北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

床暖房が使えずに凍死寸前だった件

2021-12-29 | 北海道暮らし
わが家は床暖房で家全体を暖めるシステムなのですが、昨日はこれが使えず。凍死するかもという恐怖にさらされました(-_-;

昨日の朝。起きて家の中を歩き回っていると、いつもはほんわり暖かい足元がヒンヤリ冷たくて。

おお、毎朝氷点下だと家も冷えるな…と、のんきに構えてたら亭主ドノが「床暖房がエラー出て止まってる」と。


不凍液(トップ画像の管を通るピンクの液体)を補充せよ、とのエラー。

すぐに亭主ドノが修理の連絡をしてくれたけど、あと1日遅ければサービスさんが年末年始の休業に入ってたらしい…。

なんとか修理の依頼ができて、昼過ぎに業者さんが来てくれるまで、外気温マイナス10度の中、冷え続ける家…。

4年間、冷房でしか使った事のないリビングと寝室のエアコンを、初めて暖房モードにしてフル稼働。

水道管が凍結する恐れもあるので、一番冷える玄関とトイレの気温を下げないように、カセットガスストーブを使用。


…オール電化のわが家。真冬に災害で停電になった時に、このカセットガスストーブだけで乗り切れるかと思ってたけど。

こんな小さいのじゃ全然ムリ!!だと思い知った。灯油のストーブかファンヒーターを持っとかないと(-_-)

幸い、昨日は天気が良くて。晴れてさえいれば部屋が暖まるのでまだ助かった。おひさまの力って本当にすごい(^^)


業者さんが来てくれて修理。不凍液の補充って、圧送ポンプを使ってやるような大がかりな作業だったのね。


2時間後。無事に床暖房が作動!!あああー!床が暖かい!命の恩人です!!本当にありがとうございました!!

本当に、あと1日遅かったら修理を受け付けてもらえずに、「寒さの底」大晦日と元日の最強寒波の中で凍死したかも…。

こんなガチガチの雪だの氷だのに包まれた世界で、年末年始の1週間をメインの暖房無しで生き延びられる気が全くしない…。


その恐怖がトラウマになって、今日はちゃんと作動してるかどうかと、数時間おきに画面を見に行ってしまう私。


今日明日にエラー表示が出たら…と考えただけでゾッとする。お願いだからもう何も起こらないでおくれ。

地震の時は、2日間の停電よりも1か月間の断水にダメージを受けて、水が出てからも不安な日々を過ごしてたけど。

真冬の極寒の中で、もし停電になったら。床暖房どころかエアコンも使えなくて、本当に凍え死ぬかも知れない。

という事を今回思い知りました。早急に灯油と大きめのストーブかファンヒーターを入手しようと思います。

そして、4年弱ほとんど何のチェックもせずに過ごしてきてたので。今後は不凍液のチェックも忘れないように!

生きるか死ぬかの瀬戸際だったので、ホープフルステークスとか東京大賞典とか言ってる場合じゃなくて(買ったけど)。

2021年ラスト2つのG1の反省会(←負けたのバレバレ)は、また明日の記事で…(^^;)

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