしようかとは思うけれど、
こういう美しくて一本筋が通った建物を訪れる機会も大切だなあと思う。
今回は行けなかったけれど、バーなんて溜息が出そうな素敵さ!

いつだろう??次の年男・年女がめぐって来る頃には
夫婦で行けるかな


NECワーキングマザーサミット★

2012-01-23 23:10:59 | マドレボニータ

今日は、半年間続いたNECワーキングマザーサロンの集大成となる
イベント、NECワーキングマザーサミットでした!


三回目となるサミットですが、毎回プログラムに工夫が凝らされていて、
準備するほうもどんなイベントになるか、当日まで予測がつかないぐらい(笑)

そして、去年までは集客に躍起になっていたのとはうらはらに
今年はお申し込みのペースも早く、このプロジェクトへの
関心が高まっていることを感じてさらに楽しみに…。

そして当日。

プログラムをスムーズに行うために、
真剣に打合せをするファシリテーター。もちろん楽しそうですが



普段はオンラインショップ「マドレストア」のみで販売している
マドレボニータ関連書籍も、今日は出張販売!!
昨年もストアは大好評だったので、今回は
綿密な打合せを重ねて当日を迎えます。

限られた時間内でたくさんのお客さまを迎えられるよう、
ぎりぎりまで真剣に打合せ!


そして私は受付を担当しました。
マドレボニータの会員さんが沢山当日スタッフとして
お手伝いしてくださって、とても心強かったです!
 
可愛いナナさんと、今日おひろめのマドレTシャツで★

会場は大賑わい。
開会そうそう、広島サロンのファシリテーターで
マドレボニータ事務局のくろろんが、
ラップで(!)注意事項を説明!!


「携帯はマナーモードに」とか、普通にアナウンスするよりも、
ラップだと「何て言ってるのか聞き逃すまい」みたいな感じで
みんな聞きいっちゃいますよね。
ゴスペルコンサートでも、アカペラで場内アナウンスとかいいかも
上の写真奥に見えるニギニギしいものは、
今年度のサロンの活動をチームごとにまとめた壁新聞!


私がサポーターをつとめた三鷹吉祥寺チームは、
中央線をテーマに作りました。
精巧なミニチュアなどに、心ひかれる私。
こういうの作りだすとけっこうはまってしまうのです…



プログラムは、第一部で今年度のサロンの実績報告、
第二部は「ワンダーシェアリング」と題して、
「働く母あるある」な寸劇を見ながら、「こんな時自分ならどうする?」と考えて、
それを他のご参加者とシェアしていく…のを、
席がえを交えつつ行うというプログラム。

寸劇の主演女優は、こんな感じ(笑)
 育休中の母という設定です
大規模なイベントだと、へたすると「お客さん」で終わってしまうことも。
でも今回のサミットは、参加者もがっつり考え、語ることができる
すごくいいプログラムでした

そして全国各地で行われたサロンを写真でふりかえり。
今年は、いや今年だからこそ、岩手、宮城、福島でもサロンが開催されました。
5月の研修に無事こられたこと、仮設住宅でのサロンなどなど、
東北での活動にあらためて感謝と尊敬の念が押し寄せてきました。


最後は、今年度のファシリテーターたちのグランドフィナーレ
壇上に上がり、半年間を振り返って涙ナミダのご挨拶…
のはずが、なぜか、アフロのヅラと共に踊っていますよ(笑)


当日の様子はUstreamでごらんいただけます。
第一部 第二部

ツイッターでのつぶやきをまとめたものはこちら
Togetter

合間には産後セルフケアインストラクターの皆さんによる
ダンスもあって、「頭も心も身体もうごかして、より人生を味わう」という
マドレボニータの精神も、みなさんに感じていただけたのではないでしょうか。
(ダンスやラップはUst配信はしていません^^)
帰りは雪に変わりそうな雨!でしたが、
すごく満ち足りた気持ちで帰路に着くことができました。
ああ、来年の開催も楽しみです☆

産後白書3、完成!

2012-01-19 00:13:13 | マドレボニータ

NPO法人マドレボニータが産後の心と体の実態をまとめて発表している
『産後白書』シリーズ

ついに、第三弾となる『産後白書3』が完成しました!!

 ジャーン!届きたてっ

第一弾は産後の心とからだの実態、
第二弾は「母となってはたらく」ことについての実態
そして今回は、「産後のパートナーシップ」、つまり夫婦の関係がテーマです。

産後にがらっと変わることと言えば、
自分の心身、妻や会社員から母へと社会的立場の変化、
そしてズバリ夫との関係ではありませんか…?
そこに切り込んでいくのが『産後白書』でゴザイマス。

子どもを授かった喜びと、家族としていっしょに歩いて行く人生を
分かち合いたくて結婚・出産したはずなのに、

「私の気持ちをわかってくれない…」「夫にイライラ…」
「パパに言ってもわかってもらえないしー」「ダンナはもういいよ」

…なんて話がよくありますよね
でも、しょうがないよねとやりすごすのは、人生もったいない…。

この『産後白書3』は、マドレボニータで2年間にわたり、計6回開催した
『マドレ・ネットワークサロン』で、登壇者がパートナーシップについて
赤裸々に語った内容を紙面で再現しています。
私も制作スタッフとして、サロンの文字データを
30ページ→6ページにまとめなおす作業に挑戦しました。
なので、完成が本当に嬉しい

オンラインショップ「マドレストア」でお取り扱い中。
こちらの予約ページにまえがきと目次もご紹介してますよ

決して上から目線で(笑)「How to」を伝えているわけではなく、
登壇者も、パートナーシップの難しさに直面し、
もがいている途中のリアルな姿が記されています。

夫と最近どうもなー…なんて方にも、もちろん男性にもオススメ。
読んだ方にも、きっと行動するきっかけを与えてくれる一冊です!

ところどころ登場するカワイイイラスト(デザイナーのリワさんによるもの!)も
ほろっとさせてくれたり、和ませてくれます
 ドヤ顔っ!なぜかイラストの向きが治らないですが…。

こちらのサロン、我が家も夫婦でお話させていただきました。(ブログはこちら)
「あの家はどうなってんだ?」と日ごろ思っているかたがいたら、
ぜひ『産後白書3』、お求めください(笑)
ただいま上にご案内したページから、先行予約受付中です

ちなみに、『産後白書シリーズ』1~3に、
すべて(1は私、2は夫、3は夫婦で)登場しているのが、
ひそかな自慢ですっ

 


2012年・今年の一文字

2012-01-06 00:29:43 | 日々

さて2012年です
今さらですがあけましておめでとうございます

元日は夫の生家でお祝いし、二日から私の実家に移動

三日は姉一家・そして今年は義兄一家も一緒に餅つき大会
これから毎年恒例行事になりそうです。


いや~~~~、食べすぎました…
というわけで、以前からやりたいなと思っていて
夫とも忘年会で盛り上がった、ジョギングに挑戦。
姉と行ったショッピングモールでシューズを買い、
小4の甥の上着を着て(笑)走ってみました。

実家は造成された住宅地なので、坂は多いけど走りやすい道。
●初日→まあまあ走れた…小児ぜんそくがよみがえる…。
●二日目→い、息が苦しい!心臓も痛いかも!?
●三日目→お、昼間に走ってみたらなかなか快適
てなわけで、細々とでも続けていきたいなーと思います。

明日は新春恒例、マドレボニータ理事・事務局のビジョンミーティング。
考えていた「今年の一文字」は、「」としたいと思います

子どもの進学による、生活の新展開や、
新しい出会いにともなう自己開示…といったキーワードが浮かんだこと、
そして色んなトビラを自分で開いたり、ご縁が自然と開けたりするような
年になったらいいな、という願いをこめて。
歌う場面においては、肺も開きたいという切実な願いも!

よい一年になるよう、日々味わって過ごしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします


2011年ふりかえり

2012-01-05 23:51:13 | 日々

新年を既に迎えておりますが(笑)、さかのぼって
昨年の振り返りをしてみたいと思います☆

2011年、ブログ投稿は31回。
も、もっと増やしたいです(汗)

さて、2011年初頭に定めた「今年の一文字」は「」でした。

・やっていることをもっと充実させたい。
・自分にとって実のあることにとりくんでいたい。
・果実のようなみずみずしさを取り戻したい…(笑)

仕事面で振り返れば、iSBの講義という機会をいただき、
スタッフとしての在り方をひとつ形にできたことや、
マドレ基金をいい形で実現・実行できたこと、
そして秋から始まった英語WSで自分自身のルーツを振り返り、
自分が10代のころからやりたかったことに今結びついていることを
実感できたこと…などなど、色々な意味で「実」を感じられた一年でした。

こちらは12月20日に開催したマドレボニータの総会。

イチ会員だったころ、こんな総会に来てみたかった!と思える
和気あいあい、かつ活動のコアな部分を確認できた会になりました。

家庭では子どもたちの成長に驚かされ、
NO DAY BUT TODAYのライブでは生演奏で歌わせていただくなど、
出産してから取り組んでいること(育児、歌、そして仕事との両立などなど…)が
いい形で「実って」きていることを実感できたと思います。

そして震災が起こったことで、
自分が大切にすべき考え方、
持っているべきモノなどを、あらためて考え、そぎ落とす年でもありました。

みずみずしさは………引き続き努力
でも、産後しばらく忘れていた「身なりに気を使う」ことに
目覚めたかもっ。てイキナリハードル下がってますが

年末の我が家。

クリスマスイブはホームパーティと浮かれていたら、
なんと息子が水ぼうそうに 一緒に看病してくれる娘の存在が心強かった…!


そして30日は、息子回復途中の不安はあったものの、
義父母に子どもたちを託し、夫と忘年会を開催。
毎年恒例の、年初の目標振り返りと来年の目標決めをしました。

内容は真面目なものもありつつ、「お互いへの要望」では昨年
「前髪をちょんまげにしない」なんてのもあったんですが…
とりあえず、ポンパドールとは何ぞやをしっかり説明しなおしました(笑)

あらためて夫婦で話すと発見も多い。
今回は病み上がりの息子を預けてまで…?と思ったりもしたけど、
無理やりにでも二人で話す機会を作ることが大事なんだなーと実感できた年末でした。

今年はTwitterやFacebookの輪も広がり、
ネットを通じて旧交を温められたり、新たな面を
発見したりできたのも嬉しいことでした。

みなさま、一年大変お世話になりありがとうございました。

◆おしらせ◆

NPO法人マドレボニータが作成している『産後白書3』がもうすぐ完成します!
「産後のパートナーシップ」をテーマにマドレボニータが2年にわたり開催した
「マドレ・ネットワークサロン」での対話をまとめたこの1冊、
実は私たち夫婦も登壇させていただいてます☆

だいま先行予約受付中です