思わぬ発見

ここ最近、寒暖の差が激しかったり、低気圧が何個も接近したりで、持病の偏頭痛発作を起こす事が増えていました。

働いている日に発作が出る事が多く、朝はなんともないのに、昼頃から急に痛み始めて。

でも薬の残りも少ないし、高価なのでもったいない…と我慢していると、帰りに車を運転しながら吐きたくなるほど。

そこまでになってやっと、早く飲んどきゃよかった！と後悔しながら薬を飲むので、家に帰って数時間は寝込みます(-_-;)

だもんで、薬の減りがめっぽう早くなり、東京から引っ越す前に大量に処方してもらっていた分が底を尽きかけ。

これはマジやばい、と思い、市内の脳外科にマクサルトを取り扱ってるか尋ねたら、処方できるとの事で即、訪問。

こっちとしては薬だけくれればよかったのですが、初診なので色々検査しますね～と言われて。

レントゲンやらＭＲＩやらを受けてきたのでした。いやー、ＭＲＩって何されてるかわからんけど音がうるさいわ。

で、結果。「頭の方は特に問題ありません。ただね…。」

ただね！？その先は何！？なんか腫瘍とか恐ろしいモノが見つかったとでも言うのかー！！

ビクビクしながら続きを聞くと、ＭＲＩの画像を見ながら「片方だけ影があるでしょ。副鼻腔炎の症状が出てるよ。」

ふくびくうえん？「いわゆる蓄膿症だねぇ。」ち、ちくのうですと！？なんという意外な発見！！

言われてみれば、年末年始にずーっと鼻風邪をこじらせて長い間治らず、すんごい黄緑色の固まった鼻水が出た記憶が。

風邪が治っても、なんかずーっと軽い鼻づまりが続いていて、スッキリせんけどまぁいいか、と思っていたのでなるほど。

副鼻腔炎の症状があると、頭痛を起こす事もあるそうなので、それも片頭痛の原因じゃないかって事でした。

とりあえず、無事にマクサルトを10回分もらえたので、これでしばらくはしのげるわ～とひと安心(^^)

で、今日は耳鼻科に行って、脳外科で副鼻腔炎だと言われた事を説明して、またレントゲンを撮ったのですが。

結果。「そんなに影が濃くもないし、腫れもないから、問題ないですよ。気になる症状が出たらまた来て下さい。」

ホッとしたけど、ほんまかなー？というのが正直な気持ち。レントゲンよりもＭＲＩの方がなんか信憑性あるよなー。

というわけで、別の耳鼻科に行こうか、おとなしく様子を見ておこうか、少しお悩み中です。