北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

喪中ハガキ

2009-11-17 | 家族
父から喪中ハガキが届きました

内容はもちろん母の事で。「いやいやお父さん。わかってるっちゅーねん 」とツッコミを入れつつ苦笑い。

が。何度も年始の挨拶を交わしてきながら、初めて「父の名前だけ」が差出人になっている事にポロポロ
母から手紙をもらう事も、母に手紙を送る事も、もう何もできなくなった事をあらためて気づかされ。ポロポロ

何日過ぎても、悲しみは一向に消えないモンだと思い知らされています


思えば。昨年の初めには父方の祖母が亡くなっており。父は最愛の母と妻を相次いで失っています。
これで最愛の娘(←自分で言ってるし)に何かあったら、そりゃもぉ大変やなぁ と、
この一年間で、今まで以上に自分の生活習慣や健康管理に気を遣うようにもなりました

自転車で走る時にも、あまりムチャをせんようになったし

自分の血液の状態を知りたいと思いながら、ヘモグロビン不足で2年もの間お断りされ続けた献血も、
「ヘム鉄」のサプリを飲んでしっかり鉄分を補って、久しぶりにご協力できたし

今月末には職場の健康診断があるので、オプション料金を払って「腫瘍マーカー」も頼もうと思っています

ちなみに。今時はガンの郵送検診なんかもあるって事を初めて知りました
「人間ドックなんて忙しくて行く暇がない」とか言う父に、送りつけてあげようかしらねぇ ←押しつけの親孝行?

父や姉たちには出さんでもよかろう、と思っていましたが。あわてて父に喪中ハガキを送りました

11月に入ったと同時に、新旧職場の方々、友人、親族らに、一言を書き添えながらハガキを送っていたのですが
夫婦連名のため、自分の最愛の母親の事を「妻の母~~」と表さなければいけない所が、なんとも複雑でした

誰にも話していなかったので、何人かの友人からは「知らんかった。大変やったね。」と温かいメールをいただき
自分は今まで喪中ハガキが届いても、言葉のかけ方がわからずにスルーしてきたので、申し訳なく&嬉しく思い
この歳になって「礼儀」というモノを、あらためて学ぶ事にもなりました

結局2年続けて、父や姉たちとの年賀状のやりとりが途絶えてしまっているので。
2011年の年賀状は出せるようになっていればいいなぁ、と。鬼が笑うような事を考えています

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