しばらく間が空きましたが、今日は欧州で日本人にとって一番住みやすい街に関して書きます。
トップは総合点で間違いなくDusseldorfでしょう。
その理由は
1.Immermannstrasseという日本人通りがあり、そこでリーズナブルなコストででレベルの高い(他の欧州都市に比べてですが)和食が味わえる。
2.市の人口の1%が日本人であり、日本企業も多く進出している。これは州および市が日本企業・日本人に好意的なため。
3.欧州主要部の中心に位置するため、域内でどこに行くのも便利。アウトバーンが充実しているため、ベルギー・オランダには車で2時間あればほぼどこにでも行け、パリでも4-5時間で行けます。空港も2つあり(この規模・人口の都市ではめったにない)、Dusseldorf空港はほとんどの欧州主要都市をカバーしており、Monchengradbach空港はVLMという格安エアラインが近場に飛んでおり、どこに行くのも便利、駐車場も安い。
4.ドイツ全土にいえることですが、Work Ethicがしっかりしており、修理やデリバリーの業者がほぼ時間通りに来る。これは日本では当たり前かもしれませんが、世界的には稀有なことで、他のエリアに住む駐在員は皆苦労しています。イギリスやラテン系の国では時間どころか、その日に現れないことも多く、ロンドンで小生も休みを取って一日待っていたが、結局今日は行けないという電話が夕方にかかってきた。(もちろん相手の電話番号は教えてもらえないので、連絡は取れない。)
5.物価が他の欧州都市に比べてかなり安い。レストランなどはロンドンの半額以下。
6.水と緑に囲まれた快適な自然環境。
7.家の作りが素晴らしく、断熱効果も抜群で、欧州一快適。(ドイツ全土にいえますが)
8.ドイツ人は清潔好きで騒音を嫌うので、どこでもきれいだし、騒音公害がない。(ちなみにロンドンの街中は不良外人が多く、めちゃくちゃうるさいです。)
ほかにも道路が素晴らしいとかいろいろありますが、今日はこの辺で。
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