What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

≪お知らせ≫ブログを移行します

2013-10-05 00:17:05 | 日々

このたび、ブログをgooブログから移行いたします。

2006年に、地元三鷹でのパソコン講習会スタッフとして
参加させていただいたときからずっと慣れ親しんでいたgooブログですが、
操作に関することや、60日以上更新がないと広告が出るようになったことなど、
そして新生活を迎えるきっかけもあり、新しいブログに移行することにしました。

▼新ブログはこちらです 
http://kochisat.blogspot.jp/

これまで通り日々のことや、
新生活のことなど綴ってまいります。
新ブログでも引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。! 

 


アメリカ旅行と、これからのこと

2013-08-18 22:09:43 | 日々

8月も後半にさしかかりましたが、本当に暑い日が続いていますね。

我が家は夏休みに入って以来、
なんだかあっという間に日々が過ぎていきました。
 
7月中は、娘がアメリカンスクールの
10日間のサマ―デイキャンプに参加。
 
最終日は参観日なので家族で行ってきましたが、
まさにAmericanな環境の中で、10日間本当に楽しく過ごさせてもらったことが
娘の様子からも伝わってきました。

楽しいだけではなく、「世間の常識」を肌で感じ始める年代だからこそ、
知っている限りの価値観ではない「異文化」をガツンと感じられたのではないかなー。
それは語学の習得というより、もっと根っこの部分で効いてくるような気がする。
かなり思い切って申し込みましたが、本当によかったです。
 
 
そして8月3日から一週間、夫と二人、
アメリカはノースカロライナ州を旅してきました。
このたび、夫が今の勤務先の米国本社で働くことになり、11月にこちらに引越すことが決まりました。
昨年秋にも家族で一度旅しているのですが、今回は
より具体的な下見や家探しなどのために行ってきました。
 
娘が生まれた7年前から、海外で働きたいと言っていた夫。
それを叶えるために努力を重ねていました。
 
私も、当時はその夢に乗っかって(笑)、すっかり浮かれているだけでしたが、
その後マドレボニータで働き始めることができ、自分が貢献できる場所・働き方を見つけられて
「この働き方を海外でも実現する」「海外でマドレボニータの活動を伝える」という
新たな目標をもって渡米できることに、とてもわくわくしています。
 
渡米は11月初旬の予定です。
いつまで行くのか?は今はわかりませんが、
どうぞ我が家の新しい挑戦を、見守っていただければ嬉しく思います。
 
さて、あらためて先日の旅行について振り返ってみます★
 
私たちが行く予定のノースカロライナ州へは、日本からの直行便はありません。
様々な経由地がありますが、初日はサンフランシスコ経由で行きました。
サンフランシスコまで約10時間、乗り継いで約5時間のフライト。
長時間ではありますが、子どもがいない旅はだいぶ肩の荷が軽かったです^^
読書が進む進む!! 
 
私はかつてアメリカで初めて(唯一)行った街がサンフランシスコ。
街を歩きたい……!と思いつつも乗り継ぎ時間はわずか…名物のクラムチャウダーで我慢しました
ホテルについたのは夜の12時近く!
 
2日目は日曜ということもあり、アジア食材のスーパーマーケットや
住宅地の公園などを見にいきました。
日本食はかなり手に入りやすそうで一安心…。 
 
夜は、マドレボニータ事務局の月例MTGにスカイプで参加!!
いい意味で普段と変わらなくて、あらためて情報通信技術の進化に感謝しました★
 
3日目はひたすら住宅物件を見に。(これが、結構車酔いすることを発見
 
4日目は、夫は一日出社。
私は夫の同僚のパートナーであるSusanに、一日家具のお店などを
案内してもらいました。
 
彼女は昨年秋に渡米したときにも、私と子ども達を動物園に連れて行ってくれたのですが
今回も、近郊のほぼすべての家具店を案内してくれて、
おまけに家探しの注意点も事前にまとめて伝えてくれたりと、
そのホスピタリティにはただひたすら感動…。
 
彼女のお宅にも伺ったのですが、車を急きょ停めて外に出たと思ったら、
道を横断していたカメを救出自然の多い街です!
 
5日目は、朝イチで夫の会社で人事の方と打合せ。
オフィスはノースカロライナ州の州都であるRaleighという街にあります。
最近リノベーションしたというオフィスには、な、な、なぜか、ビリヤード台や牛のオブジェが…。
 
午後はまたも家探しに。
ランチは、エージェントの方お薦めのノースカロライナ名物、BBQのお店へ。
人気店らしく、とっても混んでました!
 
現在居住中のお宅も何軒か見させてもらいましたが、
アメリカのお宅のインテリアは本当に垢抜けていて、ほれぼれ。私にもできるのかいな?
 
 
6日目は、昨年の渡米時にもお話を伺い、今回も急きょご連絡させていただいた
ゴティ英子さんにお会いしにいきました。
英子さんは、アナウンサーだった25年前に単身アメリカへわたり、
現地で結婚・出産・起業され、今では不動産や人材派遣の会社を経営しながら
日本人の生活サポートをするNPOを運営されています。

実は、2日前まで一カ月日本に一時帰国し、日本中を旅していた英子さん。
お疲れのところ、自ら車を走らせ現地の様子を色々案内してくださいました。
新しい地へ行くにあたり、こうして手を差し伸べてくれる方がいることが
本当にありがたく、心強いです!

ここノースカロライナにも日本人の駐在の方が多いそうですが、
慣れない環境の中、出産や子育てに向き合わねばならない方もいらっしゃる様子。
私も、こうして人の手を借りて生活を軌道に乗せられたあかづきには、
自分は何ができるだろうか?というテーマをもって過ごしていきたいです。
ランチは夫お薦めの地中海料理。
聞きなれないジャンルですが、ひよこ豆のペーストやピタパン、クスクスなど
ヘルシーで野菜も多くて、本当に美味しい!!
車でなければ白ワインが欲しいところです…
 
その後はスーパーでお買いもの。
わずか数カ月後に行くことを考えると、さすがに
洋服などを買う気にはならず(^^;)、お土産の食材などを。
 
今回の旅では、夕食はテイクアウトしてホテル、または夫の会社の方とだったのですが
最終日は2人でレストランへ。
 
新しい生活に寄せる思い、それは7年前から都度確認してきたからこそ
この変化を感慨深く迎えられているわけですが、
それでもまだ、お互い理解しきれていなかった心意気があるなあと…
いや、「これでオッケー」なんていうことは何もなくて、
都度対話していくことが大事なんだとあらためて感じた夜でした。
 
 
というわけで、これから2か月ちょっと、慌ただしい日々になるかと思いますが、
いかに新生活をスムーズにはじめられるか、もがきつつ挑戦していきたいと思います。

マドレボニータ事務局の仕事は、これまでも「クラウド事務局」として
関東以外に在住のメンバーも活躍しているので、
私も13時間の時差はあれど、続けていくつもりです。
新しい挑戦を、団体の活動にいかに還元していけるか、
どうぞ見守っていただければと思います。 
 
来月は、地元三鷹でNECワーキングマザーサロンも開催します。
調布から来てくれるファシリテーターちふみんのおかげで、
大好きな三鷹で出発前にサロンが開催できること、本当に嬉しいです。
(9月12日です。詳細はこちらから★→ http://blog.canpan.info/wms/archive/1102 )
 
歌のほう、NO DAY BUT TODAYの活動は
しばらく参加できなくなってしまうのですが、
10月20日に吉祥寺でライブを開催しますので、 
良かったらぜひ聴きにいらしてください。
 
いつか戻る日に備えて、アメリカでも、ボイストレーニングか、クワイアか、
何かしらの歌える機会を探すつもりです。

いきなりのお知らせで、驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、
物理的な距離が離れても、どうぞ変わらずお付き合いいただければうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 

出会いに感謝☆子育てコンビニ10周年記念感謝祭

2013-02-23 06:29:13 | 日々

2002年2月22日は、私の住む三鷹で
NPO法人子育てコンビニを立ち上げるため、
ボランティアグループが初めて集まった日だそう。

そして2013年の同じ日、
10周年記念・子育てコンビニ感謝祭が行われました。

私が活動に参加したのは2006年。
娘を出産し、マドレボニータの産後クラスに通って、はじめて
地域の子育て支援」という活動があることを知りました。

「三鷹 子育て支援」でいろいろ検索して辿り着いたのが
子育てコンビニのブログ。(当時、ブログも結構珍しかったはず)

そこで、「市民向けパソコン講習会のスタッフ募集」を見つけて
できるかもしれない、と勇気を出して門をたたいたのです。

娘が1歳になった9月、スタッフとして初デビュー。
一時保育はまだ使ったことがなくて、実家の母と育休中の姉に
来てもらいました。

既に仕事を辞めて2年以上経過していた私にしてみたら、
ものすごい挑戦!に感じたのですが、やってみると
初講座はとても楽しく、久々の充実感でいっぱいでした。
(そのときのブログはこちら…) 

子どもが生まれて、社会から「与えてもらう」「守ってもらう」そして
「ときに冷たくされる…」立場だった「新米母」から、
他の人に少しでも自分の持っているものを提供できる立場に
なることができるんだ、という嬉しさ。

そんな機会をいただけたことをすごく幸せに思いました。

パソコン講習会はその後も不定期に続き、
他にも母となった女性の声をあつめたドキュメンタリー映画「bloom」
完成キャンペーンや、「赤ちゃんといっしょ三鷹おでかけマップ」の作成など、
様々なプロジェクトに関わらせていただきました。

コンビニのスタッフは、子育てひろばで出会う人とは
なんかちょっとちがう(笑)一味違うオモシロい人ばかり。
みなさん子育ての頼もしい先輩でもあり、
地元情報をたくさん教えてもらえることもありがたいです!

最近は活動に参加できる時間が限られているのですが、
この感謝祭はひさしぶりに丸一日参加させていただきました★

活動展示や…
 

会員さんが行っている、フェルトクラフトやロミロミ、親子での英語など

「プチ三鷹子育てメッセ」になっています^^

「bloom」の上映会も。

市の保健センターでの、乳児の母のつどいに来た方たちに
別室でインタビューし、それを一本の映画にしているんです。
妊娠、出産、産後、これから…。
三鷹発の映画、もっと広まってほしいです!
 

さて、イベントの最中、私はおもに招待客の方のスペースを担当していたのですが、
清原市長をはじめ、いろいろな方がお越しくださいました。

狛江市の「こまえスマイルぴーれ」のスタッフの皆さん。
なんと、マドレボニータ事務局のハラマリさんの大学の先輩も!
 

品川区のNPO法人ふれあいの家-おばちゃんちの武田さん。(マドレ会員さんでもあります☆)
 
 

交流会の最後は、立ち上げメンバーである理事のみなさんに
サプライズのお花を☆


10年間続けてくださりほんとうにありがとうございます!
そして、出会えてよかった。
これからもよろしくお願いいたします

 


coordimateファッションセミナー初体験

2013-02-09 22:42:39 | 日々

上の子が小学生になり、
朝晩の「送り迎え」時間が
「片道自転車25分」→「片道徒歩5分」と
ぐっと短縮されました。

そうするとがぜん自由度を増すのが「洋服」。
いや、自転車でも変わらないでしょ!と言われそうですが
去年までは冬に短めのボトムスを履く気にもなれなかったし、
防寒と、荷物を全部持てること(ななめがけバッグかリュック!)が
最優先課題だった気がします。

それに比べ今年は洋服選びの意欲も湧いてくるし、
マドレ事務局代表としてきちんとした場所に
行くことなども増えましたが、何を着たらいいのやら。


そんな折、友人から紹介してもらった
「CoordiMate」というスマートフォンアプリの
会員限定イベントに招待してもらいました。

「CoordiMate」は毎日のファッションを記録したり、共有できるアプリ。
同じシリーズの「CM Closet」は手持ちの洋服を撮影してデータベース化できるアプリです。

私は非常に朝が弱くて、
寝起きの状態でその日の洋服を考えるのが
結構しんどい…ということが多く、
何とかうまく組み合わせを記録しておけないかな…と前から思っていたんです。
なので、こういうアプリはほんと助かります!
みなさんもよかったら、是非ダウンロードしてみてくださいね

会員限定イベントは、東銀座にて。
ひさしぶりに歌舞伎座の前を通ると、
もうすっかり新歌舞伎座がお目見え!

会場は「ain soph. アインソフ」という素敵なカフェレストラン。
 


ノベルティは、NO DAY BUT TODAYのフライヤイラストも
お願いしたことがある、お友達のマミコリンのイラスト!

 

 

アプリの会員限定イベントなので、
あらためてみんなでアプリを使ってみたりしたあと、
メインイベント、みなみ佳奈さんのファッションセミナーに突入~★
 

まずは「自分に合うカラー」や、
「自分が思うイメージとまわりからのイメージ」
「目指すイメージ」などについてのワーク。
他のご参加者と意見交換しながら考えるのが楽しい~!

そして佳奈さんがサンプルワードローブの中から
一人一人に合う一着を選んでくれました。
私は、以前からあこがれていたタイプのワンピース。

ちょこっとヘア・メイクも整えてもらって
気分が最高潮にアガりました。
みんなで、変身ぶりを喜べるのがまたイイんですよね。
本当に楽しい時間でした!!
 

今年は「自分に合うもの」を知り、
本当に好きで必要な洋服だけを選べるような
目を養えたらな…と思います。

 


2013年・今年の一文字

2013-01-04 06:28:30 | 日々

2013年になりました!
昨年も沢山の方と出会ったり、楽しんだり、学んだりすることができたことに感謝いたします。
皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

この年末年始は、
恒例の「夫と二人忘年会」はできなかったものの、
久しぶりに共通の旧友と思い出横丁で会ったり、


NO DAY BUT TODAYのリーダーかよちゃんのソロ出演ライブに行ったり


たこ焼き器を購入したり(笑)、お餅つきをしたりと 
年末年始らしく過ごしておりましたが、今日から少しずつ始動です!
 

「昨年の一文字」は、「」としていました。

その心は…子どもの進学による、生活の新展開や、
新しい出会いにともなう自己開示…といったキーワードが浮かんだこと、
そして色んなトビラを自分で開いたり、ご縁が自然と開けたりするような
年になったらいいな、という願いをこめて。
歌う場面においては、肺も開きたいという切実な願いも!というものでした。

文字通り、子ども達の進級に伴う生活スタイルの変化、
そして思いがけず2度海外(ドミニカ共和国、アメリカ)へ行く機会に恵まれたり、
マドレボニータ事務局ではスタッフ総出で合宿にも参加した
NPOマーケティングプログラムで可能性や人のつながりが新たに開かれるなど
いろいろな「開」がありました。

自分自身が初めて、「産後プログラム指導法集中講座2DAYS」に
参加して、産後ケアの真髄に触れる機会を得たことも大きかったです!
来週、今年初の講座開催します☆まだ受付中!

昨年より発行したマドレ基金つうしんでも
当事者の世界を社会に少しでも開くことはできたでしょうか…。


歌の世界では初の「夜ライブ出演」も数回実施できたり、
夫とジョギングを始めてなんとか続けることができたのも大きな展開!!

こうして年頭に意識したことで、
色々な面で「開く」ことを感じながら活動出来た一年だったと思います。

人の人生というものについて、考えさせられること、胸が締め付けられることもありました。
その分、どんなときでも自分の心を閉じないことの凄さ、難しさを
周りの方から教えてもらった年でもありました。

ちと大きいけど、Facebookアプリの「自分新聞」でもいろいろ振りかえれました。


今年も始動するにあたって、「今年の一文字」を決めました。

今年の一文字は「響」です。

たくさん動き、学び、感じ、それを自分の中に
豊かに響かせたいという思いをこめて。
どんなに環境が変わっても、結局自分自身が何を感じ、どう行動するかですよね。

結果的に、その積み重ねによって、少しでも相手に、また社会に
響く何かを生み出すことができれば…と願っています。

そして、年を重ねるにつれ日頃の行動が良くも悪くも「響く」ことを
多方面で実感…。
マザー・テレサのこの言葉を思い出して、日々を過ごしていきたいです。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

- マザー・テレサ

響って、「打てば響く」瞬発力や、「じわじわ響く」浸透性(?)にもつながりますよね。
うーん、奥深すぎる漢字だったか!?
いやいや意識だけは高く…。意識の高い猫じゃないよ)

もちろん、もっともっと歌声も豊かに響かせたいです!
1/14(祝)にはNO DAY BUT TODAYが吉祥寺MANDALA2で 
Stevie Wonder Tribute vol.22[ wonderlove live ] 
出演しますよ!
お昼のイベントなので、お気軽にお越しください♪

私は、新春から歌詞を覚えられなくて苦しむ夢(あくまで夢です!)をみましたが…何か(笑) 


お読みくださったみなさま、ありがとうございました☆
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします!


11/25 ライブ開催☆表現する喜び

2012-11-22 21:35:27 | 日々

今週末は、いよいよ私が歌っているNO DAY BUT TODAY
年に一度の自主開催ライブです。 

Step Forwardというタイトル通り、
少しずつ、少しずつ前に進んでいるというのを
準備しながら体感しています。

歌い始めたころの自分と全然違うなあと。

単に技術的にだけではなく、
仕事や、普段の生活を通して、
「人前で歌う」「人前で、『私』でいる」ということがどういうことか
分かってきた気がします。

先日マドレボニータ事務局で、CRファクトリーさんが開発した
『自分×団体』という切り口でのプレゼンワークショップを行ったのですが、 
自分の原体験を振り返る中で、ほーんと私って
「表現する」方法を知らない人間だったな…と思いました。
(それで悩んでたわけではなく、表現する必要性を感じてなかったというか…) 

 カラオケ大好きだったけど、立って歌うなんて
とんでもないって思っていたし(笑)

(ゴスペルを習い始めて最初の舞台も、直立不動だった… )

それがこうしてライブを続けているのは
ひとえに私の中に眠っていた何かを目覚めさせてくれた
歌との出会い、仲間との出会いのお陰です。
人生が変わったって、こういうことを言うのでしょうね。

ステージとは、そういう私の感謝と喜びの気持ちを
思いっきり伝えさせていただく空間でもあります
しかも、大活躍中のミュージシャンの皆さまと共演させていただく夢のような機会

お時間のある方は、ぜひぜひお越しくださいね。

LIVE 『Step Forward』

2012年11月25日(日)
12:00 OPEN
12:30 START

LIVE CAFE弁天~BENTEN~
http://www.benten55.com/
東京都中野区本町4-39-7 TNビルB1F
03-5340-8270
※東京メトロ丸の内線 新中野駅 1番出口より徒歩3分

Ticket 前売 2,300円 当日2,600円 ペア4,000円
小学生以下チケット無料
(4歳以上のお子様はワンドリンクオーダーお願いします)
Drink 500円~

 


シアトルからお客さまがやってきた★

2012-10-11 22:32:07 | 日々

ようやく秋らしくなった10月早々、
我が家にアメリカからお客様がいらっしゃいました。

マドレボニータ代表のマコさんが
シアトルで行われた社会起業家向け
トレーニングプログラムに招かれたのは昨年のこと。
(今年も再びシアトルに行かれた様子はこちらから★) 

その時知り合った日系アメリカ人のElaineさんと、
彼女が働く財団でインターンシップ中の大学生 Maiyaさんが
このたび日本各地を訪れる事になり、
最初の滞在地として我が家にいらっしゃったのです。

私はこれまで、ホームステイをしたこともされたことも無し。

おまけに我が家は客間がなく、
どうがんばっても子供部屋にきっつきつに布団を敷くのが精一杯。
これは驚くかな…

まあ、取り繕っても仕方ないので(笑)
せめて子どもたちには心構えしてもらおうと、
どんな方が来るのかしっかり説明。
間にあわせですが歓迎のルームプレートをつくりました。
あと、我が家流っちゅーことでお酒は沢山買い込んでおきました

当日は夕方の成田から、はるばる我が家の道のりが最も心配でしたが、
夫が要所要所で電話で話してくれたのでなんとか無事のご到着。
もう夜も10時近くだったので、早めに休んでいただきました。

翌日は日本風の朝食でおもてなし♪
…なんて洒落たものではないけど、我が家の普段通りの
ご飯・味噌汁・焼き魚・卵焼き・煮物で。

とっても喜んで食べてくれましたが、特にお二人が
注目していたのは、息子のポケモンふりかけ!
あの小さいサイズがツボだったようです。
食後はマコさんが出演された「グラン・ジュテ」を鑑賞!映像の力はやはり大きいー!
 

朝食後は、娘のお見送り@マンション玄関、
息子の幼稚園への送りも体験してもらいました

そしてMaiyaさんが日本でレンタルした携帯の不具合を
解決するためサポートセンターに電話。
どっきどきでしたが、対応してくれたのは日本人の方でした(笑)
無事トラブルも解決して一安心!
お二人は横浜でのアポイントにご出発。


唯一ゆっくり夕食をとれる2日目の夜、メニューをあれこれ悩み
夫が、「うちの会社の本社から人がくるとみんな喜ぶ!」と
イチオシの「回転寿司」を提案すると、
「いいわね!シアトルにはたくさんあるのよ~」とのこと(笑)
流石シアトル、都会です

というわけで、近所の回転寿司店で夕食。


お魚の種類は、日本といろいろ違うようでした。
「粉茶」をお二人が飲んでいたのにもちょっとオドロキ。
緑茶がお好きなんだそうです!
じつはお二人、お酒も飲まず(ちと残念)。シアトルの方って
ヘルシーな食生活の方が多いのでしょうか…

翌朝にはもう次の目的地、浅草へご出発。
短い滞在時間にもかかわらず、とくにMaiyaさんは子ども達もすっかり打ち解けた様子。
「ねえねえ、あそぼ~」という息子に、私の方がちょっと驚いてしまいました。


お二人が行ってしまった後も「エレインさんとマリーさんは?(若干言えてない)」と
ちょっとさみしそうな息子。

子どもにとって大切なことは、
「自分と向き合ってくれる人」かどうかなんですね。
言葉は二の次なのかも…。


考えてみれば生まれてから成人するまで、引っ越しによる
環境の変化を経験したことのない私。

そのため「子どもが異文化の方と接する」ことには
なんだか不安がありましたが、大人が思うよりも
ずっと早く環境に適応するのかもしれないですね。
これは今後に向けて、すごーく心強い気付きでした。



二人ともとてもオープンかつ気配りにあふれた方で
「もっとディープな話しがしたかったな…」とも思いましたが
家事、育児、(最低限だけど)お客様のもてなしをしながら
普段なかなかできない、英語でのコミュニケーションの機会を
持てたのは本当に貴重な経験でした。
繋いで下さったマコさんに心より感謝します☆

実は我が家、10月20日からはアメリカに1週間旅立ちます!
この勢いで英語の準備も、旅の準備も頑張らなくては★
 

お知らせ★NO DAY BUT TODAYのライブが決定しました
今年も素晴らしい生演奏とともに歌わせていただきます
(フライヤーの拡大画像はこちら

LIVE 『Step Forward』

2012年11月25日(日)
12:00 OPEN
12:30 START

LIVE CAFE弁天~BENTEN~
http://www.benten55.com/
東京都中野区本町4-39-7 TNビルB1F
03-5340-8270
※東京メトロ丸の内線 新中野駅 1番出口より徒歩3分

Ticket 前売 2,300円 当日2,600円 ペア(同性もOK)4,000円
小学生以下チケット無料
(4歳以上のお子様はワンドリンクオーダーお願いします)
Drink 500円~
 


私の夏休み

2012-09-12 22:04:28 | 日々

9月に入ってもまだまだ暑いですが、
子どもたちの夏休みが終わって、やっと通常営業にも慣れてきました。

今年の夏休みは、「子どもだけで祖父母宅に泊まりに行く」
ということができるようになり、ここ数年の夏休みには
なかなか出来なかったような、夏の過ごし方もできたのが収穫でした。

忘れないうちに振り返ってみます !

8/11 紫磨子さん産褥ヘルプキックオフパーティ
このブログを書いている本日、無事第四子を出産された
マドレボニータの吉田紫磨子インストラクターのご自宅で、
産後にみんなでヘルプを行うためのキックオフを開催しました。
私も夫と二人で参加。 
(※「みんなでヘルプ?」と思った方は、ぜひ「産褥記2」で検索を!!) 
なぜか直接リンクがはれません…。 

紫磨子さん産褥ヘルプキックオフ会乾杯ラップ(字幕つき)  

 

8/12 子どものいない休日! 
貴重な機会ということで、恵比寿でランチ
昼間からワイン飲み放題サービスを付け、堪能させていただきました


食後は一度行ってみたかった代官山の「蔦谷書店」へ。
オフィス街や住宅街の本屋とは全然違う品ぞろえに興奮!
ココは一人で一日中過ごしてみたい…。

8/16 消しゴムはんこワークショップ

ゴスペルクワイアでご一緒しているともちゃんこと、
消しゴムはんこ作家 津久井智子さんのワークショップに
参加してきました!! 一度習ってみたかったのです…!

スゴイ、楽しすぎます。消しゴムはんこ!

・彫る感触が楽しい
・WSでコツを教えてもらうと、小さいものなら簡単に出来るのも楽しい
・押すのもたのしいし、作品を気軽に他の人と共有できるのがいい
・子どもとも手軽に楽しめるのがよい

…といいことづくめ。 
人気作家ともちゃんのワークショップ、ぜひご興味のある方は参加してみてください!

8/19 ライブイベント出演

ちょうど甥・姪たちも義父母宅に泊まりに来るとのことで、
我が家の子どもたちも一緒に「合宿」させてもらうことに。

5月にも出演させていただいたジャズレストラン「サテンドール」での
女性ヴォーカリストが集うイベント"Crystal Voices 10"に
出演させていただきました。

写真は、終わったあとのオツカレサマの一杯★


8/21 夜のセミナーイベント

一日あけてまた六本木に!しかも、普段はなかなか行けない夜!
東京ミッドタウンにあるイベントスペースd-labo で開催された、
コフレプロジェクト代表 向田さんのセミナーに参加してきました。

ネパールの途上国で暮らす女性に、お化粧を通じて
喜びや、働く場を作り出すプロジェクト。
それを立ち上げ、進化させていく向田さんの
過去や現在、未来をじっくり伺うことができました。

マドレボニータに関しても「(あなたは)何でその活動をやっているの?」と
言われることがよくあるけれど、シンプルに自分の
ストーリーを伝えられる様に磨いていきたいな、と思います。
隣り合わせた方との交流も楽しかった

こちらの素敵なスペース d-laboさんで
9/22にマドレボニータのイベント「Madre Bonita DAY2012」も開催するのです★
(ありがたいことに…満席となっております!)
終了後はオープンテラス…のお店(?)でビールを堪能
コレも夏ならではですよね~~~~。

 

あー満足大人っていいよねえ(笑)
って、笑っている場合じゃなく!こうやって夜に夫婦で飲みに行ったりできるのが
何とありがたいか…。

子どもがいると正直、なかなか難しい…でも、飲みじゃなくてもいい。
せっかく結婚して、子どもも授かれたのに
対話の時間がなくなることで、ただの同居人とか、
夫が「あきらめの対象」になってしまうのはもったいない。

無理をしてでも夫婦で話す時間は作るべし、と思います。 


8/30 セルフケア指導法講座【骨盤呼吸法】

マドレボニータの産後クラスでお伝えしている「骨盤呼吸法」。
睡眠不足になりやすい産後に、短時間でも深い睡眠をとれる呼吸法なのですが、
産後ではなくても、頭がさえて眠れないときや風邪・熱の時にも
知っていると非常~に助かる呼吸法なのです!

その「伝え方」を学ぶ講座。
120分で「伝道師」になれるわけではありませんが、
メカニズムや伝えるコツはしっかり教わってきました。
 

そして娘の小学校の宿題も、なんとか終わらせて一安心!
(やっぱり緊張感ありますな…)

子どもの成長と共にもたらされた、
私のうれしい夏休みでした。 
あと5年もしたら、子どもとの時間が少なくなって
さびしくなったりするのかな…? 



NPO法人マドレボニータの「マドレ基金」にマンスリーサポーター制度ができました!
継続的なご支援をお待ちしています。

受験日変更★再発進/ハタチ基金報告会に行ってきました

2012-06-08 14:32:08 | 日々

さかのぼって更新します★

6月3日に、マンスリーサポーターとして登録している
「ハタチ基金」の寄付者向け報告会に参加してきました。

日曜日の溜池山王は、ぜーんぜん人がいません(笑)
会場である日本財団ビルの一階にある、
「スワンベーカリー」でお昼を食べようとおもったら 定休日でした(涙)

スワンベーカリー、皆さんご存じですか?
クロネコヤマトの創業者、小倉昌男さんが
障がい者が適切な賃金を得てはたらける場をつくろうと
設立したベーカリーショップです。
★ここだけでも読んでみてください。

子どもが生まれて間もないころ、この話をきいて
「ガツン!!!」と頭を殴られたような(それも困りますが)
衝撃を受けたのをいまでも覚えています。

うちの両親は養護学校の教員だったので、
卒業生が通っている共同作業所に、私も行ったことがあります。
そこはもちろん大事なコミュニティであり、 かれらの居場所なのですが、
ある意味、すごく外の社会と隔てられた場所だと感じたのも事実です。

その思いがずーっともやもやしていて…。
だから、スワンの取り組みを読んで心底感動したのです。

しかも!なんとスワンベーカリー一号店のオーナー、小嶋靖子さん
うちの父と一緒に仕事をしていて、本まで一緒に書いた先生!
…私は父に「お父さんもやんなよ!!」と詰め寄りましたが、
藍染等の創作に忙しいと、却下されました

というわけで、スワンベーカリーは私に
「社会問題を解決する起業」を 強烈に印象付け、
こちらの道に導いてくれた存在でもあります。

…と、スワンの話しが長くなりましたが
「ハタチ基金」の報告会は、
第一部が各団体からの活動報告、
第二部は団体ごとに少人数で質疑応答(時間を区切って2団体に参加)
という流れで行われました。

大変お恥ずかしながら、ハタチ基金の呼びかけ人
(マンスリーサポーターのこと)になっておきながら、
全部の事業をじゅうぶん把握していなかった私。
この日、会場へ足を運んで本当によかったです。

東京へ避難した母子の子どもを一時保育する事業や、
福島県南相馬市で、発達障がいの子どものケアをする事業、
福島県内で屋内型の公園「ふくしまインドアパーク」を作る事業、
そして学ぶ場所や、術を無くした子どもたちに
勉強場所や、教材、教育バウチャー券を使ってもらう事業など…。

文字通り、震災の年に生まれた子どもたちが
ハタチになるまでを支える事業が展開されています。
震災にあってしまったことや、 それにより経済的に
苦しくなってしまった家庭も たくさんある中で、
自分で学んで、考えて、人生を切り開いていける可能性をもった子どもたちに
本気で寄り添っている各団体のスタッフのみなさん。

それこそ、実の親が頼りない場合や、いない場合もあるだろうけど、
自分の育ちをたくさんの人が見守ってくれているという経験は
きっと子どもたちの心にも、強い芯を育ててくれるのだと思います。

【希望のゼミ】NPO法人フローレンスー被災地支援事業ー

ハタチ基金への支援はこちら


寄付を学んで『マドレ基金』を応援!【7】
 

そして、報告会でふたたび
自分のファンドレイザー試験への気合も注入した私に
ショックな出来事が………。

なんと、選択研修の履修不足で
6/30の試験を受験できないことが判明しました。

5/27に、試験申込ができる管理画面が使えるようになり
最終履修〆切りは6/3…。
早々に管理画面に登録していれば、ぎりぎり間に合ったはずが
この週はライブ~選択研修(皮肉だね…)~外出~外出~…と
めずらしく立て込んだ週で、すっかり余裕なく。
 

いや、そもそももっと前に気づくべきだったのですが。

久々に、自分の情けなさに涙しましたね…

というわけで、受験日が5カ月ほど延期になってしまいましたが、
めげずに実務をがんばりながら合格を目指したいとおもいます。

ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします!
(日時を変更したので、以前からうまく変更できなかった
チャレンジ内容詳細も修正しました!)↓↓↓ 

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12/1『准認定ファンドレイザー制度』に向け、
寄付を学んで『マドレ基金』を応援!
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マンスリーサポーター制度スタート★寄付を学んで『マドレ基金』を応援!【6】

2012-06-02 09:47:58 | 日々

私にしては、都会に出かけることが多かった今週。
火曜日は、大手町へ!(会社員時代でさえあまり行ったことない…)

ある企業さんにお伺いし、
『マドレ基金』の支援者を増やす方法について
社員のみなさんと意見交換させていただく
ランチセッションに参加させていただきました。

社員の方はみなさんボランティアで
お昼の時間を割いて出席してくださるのです。
会社の中でこのような仕組みがあることが、カルチャーショックです

近年、本業の傍ら週に数時間だけ
NPOの支援などに自分のスキルを提供している方が
増えているようです。
こういったボランティアの方法を「プロボノ」と言います。
Wikipediaより:プロボノとはラテン語で「公共善のために」を意味するpro bono publicoの略

企業で働く人が、週末は身近な問題を解決するNPOのために
スキルを提供する…私も会社勤めのとき、そんな働き方を
していたらもっと世界が広がっていたかも…。
あんなに飲んでばっかりいないで…

興味ある!という方は、サービスグラント東京さんなどに
アクセスしてみてはいかがでしょうか

ちなみにセッションの後は市ヶ谷へ移動。
藍染をやっている父が毎年グループで開催している
展示会に行ってきました。



さて、ランチセッションでも早速紹介させていただきましたが、
マドレ基金の『マンスリーサポーター制度』が出来ました!

登録することによって、
毎月1000円から、継続的に寄付していただくことができます。

私たちが取り組んでいる産後の母子の問題は、
とかく「喉元過ぎれば忘れ」やすい問題です。
「出産直後は大変だよね、でも子どもが大きくなるのは
あっという間だよ…」と言われたり。

でも、その「あっという間」のなかで、
今まで経験したことのない、出産による身体のダメージや、
環境の変化、赤ちゃんと向き合う難しさ、社会から切り離された感、
子どもと二人で一日過ごす大変さを夫に理解してもらえない悲しさ…など
子どもの笑顔と同じ?いやそれ以上に
心を揺さぶる要素にあふれているのがこの時期ではないでしょうか。

そして、赤ちゃんの尊い命を母親が閉ざしてしまう…乳児の虐待が
もっとも起こる(6割)のは0歳児、つまり産後まもない時期に、
母と子どもが二人きりですごす、家の中で起こっているんです。
鬼母だから?本当に…特殊な人だからそんなことをしてしまうのでしょうか??

産後の母親は、社会の想像以上に孤独で、赤ちゃんの命を預かるという
プレッシャーを抱えています。
「みんな経験してきたことだからね」という言葉よりも、
産後の大変さに向き合い、自分の言葉で気持ちを表現し、
友達と共感し合い、夫とわかちあえるようになる…
出産して間もない母親はそんな場所を求めているはずです。

先日、『産後のボディケア&フィットネス教室』吉祥寺教室の
スタジオにお邪魔してきたのですが、
当たり障りのないママトークや、ネタにするだけの夫の愚痴ではなく、
「私はどうしたいか」「どう生きたいか」を自分の言葉で
みんなに伝えようとするご参加者の姿に、
ほんとに胸が一杯になってしまいました…。

『マドレ基金』では、そんな産後クラスに、
自力でたどり着きにくい母親たちを無料でクラスに招待し、
「心身の健康」と「仲間」を得るためのサポートをしています。
双子や三つ子の母、障がいのある児の母、ひとり親など
積極的に受講を呼び掛けることで、今まで家から出るのをためらっていた
たくさんの方が受講してくださるようになりました。

この仕組みを継続させるために、
さらに財源の基盤を固める必要があります。
マンスリーサポーター制度が、その一助となるよう
私たちも期待しつつ、さまざまな方法を模索していきます。
もちろん私も、産後の思いを忘れないように登録しました!

もう一回載せちゃいますが(笑)
マドレ基金の『マンスリーサポーター制度』
はこちら★

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